ダイエット

2016.01.19 UP

なぜパリジェンヌは太らない?パリジェンヌ流・食生活ダイエット


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フランスに住んで一年半。興味深くフランス人女性を観察してきましたが、ダイエットをしている、あるいはしているように見える人に今のところ会ったことがありません。

ダイエット宣言はしていてもパンをおかわりして、大好きだというチーズをおいしそうに食べるパリジェンヌにはたくさん会いました。また話題のカフェやレストラン、ショコラティエにこそ、スリムできれいな人がいっぱいです。

そんな、好きなものを食べながらスリムな体型を維持する「パリジェンヌ流・食生活の秘密」をご紹介します!

 

パンとバターをいっしょに食べるとイイ!?

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フランスの食卓に必ずといっていいほど並ぶのが、バターとチーズ、そしてバゲット。バターやチーズをまるで肉の一口サイズのごとく厚く切り、バゲットにのせて食べます。「パンとバターは太りそう」と思う人も少なくないでしょうが、この組み合わせがポイント!

パンの栄養素「糖」を摂取すると血糖値が急上昇します。それを下げるためにインスリンが分泌されますが、糖が多すぎる場合は脂肪として溜め込まれてしまい、太る原因につながるそう。

脂質は「カロリーが高そう」というイメージがありますが、実は三大栄養素の糖質・たんぱく質・脂質の中で血糖値に変わる速度が最も低いそう。さらに脂質は、糖質といっしょにとると血糖値の急上昇を抑えてくれるといいます。

バターやチーズなどの脂質がパンの糖による脂肪の発生を抑えてくれるという、うれしい(おいしい?)仕組みなのです。とはいっても糖質の摂り過ぎの帳消しにはなりませんので、適量を守りましょう!

 

ゆっくりディナータイムを楽しむこと

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週末は毎週のように友人、家族が集まって食事会をします。「アペリティフ」という食前酒を飲みつつ、オリーブ、ナッツなどをつまみながらおしゃべりを1〜2時間ほどしたあとディナーがスタート。前菜など野菜料理から始まり、メインの肉・魚料理、チーズ、デザート。

「わぁ、たっぷり」と感じますが、大皿から取り分けるので、量の調整ができます。これら家主のおもてなしを、ワイン、おしゃべり、時にはダンスを挟みながらゆっくりといただきます。気付けばあっという間に数時間たっています。

医学的には、ゆっくり食べることで血糖値の上昇が緩やかになることが分かっているそう。太りにくいディナータイムだったということですね。週末はパリジェンヌを見習って、恋人や友達との食事の時間を30分~1時間でも増やしてみてはいかがでしょうか。

 

たくさん笑って!

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パリジェンヌは食事中も表情をコロコロ変えて、たくさん笑いながら話をします。実は、笑うことによる運動効果もあるそう。

笑っているときは心拍数や血圧が上がり、呼吸が活発となって酸素の消費量も増え、いわば内臓の体操をしている状態。静かに過ごすより笑っている方がカロリーの消費量は多くなるそうです。楽しむほどにカロリーが消費されやすくなるということですね!

 

食べたいものは、食べるけれど「量を減らす」

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なんでも好きなものを食べているように見えるパリジェンヌ。「普段気をつけていることは?」とヒアリングしたところ「食べたいものは我慢しないけれど量はセーブしている」といいます。

チョコもマカロンも食べたいときに食べるけれども、一口二口に抑える。間食が多かったときは、新鮮な野菜で作ったポタージュやキャロットラペを夕飯にするなど……。一日のなかでバランス調整をしているそうです。

 

パリジェンヌ達の、食生活の中にメリハリをつけたりアレンジを加えたりして心地よく体型を維持するスタイルは、ファッションコーデやヘアアレンジにも共通しているなと思います。

好きなものをさりげなくおいしそうに食べる行為って、こなれ感があってとってもセクシーですよ。「マカロンは太るから口にしない」ではなく、自分の心地よさの中でちょっと意識を加えたパリジェンヌ流食べ方、さっそく真似してみてはいかがでしょうか?

pirai

パンを食べることが朝目覚める楽しみ


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