ハピネス

2014.01.04 UP

外国人男性から見た日本人女性「Noと言える女性」がいい?


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オーストラリア人の旦那と付き合い始めて、はじめて喧嘩をしたときのことです。私は彼をすごく怒らせてしまいました。

喧嘩の原因はほんの些細なことだったんですが、私は怒って黙り込んでしまいました。そして彼に「どうして怒っているの?」と聞かれても、黙ったまま「なんでもないの」と。

そうすることで「怒っている」ことを彼に伝えようとしたのです。

 

あうんの呼吸を美化しすぎないで

日本では「あうんの呼吸」という言葉があり、何も言わなくても相手の意図していることを読み取るという考え方がありますよね。

私が知る限り、西洋には「あうんの呼吸」という考え方は存在しません。相手に察してもらおうなど、全く期待していないようです。

黙りこくってブスッとしている私にオーストラリア人の旦那は「何を考えているか言わないと、俺はわからないよ」とものすごく怒った表情で言いました。あまりに怒った旦那に驚いた私は、それ以来は喧嘩しそうになったり、嫌だなと思ったら、黙りたい気持ちを抑えて、伝えるようになりました。

そして何年もそんなことをしていくうちに、「考えていることは話さないと伝わらない」という考えが当たり前になってきたんです。だって言わないと分からないでしょ? と。

あうんの呼吸とは美しい概念だと思います。しかし、どんなときも、「きっと彼はこう考えてるから」と思い込むのはどうなんでしょうか? そして自分も相手に察してもらおうと言葉に出さずに行動してみる。それってなんか、なよなよしいというか、そんなに無言で思いあうのが重要? と不思議にさえ思ってしまうのです。

そもそも、あなたが相手に気持ちを言葉として伝えない限り、相手は全くといっていいほど伝わってないかもしれないじゃないですか。男と女なら、なおさら。だから、何も言わない彼を美化しすぎないで、彼の行動に不満があったり、何を考えているのかわからなかったっり、自分がどう思っているのか伝えたかったら、言葉にすること。そうしないと、すれ違いのまま、何も解決しないですよ。

 

Noといえる女性になろう

あうんの呼吸がない西洋では、男でも女でも、子供でも、バンバン自分の考えを言います。言い合って、切磋琢磨して、イエーイっていうのが彼らの考え方。

だからよく言われるのが、アメリカなんかのビジネスシーンで、自分の考えがしっかりいえない日本人は何を考えているのかわからない不思議ちゃん状態だと。そしてNoと言うのも日本人は苦手としていて。それにはさまざまな歴史的・文化的な背景があるようで、ここでは解説を省略させて頂きますが。

私は、彼の提案をかたっぱしからNoと言ってドSになりましょう! といっているのではありません(笑)。

自己主張がきちんとできる女性を目指そう! と提案したいのです。いつも相手の意見に流されてばかりで、うなずいていては、最初はあなたのことを可愛いと思っていた彼も、彼女は何を考えているのだ? と思われてしまいます。

操り人形のように、可愛い子ぶってばかりいるのではなく、自分の考えや意見を伝えてみましょ。そんなあなたの姿が、草食系男子をはじめ、男性には魅力的にうつるものですよ。

 

photo by Pinterest

Airi

Airi

(海外在住ライター/コラムニスト)

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