趣味

2013.09.18 UP

映画「風立ちぬ」が教える「アラサー女性がキラキラ生きるために」すごく大事なこと


風立ちぬ

人生には終わりがあります。

なにを当たり前のことを、と言われそうですが、それを「知識として知っていること」と、「実感として受け止めていること」とでは、天と地ほどの差があります。

たとえば、身の回りの人の“死”を経験すると、改めて、当たり前のことなんてなにもないことに気付かされます。

たとえば、20代から30代へ、もしくは30代から40代へと世代が変わる節目の時期、改めて自分の人生を思い返し、想像していた人生と違うと、やっと気付いて焦りだす人も少なくないでしょう。

 

人生の持ち時間

限りある自分の人生を考えたとき、どういう選択をするのかが、非常に大切になってきます。

宮崎駿監督の集大成となった映画「風立ちぬ」の中に、印象的なセリフがあります。

 

「創造的人生の持ち時間は10年だ。君の10年を力を尽くして生きなさい

 

引退発表をされた宮崎監督は、記者会見の際、「自分の10年は、ずいぶん前に終わったのだ」と仰っていました。

ご自身の人生を映画の主人公である堀越になぞらえるかのように、関東大震災、戦争と貧しくも必死に生きる時代の中で、主人公の堀越二郎は、飛行機の開発と病弱な恋人との生活を選択し、そこに全てをかけて生きていく……というような具合にストーリーはどんどん展開されます。

登場人物たちの潔くて積極的な生き方がとても新鮮です。

 

本当の集中力とは

創造的な10年は、人によって様々だと思います。

18~28歳の人もいれば、25~35歳の人もいる。もしくは、40歳を過ぎてから、長年違和感を持っていた主婦業を抜け出し、仕事に生きがいを感じはじめる人もいる。

人生は選択の連続です。ちょっとした選択が、後々ものすごく大きく影響してくることもあります。人生は有限であるから、今自分に必要なもの選択する。すると、自然と「そこ」に気持ちが集中して、人生の歯車が加速度的に回りだす。

これは、仕事や恋愛をめいっぱい謳歌しようとしているANGIE女史だって持っている「人の素直な心の動き」であるはずです。

 

「捨てる勇気」のことを、人は「生きる勇気」と言います

なにかを選択するということは、言い換えれば、他の選択肢を捨てる、ということです。

現代はとても選択肢が多い時代なので、簡単には決められないかも知れません。でも、あれもこれもでは結局はなにも得られない。今という気持ちを基準に、選択肢に優先順位をつけて、選択し集中する。

そうやって生きることで、キラキラした夢のある人生は創られていくのではないでしょうか。

 

創造的人生の10年を過ぎても、人は「生きねば」なりません。捨てる勇気を持って、積極的に自分の人生を選択してみてはいかがでしょうか。10年が過ぎたあと、自分を褒めてあげられるように。

 

Photo by:luxt.design

吉川 依吹

アプリで、ANGIEがもっと快適に。

  • お気に入り機能で便利に読める
  • プロライターによる最新情報が充実!
ページの先頭へ