趣味

2014.03.06 UP

伝説のポルノ女優。映画『ラヴレース』に学ぶ、男に愛される極意


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女性なら、誰もが愛されたいと願うもの。特に好きになった男性ならなおさら。ポルノ界のスターとなったリンダ・ラヴレースも、ただ愛されたかった普通の女性のひとり。

そんな彼女の切なく激しい人生の真実が描かれているのが映画『ラヴレース』です。

 

舞台は華やかな音楽とファッションに包まれた1970年代のアメリカ。カトリック教徒の両親のもと、厳しく育てられた主人公のリンダは21歳の時、とある青年と出会います。そして彼と恋に落ち、結婚。

しかし幸せな生活を夢見たのも束の間、最初は優しかった夫が、どんどんと自分の欲望をリンダに押し付けるように。そして最終的にはアメリカポルノ史上で最も成功した映画『ディープ・スロート』に出演することになるのです。

それから一躍スターとなったリンダ。しかし映画公開から6年後、彼女はそれまでの事実を明かすために告白本を出版。女性運動活動家へと転身を遂げるのです。

 

ラヴレース:サブ2(軽)

愛されたいと願ったリンダの姿が切なく、胸に迫る

とにかく愛されたかったリンダ。そのため嫌がっても、ダメと分かっていても夫の欲望を受け止めてしまう。それは優しさではなく、彼女なりの愛し方。そして愛されるための愛し方でもあったのではないでしょうか。

また、リンダが愛されたかったのは夫だけではありません。それは厳しく育てられた両親。特にリンダが母に懇願するシーンや、家族のシーンも実に切ないものです。

愛されるということが、どれだけ大変で難しいのか。そして恋愛は素晴らしいものだけれど、時に恐ろしいもにもなる、という怖さをも教えてくれます。

 

2人の女優の演技が光る

また、注目なのはリンダを演じるアマンダ・セイフライドと母を演じたシャロン・ストーン。

演技力はもちろん美しい白肌とピュアな魅力が満載のアマンダは、本作ではポルノ女優役だけあって、華奢な身体でありながら豊満なバストを誇る美ボディをたっぷり惜しげも無く披露。体当たりの演技を魅せています。

シャロンは厳格な母親を熱演。愛があってもうまく愛せない、葛藤している姿が実に胸を締め付けられるような演技です。

 

ひとりの女性として、ひとりの人間として強く、懸命に愛に生きたリンダ。彼女のその真実の物語から、女性として、人間として自分なりに学び、考えることがたくさんできるハズです。

 

ラヴレース

3月1日(土)ヒューマントラスト有楽町ほか全国順次ロードショー

©2012 LOVELACE PRODUCTIONS,INC.ALL RIGHTS RESERVED

ピーリング麻里子

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