趣味

2013.08.30 UP

成功男子はホタル女子がお好き。キラキラ女子がキラキラしなくなるきっかけとは?


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小鳥男子とかノマド女子というかんじで、どんどん造語がつくられていますが、これらはなかなかヒットしないようで、キラキラ女子と言われても、それがど~ゆ~生態系の女子なのか知らない人も多いかと思います。

 

キラキラ女子は、PCでキラキラと打つと「☆彡」と変換されるように、デコネイルをゴテゴテと爪に貼っていたり、スワロフスキーの☆彡の(キラキラのと読みます)ヤンキーアイテムを所持している女子のことではなく、仕事も恋愛も充実している女性のことを指すのだそうです。知りませんでした(知ってましたか?)。
さて、そういう女性が、いつ☆彡しなく(キラキラしなく)なるのか? について今回は見ていきたいと思います。

 

男はお金がなくなったとき

キラキラしていた男性が精彩を欠くのは、たいていの場合、お金がなくなった頃です。少し前の事例になりますが、リーマンショックのあと、高級外車も会社もすべてを手放して、4畳半ひと間の小さな部屋に移り住み、恋愛をすることもなく、3食カップラーメンをすすり、毎日ガードマンのバイトに行くようになった元キラキラ男子。

女性も、こういう人がいると思いますが、負けていない女性は、高級デートクラブでじぶんを売ってでも大金を手にし、ブランド品を買いあさり、どうにかキラキラを維持していた人もいます。

 

努力ではどうにもならないコト

では男女ともにキラキラしなくなるのはいつか?
いろんな答えが想定されますが、ひとつは身近な人の死を経験したときでしょう。イケイケドンドンで仕事もセックスも恋愛も楽しんでいた者が、さほどキラキラに価値を感じることがなくなる瞬間と言えば、死を身近に感じたときではないかと思います。

 

人はいずれ死ぬということを目の当たりにすれば、人は輝いているだけが能ではないと思うのかもしれません。もっと丁寧に言えば、輝きのための輝きが欲しいのではなく、人様のために精一杯汗をかくことに無常の生きがいを見出し、輝くという「結果」にこだわらなくなるのかもしれない。

 

冒頭に書いたスワロフスキーキラキラ女子は、往々にして若いものです。20歳前後くらいでしょう。そういう女性は、なにもしなくても若いだけで輝いているにもかかわらず、ゴテゴテといろんなものを身につけたがります。
もっとも若いというのは、坂道を下っているときでも一生懸命自転車のペダルを漕ぐようなものなので、それでいいと言えばいいのかもしれないけど。

年齢を重ねると、いつまでもキラキラなどしていられないと思うようになる。キラキラを自慢していたのでは、他人の誹謗中傷にあい、足を引っ張られると考えるようになる。

 

非キラキラになるきっかけが身近な者の死であれ、誹謗中傷であれ、☆彡がホタルの光のように、鈍く光ったり消えたりする。そういう女性のもとに、失敗を重ね、含蓄深い人生哲学を持っている「将来安泰な」男性が寄ってくるのではないかと思います。
男女とも、キラキラは努力で手に入ることもあるけれど、非キラキラは、痛い思いをしないと手に入らない、まことに貴重なものなのです。

 

photo by:NightmareLuffy

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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