趣味

2014.02.09 UP

自分の部屋に飽きた時に知っておきたい大人女子のインテリア


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(Photo by Pinterest)

さてさて、今回は前回に引き続き、アート作品の購入方法についてご紹介したいと思います。前回はネットを活用しての購入方法でしたが、決して安くはないお買い物……。

やっぱり実際に見て買いたい、納得するまでいろいろ聞いてみたい、という方もいるかと思います。

そこで今回ご紹介するのは「直接ギャラリーに買いにいく」方法です。これは美術館で働く私にとってスタンダードな入手方法なのですが、実際にギャラリーにいくと、個人でも購入できるのか、良くわからないですよね。とくに購入するまでのシステムはまっっったくの謎だと思います。

 

ギャラリーに入ったら、まずここをチェック

店内には、作品のタイトルとギャラリーの見取り図が描かれているものが、必ず置かれています。まずはそれをチェックしましょう。

タイトルの横には、作品のお値段が記載されています。ギャラリーによっては実際の作品に値段がつけられている場合もありますが、最近は別のシートに記載されていることがほとんどです。

 

また、タイトルの横と実際の作品の近くに、同じシールや印がつけられていることがあります。それは、売約済みのマークです。人気があるアーティストだと、ほぼ全ての作品が売約済みだったりもします。一点ものだと、早い者勝ちの世界なんですね……。

どうしても気に入ったものが売約済みだったら、あきらめないでギャラリーの人に聞いてみましょう。先に希望していた人が予約を取り下げることもあったりします。

 

欲しい作品が決まったら

ギャラリーの人(ギャラリストさんと言います)に購入したいことを告げましょう。保証書、購入に当っての承諾書購入証明書などを記入する場合があります。これは後々作品のメンテナンスなどがあった際にも必要になるので、大切に保管しましょう。

それから、支払い方法を相談します。今は現金だけでなく、カード決済や振込などに対応しているところも増えているので、状況に合わせて希望を伝えればOKです。

あとは、作品の受け渡しについて相談します。

なぜなら、ギャラリーでは作品の展示期間が終わるまで、作品の引き渡しをまってもらう暗黙のルールがあるからです。展示期間終了後、直接引き取りか、郵送かの希望を伝えましょう。

 

私のオススメは

色々なギャラリーを見て回る……というのも楽しいですが、ちょっとタイムロスがありますよね。そんなときは、アートのマルシェに参加してみましょう。

年に1回、東京・有楽町では日本最大規模のアートの見本市「アートフェア東京」が開催されます。出店ギャラリーの数はなんと140店を超え、焼き物から絵画、彫刻、写真まで、ありとあらゆる美術品がところせましと並んでいます。

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ちょっとお安めのアーティストグッズ(もちろん一品もの!)もあったり、作家さんが常駐していたりとお祭り感覚で参加できるのが魅力です。2013年はなんと4万4千人を越す参加者がいたそう。見ているだけでも楽しいし、アートのビギナーも安心して参加できるイベントなので、オススメです。

 

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いかがでしたか?

直接アート作品を買いにいく、というのはちょっと勇気がいるかもしれません。でも、この購入方法の最大のメリットは、作品を作っている人に出会える、ということにあります。

ギャラリーには、作品を産み出した作家さんがいるので、色々お話をすることができます。そこでの新しい刺激は、きっと皆さんの毎日を生き生きとさせてくれるのではないでしょうか。ぜひ一度、そんな新体験をしに、ギャラリーやアートフェアへ足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

※ 参考webサイト アートフェア東京

Photo by アートフェア東京2013/撮影:岩下宗利(会場風景)

nishico

nishico

(学芸員、美術評論)

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