趣味

2014.01.19 UP

『ジャッジ!』妻夫木聡に教わる「ダメ男」を乗りこなす術!? 


judge

上司の身代わりでアメリカの広告フェスティバルの審査員にさせられた落ちこぼれ広告マンが、自社のCMを入賞させろとムチャぶりを受けて右往左往するというコメディ。

妻夫木聡が演じる太田喜一郎の「ダメっぷり」が話題のこの映画。でも、実際にこんな男が近くにいたら、本当にイライラしちゃうかも……と思ってしまうほど、ダメな男なんです。
今回は、そんなダメ男をうまく乗りこなし、成功に導く名騎手とも言える同僚の大田ひかり(北川景子)にフォーカスを当ててみます。みなさんも、実践できますよ!世のオトコを乗りこなす方法、とくとご覧ください!

 

真っ直ぐ素直・・・裏を返せば不器用すぎ!?

曲がったことや嘘が通じない、太田喜一郎は、大人の事情が渦巻く広告業界ではまさに、落ちこぼれ。先輩のやりたくない仕事を押し付けられても、NOとは言えず、流されてばかりの毎日。しかも、さらに厄介なことに広告への愛や夢は人一倍なので、空回りばかり。

夢や希望を見るのはいいけど、「ちゃんとして!」と、観ているこちらもひかり同様、鈍臭い喜一郎にはイライラしてしまいます。

 

真っ直ぐな思いが、まわりを巻き込む

そんな喜一郎の鈍臭さにイライラしながらも、彼の決して曲げない広告への愛、そして彼の人柄ゆえに集まってくる各国の広告マンとのやりとりを近くで見ているうちに、ひかりの苛立ちは変化していきます。

たしかに喜一郎は本当に鈍臭くて、イライラさせる才能を持っていますが、イラつくらいに真っ直ぐな思いは、ついつい小ズルい術を身に着け、器用に振る舞いながらかわしてきた自分自身にはないもので、うらやましく感じられます。

そんなまわりの雰囲気をも変えてしまう喜一郎の愚直さを逆手に取り、ひかりがあれこれと作戦を練って、喜一郎をコントロールしていきます。曲がったことができないなら、そのバカ正直さをうまく乗りこなし、成功へと導くのです。
この映画が教えてくれる、大切なことがあります。ダメ男にあれしなさい、これしなさいばかりじゃいけないということ。
その人の人となりや特性を見極め、動きを読んで思考を先回りするなんて、さすがここまでできなくても、「この人ならこうするかも?」と、相手の考えていることを少し考えてみるだけで、見方が変わってきたりするんじゃないでしょうか。

だって、ダメ男のダメなところって、裏を返せばたいていの場合、好きな部分でもあったりするし。「ここを直して!」と調教するばかりじゃなく、乗りこなす術を身に付けてみませんか。

 

Photo by 『ジャッジ!』(公式HP)

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