【女性ホルモンを増やす方法10】女性ホルモンの減る原因とデメリットも

【女性ホルモンを増やす方法10】女性ホルモンの減る原因とデメリットも

女性にとって切っても切り離せない存在である『女性ホルモン』 この名前は聞いたことがある人がほとんどだと思います。女性ホルモンを増やすため、いろいろな方法を試している人も少なくないでしょう。しかし、

……そもそも女性ホルモンとは何なのか?

……女子ホルモンが増えるとどんなメリットがあるのか?

……女性ホルモンの増やし方は?

今回は、そんな『女性ホルモンの疑問』にお答えします。

目次

女性ホルモンとは

効果的に女性ホルモンを増やす方法10

【それも女性ホルモン減少のせい!?】女性ホルモンが減るとどうなる?

女性ホルモンが減る原因

嬉しいことばかり…♡女性ホルモンが増えるとオマケでこんな効果が?

女性ホルモンを安定させるセロトニンとは?

知らなかった!?女性ホルモンQ&A

女性ホルモンとは?

女性ホルモンとは?

女性ホルモンとは身体のなかで分泌される化学物質で、

◯妊娠のための身体の準備をする

◯妊娠した状態をキープする

というのが、おもな役割です。 さらに女性の身体のなかでは、分泌されるおもな女性ホルモンの種類が、周期的に変化しています。

この変化が「生理」という、不思議で、ときに厄介な『波』をもたらしているわけです。

女性ホルモンの種類について

女性ホルモンの種類について

女性ホルモンはどこから分泌される?

そんな女性ホルモン、いったいどこから分泌されているのか、ご存知でしょうか?

その答えはズバリ『脳』と『卵巣』 。これら2つが協力することで、女性ホルモンが分泌されているのです。

女性ホルモンの種類

さっそく分泌のメカニズムをご説明……といきたいところなのですが、それを理解するために、先に知っておきたいことがあります。それは、女性ホルモンの種類

まずはこちらについて確認していきましょう。 女性ホルモン分泌のメカニズムを理解するために、押さえておきたいのは以下の2種類。

◯卵胞ホルモン「エストロゲン」

◯黄体ホルモン「プロゲステロン」

卵胞ホルモン「エストロゲン」とは?

『卵胞細胞』という名前のとおり、卵巣のなかで卵胞細胞を育てる、というのが一番の役割。

さらにエストロゲンは、別名『うるおいホルモン』とも呼ばれ、女性の見た目をキラキラと美しくさせる、嬉しい美容効果があります。

おもなエストロゲンの美容効果とは?

・肌の水分を守り乾燥を防ぐ

・ターンオーバーの正常化

・身体の代謝アップ

・体内のコラーゲン生成に関係

黄体ホルモン「プロゲステロン」とは?

プロゲステロンは、『黄体』という組織から分泌されるホルモン。

妊娠を維持するために分泌されるホルモンです。

おもなプロゲステロンのはたらき

・卵子が受精しやすくなるように、子宮内膜を厚くふかふかの状態にする

・食欲アップ

・腸のはたらきを抑制する

・皮下脂肪・水分・栄養をためこむ

効果的に女性ホルモンを増やす方法は?

女性ホルモン 増やし方

厳密に言うと、体内の女性ホルモンの量というのは増えません。

現代女性はストレスや冷えなどによって自律神経が乱れ、女性ホルモンの分泌がスムーズにいっていない人がほとんど。そこで、その原因を取り除いたり、女性ホルモンのような働きをする成分を取り入れることによって、女性ホルモンの分泌を本来あるべきリズムに戻してあげる

というのが正しい認識のしかたです。

なので、ホルモンバランスが乱れている状態からいうと確かに女性ホルモンは増えてはいるのですが、それが本来あるべきあなたのホルモンバランス・分泌のリズムと言えます。この記事ではわかりやすさのためにあえて「女性ホルモンの増やし方」という視点でお話を進めていきますね。

それではそれをふまえた上で、「女性ホルモンを増やす方法」をみていきましょう◎

【女性ホルモンを増やす方法①】サプリで増やす

女性ホルモン サプリ

サプリの摂取は大豆イソフラボンなど、身体のなかで女性ホルモンと似た働きをする物質を取り入れることで、その不足を補うという方法です。

とはいえ、いざサプリを買おうと思っても、 「いろいろあって、どれがいいのか分からない……」 と迷ってしまうことも多いのでは?そんな場合は以下の記事をチェックしてみてください。

女性ホルモンサプリについてもっと詳しく知りたい人はこちらへ

おすすめ女性ホルモンサプリはこちら

【市販】おすすめ女性ホルモンサプリメント!あなたの悩みに合うものは?

【女性ホルモンを増やす方法②】注射・薬で増やす

女性ホルモン 注射

『ホルモン補充療法』と呼ばれるこの方法は、体内の女性ホルモン不足が引き起こす、さまざまな症状に対して効果があります。

『ホルモン補充療法』の効果 一例

・ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり・多汗)寝汗

・睡眠障害・関節痛などを和らげる

・抑うつ気分・抑うつ症状などを改善する

・骨密度の増加→骨粗そう症

・骨折などの予防

・肌のハリ・うるおい

・柔軟性を保つ

・膣粘膜の乾燥を防ぐ

・糖脂質代謝を促す

・認知症のリスク低下

ホルモン補充療法については、閉経後の年数。子宮摘出経験の有無などによって、治療の方法が変わります。また、乳がんや子宮がんに罹患している人は治療を受けることができない、など、いくつかの条件があります。

リスクもアリ

女性ホルモンをダイレクトに増やす方法なので、漢方薬よりも即効性がありますが、その分副作用のリスクもあります。

諸説ありますが、脳卒中・心筋梗塞など、重大疾病との関係を指定する報告もあります。とはいえホルモン補充療法は、更年期の症状に苦しむ人にとって、生活の質を高める可能性があることは事実です。

そして、薬が存在し保険も適用されているのは、国により安全性を認められている、ということに他なりません。また女性ホルモン減少の原因が、更年期ではなく生活習慣によるものならば、自分にあった改善方法を試していくことこそが、何より大切です。

値段は数千円程度?!

どうやら、数千円程度で女性ホルモン注射は打てるようです。

しかし、副作用が出る場合もあります。アフターケアなどもしっかり行ってくれるクリニックだと安心かもしれませんね。

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女性ホルモン注射について詳しくはこちら

ただ体外から成分を摂取しているだけではNG!?

女性ホルモン 増やし方 成分

女性ホルモンを増やすためには、で外側から補うだけでなく、生活習慣の改善により内側から分泌量をアップする=分泌を整える、ということも大切。

というわけでここからは、女性ホルモンを増やすための方法として、生活習慣にまつわるものをご紹介していきます。

【女性ホルモンを増やす方法③】運動で増やす

女性ホルモン 運動

運動をすると女性ホルモンが増えるの理由

運動によって筋肉がつくと基礎体温がアップ 

→全身のめぐりが良くなり、卵巣への血流もスムーズに

→卵巣の働きが促され女性ホルモンの分泌が増える!

簡単運動方法をレクチャー!

とはいえ、「毎日忙しくて、なかなか時間が取れない……」

というような方も多いのではないでしょうか?いきなり本格的にやろうとすると、なかなか難しいもの。そこで! 忙しい毎日のなかの、ちょっとしたスキマ時間で実践できる運動を3つ、ご紹介していきますね。

① 《足指じゃんけん運動》自宅やオフィスで ブレイクタイムに

やり方

1.椅子に座ったまま靴を脱ぐ

2.脚の指でグー、チョキ、パーを繰り返す

ポイント

足の指を動かすと、ふくらはぎの筋肉が刺激されるので血流の改善・リンパの流れをスムーズにするなどの効果が期待できます

② 《足踏みマラソン》リラックスタイムのついでに身体を動かそう

やり方

立ち上がった状態で足踏みする

ポイント

テレビCMの間など、ちょっとした時間を使って手軽にできるのがポイント。『こまめに身体を動かす』という意識が大切ですね。

③ 《背中伸ばし》寝る前の新習慣

やり方

1. 仰向けに寝て、大きく息を吸う

2. 十分吸ったら息を止め、肘で床面を押して背中を持ち上げる。(↑背中をぐぐぐーっと反らせるイメージで)

3. 息を吐きながら、肘の力を一気に抜いて背中を床面に落とす

ポイント

布団のなかで出来るから、毎日続けやすいのが嬉しい! 猫背気味の人にもおススメです

【女性ホルモンを増やす方法④】食事・食べ物で増やす 

女性ホルモン 食事

たんぱく質質の良い油を取ることも、女性ホルモンを増やすうえで欠かせない習慣の1つ。

どうして、これらの栄養が重要なのか? まず、女性ホルモンは、たんぱく質や脂質を材料として体内で作られています。だから、これらの栄養が足りなくなると、女性ホルモンをうまく作ることができなくなってしまう、というわけです。

おすすめの食材

・納豆

・鶏肉

・魚の缶詰

・海藻

などがおすすめ食材としてあげられます。ぜひ食事に取り入れてみてくださいね。

運動をする時間がないという方も、意識的に女性ホルモンの分泌にいいと言われる食べ物を摂取することなら取り組みやすいかもしれませんね◎

女性ホルモンと食事についてもっと知りたいなら…

レシピはここをクリック

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【女性ホルモンの増やし方⑤】飲み物で増やす

女性ホルモン 飲み物

食べ物の他にも、飲み物で女性ホルモンのバランスを整える方法もあります。

体内で女性ホルモンのような働き方をするもの、例えば豆乳などを摂取してみるのはいかがでしょう?またハーブーティーからも同様の効果を得ることを期待できる成分を摂取できるでしょう。そこでおすすめの成分はブラックコホシュやチェストツリーなど。

温かい飲み物だと温活にもなるので一石二鳥ですね♪食べ物よりも手軽に摂取できるのもいいところ。体を冷やす可能性のあるコーヒーの飲み過ぎはやめにして、ホルモンバランスを整えてくれるものを意識的に取り入れて行きましょう。

女性ホルモンの分泌を助けるフレーバーも

「どんなブレンドのハーブティーを飲んだらいいかわからない…」というあなたは、こんなアイテムはいかがでしょうか?

女子のおまもりハーブティー

女性ホルモン 増やし方 飲み物

女性ホルモンの乱れによる様々な悩み。悩みが違うということは必要な養分も違うということ。この「女子のおまもりハーブーティー」は3種類のフレーバーの中からあなたの悩みにあったものをチョイスすることができます。

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【女性ホルモンを増やす方法⑥】起床~睡眠 生活のリズムを整える

女性ホルモン 起床リズム

女性ホルモンを増やすための方法として見逃せないのは、やはり『睡眠』の改善。

生活のリズムを整える自律神経と女性ホルモンの分泌は、どちらも脳の『視床下部』というところがコントロールしています。

だから起床~睡眠のリズムを整えると、自律神経のバランスを調節することができ、結果として女性ホルモンの分泌を増やすことに繋がる、と考えられます。

女性ホルモン応援習慣 朝編

カーテンは薄手のものを使って 部屋に朝日を取り入れよう

朝の太陽の光を浴びると、1日24時間のリズムに対応できるよう体がリセットされるそう。カーテンを薄手のものに変えるだけですが、早起き苦手な人でも、無理なく朝日を浴びることができるのでおすすめです。

女性ホルモン応援習慣 夕方編

仕事帰りに一駅歩く

健康法としてよく見かける『一駅歩く』というもの。実は生活リズムを整えるのにも役立ちます。

また、歩くスピードとしては『少し息があがり、じんわり汗ばむ程度』を心がけてみてください。あまり早くしすぎても、逆効果になる可能性があるので、無理のない範囲で試していきましょう。

女性ホルモン応援習慣 夜編

寝る前は部屋を真っ暗に スマホ・PCの電源もOFFにしてみる

さきほど人間は、朝日の光によって体内時計を調整している、というお話をしました。では逆に、夜間に強い光を浴びるとどうなるか?身体が「今は日中だ」と勘違いしてしまい、眠る準備をすることができなくなります。

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女性ホルモンにいい影響を与える睡眠についてもっと知りたい人はこちら

 【女性ホルモンを増やす方法⑦】ツボ押しマッサージで増やす

女性ホルモン ツボ

ここまで、できるだけ手軽にできるものをピックアップしてきましたが、もっと簡単に女性ホルモンぼ分泌を整える効果を期待できるものをご紹介します。

それがツボ押しです。ツボの位置と押し方さえ把握すれば、いつでもどこでもできる、というのがポイントです。

そこでまずは、 「ツボとはどんなものなのか?」 「なぜツボを刺激することで女性ホルモンが増えるのか?」簡単に見ていきましょう。

どうしてツボを刺激すると 女性ホルモンを増やせるの?

■ツボを刺激するとどういうことが起きるのか?

・神経が集まっているツボ周辺を刺激

→自律神経の働きを整える

→女性ホルモンの分泌を増やすことに繋がる

おすすめのツボ 3つ

①    三陰交(さんいんこう)

②   関元(かんげん)

③   次りょう(じりょう)

※ツボの効果は東洋医学の見解に基づくものです。

ツボ押しについてくわしくはこちらの記事へ

ツボ押しについてはこちら

【女性ホルモンを増やす方法⑧】漢方で増やす

女性ホルモン 漢方

漢方とは……『漢方医学』の理論に基づいて処方される医薬品のこと

 

漢方医学とは……中国の伝統医学をベースに日本で独自に発展した医学の体系のこと

ツボと同じく東洋医学をベースにしてますので、特定の症状にピンポイントで働くわけではなく、根本をたどって全体を整える、という特徴があります。

つまり漢方薬は、女性ホルモンの分泌そのものを増やすわけではなく、身体全体の状態を整えるような処方がなされます。その結果、女性ホルモンの分泌を正常な状態に戻す働きがある、ということなのです。

言い換えると、女性ホルモンが少ない場合には、その量を増やすように作用するし、逆に女性ホルモンが多すぎる場合には、減らすような作をする、といえます。だから漢方薬は副作用のリスクが少なく、更年期のさまざまな症状に対して処方されることも多いです。

~漢方の種類紹介~【要編集】

加味逍遙散 (かみしょうようさん)体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちのある方の更年期障害、不眠症など
温経湯 (うんけいとう)体力中等度以下で、手足がほてり、唇がかわく方の更年期障害、不眠など
五積散 (ごしゃくさん)体力中等度又はやや虚弱で、冷えがある方の更年期障害、頭痛など
桂枝茯苓丸 (けいしぶくりょうがん)比較的体力があり、肩こり、頭痛、めまい、のぼせて足冷えなどのある方、更年期障害、肩こりなど
加味逍遙散 (かみしょうようさん)体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちのある方の更年期障害、不眠症など
温清飲 (うんせいいん)体力中等度で、皮膚はかさかさして色つやが悪く、のぼせる方の更年期 障害、神経症など
当帰薬散 (とうきしゃくやくさん)体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすい方の更年期障害、むくみ、冷え症など

女性ホルモンに働きかける漢方について詳しくはこちら

漢方についてもっと詳しく知りたい人はここをクリック

 【女性ホルモンの増やし方⑨】アロマ

女性ホルモン 増やし方 アロマ

女性の体はとてもデリケート。少しストレスがかかるだけで女性ホルモンの分泌が低下してしまったり、ホルモンバランスが乱れてしまったりします。

そんなストレスの軽減に活用したいのがアロマ。いい香りを嗅ぐことでリラックスにつながり、ストレスを減少させ女性の体・脳に良い影響を与えてくれるかもしれません。

また、脳の香りを感じ取る部分と、女性ホルモンの分泌を司る部分は近いので、アロマが脳にいい刺激を与え、女性ホルモンの分泌が整うとも言われています。

おすすめの香りはこちら

ラベンダー

リラックスした時におすすめの香りです。

イランイラン

ストレスや不安を感じた時にいいと言われています。

ベルガモット

イライラを抑えたい時にいいと言われています。

参考:池袋クリニック 【豆知識】アロマが効果的?自宅でも取り組める「更年期障害」緩和法

【女性ホルモンの増やし方⑩】ストレスを溜めない!

女性ホルモン 増やし方 ストレス

女性ホルモンを増やす=整えるにあたって一番大切なのは何と言ってもこれ!ホルモンバランスを司る自立神経は、ストレスに弱く、少しのストレスがかかってしまっただけでホルモンの分泌が乱れてしまいます。

自立神経の働きは、自分の意識ではコントロールすることはできません。自立神経が乱れないようにするためには、少しでもストレスがかからないようにするのがポイント。

【ニキビもホルモン減少のせい!?】女性ホルモンが減るとどうなる?

【症状① 】ニキビ・抜け毛など、美容に影響する可能性!?

女性ホルモン 肌荒れ

まず考えられるのが、肌や髪・爪などへの影響。

おもにエストロゲンの不足によって、肌の乾燥やコラーゲン不足によるシワ・たるみなど、キレイを遠ざけるさまざまな症状が考えられます。

また、ホルモンバランスの乱れによってニキビができるなどの肌荒れが引き起こされる可能性も。女性の体や肌はとてもデリケート。いくらスキンケアしても繰り返してしまうニキビや肌荒れの原因はホルモンバランスの乱れであることも考えられます。

関連する女性ホルモンの役割

エストロゲンプロゲステロン
エストロゲンに負担皮脂分泌を増やす

エストロゲンが不足すると……
肌の乾燥▶乾燥によるシワ・くすみ・外部からのダメージに弱くなる
コラーゲン不足▶真皮の土台の乱れ→シワ、たるみ▶爪や髪が弱くなる→爪の縦スジ髪が抜けやすくなりハリ・コシ不足に
プロゲステロンの働きが相対的に強くなる▶皮脂分泌が多くなり、ニキビの原因に!

【症状②】『太りやすくなる』という嬉しくないオマケつき

女性ホルモン 太る

さらに肌や髪など身体の一部分だけでなく、身体全体への影響も考えられます。 代謝を促進する働きがある『エストロゲン』の分泌が減ってしまうと、脂肪や水分を溜め込む働きを持つ『プロゲステロン』の影響が強くなります。その結果、太りやすくなったり、むくみやすくなったりという症状が考えられるのです。

~関連する女性ホルモンの役割~

エストロゲンプロゲステロン
・脂質代謝を促す役割!
・食欲を抑える
・水分・栄養をため込む
・皮下脂肪をため込む・食欲アップ

エストロゲンが不足すると……
食欲アップ!脂肪が溜まりやすい状態に▶脂肪・体重が増加しやすい!(おもに内臓に脂肪が付きやすい)
『プロゲステロン』の働きが相対的に強くなる▶皮下脂肪や水分が溜まりやすくなる→脂肪の増加に拍車!むくみも起きやすい⇒全体的に太りやすくなる!

【症状③】『自律神経』にも影響……冷えや便秘につながる可能性も?

女性ホルモン 冷え

また、女性ホルモンが減ってしまうと、自律神経のバランスにも影響を及ぼし、冷えや便秘・身体の免疫力の低下などを招く可能性もあります。どうして、女性ホルモンが自律神経と関係してくるのでしょうか?
ここで、先ほども説明した『女性ホルモン分泌の流れ』を思い出してみてください。

女性ホルモン分泌のキッカケを作るホルモンは、脳の『視床下部』という場所から分泌されるのでした。そして、自律神経の働きを司るのもまた『視床下部』なのです。

つまり、女性ホルモンの分泌と自律神経は『視床下部』を通じて、互いに影響を与えあう関係にある、ということ。これが、女性ホルモンが減ることで、自律神経のバランスに影響を及ぼす、と考えられる理由です。

~自律神経の乱れにより考えられる症状 まとめ~

血行が滞る▶冷え・身体の代謝ダウン
腸の働きがダウン▶便秘
免疫力にも影響▶疲れ・だるさ

症状④自律神経の乱れが気分にも影響!?

女性ホルモン 自律神経

また、女性ホルモンが減ることによる自律神経の乱れは、身体だけでなく気分にも影響を与える危険性があります。

そもそも自律神経とは

交感神経と副交感神経という2つの神経の働きのバランスによって、「昼は活動し、夜は休む」という、人間が本来持っている活動のリズムを整える、というもの。

機能交感神経副交感神経
呼吸早くする遅くする
心拍数高くする低くする
体温高くする低くする
発汗促す抑える
末端への血流抑える促す
消化活動抑える促す

そして、自律神経の調整機能は私たちの気分にも影響を与えます。

自律神経には女性ホルモンも関わっている

たとえば、昼は「頑張るぞ~!」とやる気を出して、意欲的に物事に取り組んだり、夜は、ゆったりとリラックスした気分のなかで、スムーズに眠りにつけるよう調整してくれたり……このような気分の変化も、自律神経の働きによるものなのです。

だから、女性ホルモンが減ってしまうことで、自律神経のバランスが乱れると、このような『気分の切り替え』も、上手くいかなくなってしまう可能性があるのです。その結果、仕事をするときにやる気が出なかったりイライラして怒りっぽくなったりなど、気分への影響が考えられる、というワケなのですね。

女性ホルモンの減少と気分への影響 まとめ

1. 女性ホルモンが減ってしまう

 

2. 交感神経・副交感神経の切り替えが上手くいかなくなる

→仕事をするときに……

・やる気が出ない

・集中できない

・変にイライラして怒りっぽくなる

・良く眠れない

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生理不順は女性ホルモンのせい?

生理不順は女性ホルモンのせい?

さて、生理といえば現代女性を悩ませるのが『生理不順』

生理期間が極端に長かったり、短かったり

生理周期自体が安定しなかったり

経血の量に異常が出たり……

デリケートな部分だからこそ、ちょっとでも普段と違うところがあると、すごく不安になってしまいますよね。しかも生理前はただでさえイライラしがちなのに、『生理不順』自体がストレスになってモヤモヤしてしまう、なんてことも。

そんな生理不順ですが、おもな原因はストレスや生活習慣などによるホルモンバランスの乱れだと言われています。

月経周期を利用してもっときれいに!

では、どうすれば乱れてしまったホルモンバランスを整えて、生理不順に負けない女性になれるのでしょうか?

そのためには、月経周期とホルモン分泌の変化について知りその変化が身体にもたらす影響を理解することが、大きな手助けとなります。月経周期について、下の図で確認していきましょう。

【図:ホルモン分泌量グラフ】

出典:侯鍼灸院こうしんきゅういん

【約28日周期】

時期ホルモン分泌や身体の変化
生理中(月経期)・妊娠が成立しないと子宮内膜が経血と一緒に身体の外へ排出される・エストロゲン、プロゲステロンともに分泌は少なくなる・身体の代謝が悪くなりがち→血のめぐりも悪く→痛み 冷え
生理後1週間(卵胞期)・排卵に向けてエストロゲンの分泌が増える・肌や髪などの『キラキラ感』が増す・代謝が良くなり『めぐりモード』に→運動を取り入れたダイエットは、この時期がチャンス!

排卵
~排卵後1週間~・排卵が起きると、プロゲステロンの分泌が増えていく・排卵から3日間は最も妊娠しやすい時期・身体が『のんびりモード』に→便秘 むくみなど身体が『溜まりやすい』状態に!
~生前前1週間~・プロゲステロンの分泌がピーク!→子宮内膜がふかふかに厚くなる!・妊娠への準備が進むなかで排出を滞らせるはたらきが強くなる→便秘、むくみの悪化……・PMS(月経前症候群)が起きやすい→イライラ、眠気などに悩まされる

月経周期を味方につけるために大事なのは、身体のなかで起こる『女性ホルモン分泌の波』について理解して、それによる身体への影響を、しっかり把握すること。

そのうえで、調子の良い時期には運動などを積極的に行ない、反対に身体が休みたがっている時期には、無理のない過ごし方をするなど、『身体の声』を聞いて生活して、ホルモンバランスを安定させることが、月経不順に負けない女性になるためのキーポイントです。

妊娠と女性ホルモンの関係

女性ホルモンが減ってしまう原因に関係して……女性ホルモンに影響を与える大きな原因の1つとして、『妊娠』が挙げられます。 妊娠すると排卵が一時的に止まります。

月経も止まるので、卵巣を一時的に休めることができる、とも言えますね。 逆に、妊娠の回数が少なければ少ないほど、月経周期にさらされる期間が増える、ということでもあります。そうすると、卵巣が休みなくホルモン変動に対応することとなり、機能の低下を招いてしまう危険性があるわけですね。

特に最近は、初潮が早かったり、晩婚化で初産が遅かったりなどの原因で、卵巣に負担がかかりがち。女性ホルモンが少ない人が増えている原因には、このような事情も関係しているのかもしれません。

これってピンチ?女性ホルモンが少ない女性が増えている

女性ホルモン 減る

実は最近、女性ホルモンが少ない女性が増えてきているようなのです。「なぜ、女性ホルモンの分泌量が減ってしまうのか?」 気になるその理由について、みていきたいと思います。

女性ホルモンが減る原因

【女性ホルモンが減る原因①】ストレスによる原因

女性ホルモン イライラ

女性ホルモンが少なくなってしまう原因として、まず考えられるのが『ストレス』。

忙しい現代、ストレスに晒される状態が続くと、自律神経の働きに悪影響を及ぼします。

そして、自律神経のバランスが乱れることによって、女性ホルモンの分泌も減ってしまう、という結果につながっていきます。

【女性ホルモンが減る原因②】朝食抜きの生活 

女性ホルモン 朝食

忙しい現代人にありがちな『朝食抜きの生活』 実は、これも女性ホルモンの分泌を減らしてしまう原因の1つです。

~朝食ありと朝食抜き 女性ホルモン分泌への影響を比べてみました~

器官への影響朝食あり朝食抜き
自律神経への影響『噛む』という行為が交感神経を刺激する『副交感神経→交感神経』という切り替えが上手くいかない
体温・臓器への影響食べ物を摂取することで体温が上昇・臓器の働きがスムーズに!食べ物を摂取しないので体温も上がらず臓器の動きも鈍い
女性ホルモン分泌への影響自律神経の働きがサポートされ女性ホルモンの分泌にも良い影響をもたらす。自律神経の働きが鈍りやすくなり、ホルモンの分泌も滞りがち……

【女性ホルモンが減る原因③】無理なダイエット

女性ホルモン ダイエット

ダイエットのやり方によっては、女性ホルモンの分泌を減らす原因になってしまう可能性があります。

もちろん、全体的な栄養バランスに配慮したダイエットならば、問題ありません。 ここで問題となるのは、過度な食事制限による無理なダイエット

~女性ホルモンがピンチ!? ダイエットをしている人がやってしまいがちなNG習慣~

◯メニューを選ぶときは、低カロリーのものをチョイス!

◯サラダには、絶対『ノンオイルドレッシング』

これをすることで、体内のタンパク質が少なくなったり、必要量の油分が摂取できなくなる可能性が。女性ホルモンを整えるためにはバランスの良い食事が大切なのです。

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女性ホルモンの分泌に合わせてダイエット!痩せやすい時期はいつ?

今回は女性ホルモンとダイエットの関係についてフューチャー!生理前に食欲旺盛になり体重が増えてしまい、ダイエット挫折した……なんて経験はありませんか?その食欲はあなたの意思の弱さではなく、女性ホルモンが影響しています。それから、痩せやすい時期はずばり、「生理後1週間」!これにも女性ホルモンが関係しているんですよ。女性ホルモンには、女性らしさの源になるエストロゲンと、妊娠準備のためのプロゲステロンという2種類の女性ホルモンが存在しています。女性ホルモンは目に見えませんが、私たちは女性ホルモンによって起こる生理がありますよね。生理周期を賢く利用して、効率の良いダイエットをしましょう♪生理中1週間『ゆったり

【女性ホルモンが減る原因④】 生活が不規則で不眠気味

女性ホルモン 睡眠

女性ホルモンは寝ている間に作られます。 なので、生活が不規則で寝る時間がバラバラだったり、十分な睡眠時間を確保できていないと、女性ホルモンが減ってしまう原因に……。

また、ついついやってしまいがちな『睡眠の質を下げるNG習慣』をまとめてみました。

~女性ホルモンがピンチ!? 睡眠の質を下げるNG習慣~

□ダイエットのため、夜にランニング・腹筋運動などをしている

激しい運動は交感神経のスイッチをオンにしてしまいます。 なので、夜にやってしまうとリラックスモードに移行しくなり、スムーズに眠りに付けない原因に……

□寝室でSNSやインスタグラムをチェック

パソコン・スマホなどの画面から強い光を浴びると、交感神経を刺激してしまうことになります。 そうすると、脳が覚醒モードになってしまうので、就寝前は避けたいところですね。

□冷えが気になるから、靴下を履いて眠っている

人間は、体温が下がっていくときに眠気を感じるようにできています。 つまり質の良い睡眠のためには、「夜、いかに身体の熱を放出するか?」が大切。

さらに眠る前、体温はおもに足や手のひらから放出されます。 なので靴下を履いてしまうと、熱の放出が邪魔されて、うまく眠りにつけなくなってしまう、というわけです。

嬉しいことばかり…♡女性ホルモンが増えるとこんな効果が?

女性ホルモン 増える

女性ホルモン(特にエストロゲン)が増えることによってどんな効果がでるかご存知ですか?

「そんなことまで効果がでるの?!」と思うこともあるかも……◎女性ホルモンを増やすために行動することで、改善しかたったことにプラスし、加えて嬉しい効果を実感できるかもしれませんよ!?

【女性ホルモンが増えることによる嬉しい効果①】バストアップ

女性ホルモン バストアップ

「女性ホルモンが増えるとどんな効果があると思いますか?」このように聞かれて、まず『バストアップ』と答えるという人も多いのでは?

「女性ホルモンを増やすことで、本当にバストアップ効果が得られるのか?」ということについてですが、その可能性はある、と答えることができます。 その理由について、おおまかに見ていきましょう。

~バストの構造と女性ホルモンの関係について~

バストの構造 乳腺の働きについて

バストはおもに10%乳腺と90%の脂肪からできています。

【エストロゲンの働き】 

◯乳腺の発達を促す

◯女性らしい『ふくよかさ』を身体に与える ○プロゲステロン

◯乳腺の発達を促す

◯エストロゲンなどの女性ホルモンの分泌量が増えると……

◯乳腺の発達が促される →発達した乳腺の周りに脂肪がつく

この結果からバストアップを期待できます。

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【女性ホルモンが増えることによる嬉しい効果②】美肌・美髪

女性ホルモン 美肌

また、女性ホルモンのうち、エストロゲンは肌のうるおいをキープしたり、コラーゲンの生成を促したりする作用がありましたね。なのでエストロゲン分泌を増やすことで……

◯キメ細やかな印象の美肌

◯はり・コシのある美髪

◯つややかな爪など

女性にとって嬉しい美容効果が期待できるのです。

【女性ホルモンが増えることによる嬉しい効果③】むくみやぽっこりお腹を改善

女性ホルモン ダイエット

さらにエストロゲンは、脂肪の代謝を促したり、食欲を抑えたりする効果も持っています。

つまりエストロゲン分泌を増やすことで、身体を『太りにくい状態』へと導くことができる、ということ。 結果として、むくみやぼっこりお腹の解消に効果が見込めるのですね。

【女性ホルモンが増えることによる嬉しい効果④】便秘や身体の冷えなどを改善

女性ホルモン 冷え性

また、繰り返しになりますが、女性ホルモンの分泌と自律神経は互いに影響を及ぼし合ってバランスを取っています。

女性ホルモンの分泌が増えて自律神経のバランスが整うと、たとえば次のような効果が考えられます。

◯身体の末端の冷えが解消される

◯胃腸の働きが整い、便秘が解消

◯免疫力アップ! 疲れにくい身体に

◯毎晩の寝つきがスムーズ

◯朝の目覚めすっきり!

【女性ホルモンが増えることによる嬉しい効果⑤】骨を丈夫にする!

女性ホルモン 骨

女性ホルモンを増やすことで得られる効果には、長期の健康を考えたときにも嬉しいものが……

それは、『骨を丈夫にする作用』 女性ホルモンの『エストロゲン』は、骨粗鬆症の改善のため医療現場でも使用されています。

『ホルモン補充療法』といって、閉経後や卵巣摘出後に、外から女性ホルモンを補う治療方法において、エストロゲンの骨粗鬆症の改善効果を示す臨床例が報告されています。

参考:研修医のための必修知識

【女性ホルモンが増えることによる嬉しい効果⑥】子作りにも!?

女性ホルモン 増やし方 子供

妊活をする上で、整えたいのが女性ホルモンの分泌と生理周期。女性ホルモンの分泌が乱れることで、月経周期も乱れ思ったように妊活が進まない可能性も。

子供を望む女性にとって、整ったホルモンバランスは必須条件ですね。妊活に取り組んでいる女性は、日頃の生活や食習慣に気をつけて、子供を作りやすい体作りをしてみてください。

女性ホルモンを安定させるセロトニンとは?

全体を通して、女性ホルモンの分泌と自律神経の関係について、何度かお話してきました。

朝起きて、日中に活動し、夜に眠る……

その自然な生活サイクルを調節している自律神経を整えることが、女性ホルモンの分泌に大きな影響を与える。つまり女性ホルモンを安定させるためには、自律神経のバランスを整えることが欠かせない、ということでもあります。さらに自律神経を調整するために押さえておきたいのが『セロトニン』という物質。

まずは『セロトニン』とはどのようなものなのか? 女性ホルモンの安定に、どのように関係してくるのか?詳しく見ていきましょう。

幸福ホルモン セレトニン

セロトニンという物質を一言で説明すると、「脳を目覚めさせ、平常心をもたらす物質」です。

セロトニンの分泌は、朝日が昇るとともにスタートし、午後から夜にかけて減少していきます。この分泌量の変化によって、私たちの身体は「朝に起きて夜に休む」という規則的な生活リズムを維持できるのです。

さらにセロトニンは興奮を抑えたり、ストレス和らげたりなど、平常心を保つ手助けもしてくれます。 その結果、イライラや不安感を改善したり、幸福感を感じられるようにしてくれるので、「幸せホルモン」などとも呼ばれています。

~セロトニンの特徴 まとめ~

◯脳を目覚めさせる

◯イライラ

◯ストレスを和らげる→幸福感を感じやすくしてくれる「幸せホルモン」

◯朝日が昇るとともに分泌がスタート →夕方から夜にかけて、分泌量が減っていく

では、なぜセロトニンが、女性ホルモンの分泌と関係するのか?

まず、セロトニンが持つこれらの働きは、「自律神経の働きを調整している」と言い換えることもできます。自律神経は「起床、睡眠のリズム、感情のバランス」などを整える神経でしたね。さらに自律神経は「視床下部」を通じて、女性ホルモンの分泌と深く関係している、ということでした。

だから、女性ホルモンを安定させるために、セロトニン分泌を活性化させことがポイントとなる、というわけです。

セロトニンの分泌を活性化させる方法

「なので、女性ホルモンを増やすため、みなさんもセロトニンの分泌を増やしましょう」 ということになるのですが、セロトニンの分泌は、どうすれば増やすことができるのか?

ここからは、その具体的な方法を3つ、ご紹介させていただきますね。

【セロトニンを増やす『幸せ習慣』 その1】朝の光を浴びる

女性ホルモン 朝日

セロトニンの分泌は朝にスタートする、とご説明しましたが、スタートの合図となるのは『朝日の光』   朝日を浴びると体内時計のリズムが整うというのも、脳を目覚めさせるセロトニンが、朝の太陽光に反応して、分泌されるからなのです。

というわけで、セロトニン分泌を活性化させる方法として最初にご紹介したいのは『朝日を浴びること』   その方法として、薄手のカーテンを使う以外にも……

◯起きてからベランダに出て深呼吸

◯いつもより早起きして15~30分ほど散歩をする

などの方法を取り入れても良いですね。

【セロトニンを増やす『幸せ習慣』 その2】簡単なリズム運動

女性ホルモン リズム運動

さらにセロトニンは『一定のリズム』を刻む運動が大好き! 日々の生活のなかで、上手にリズム運動を取り入れることが、セロトニンを味方にするための重要なポイントです。

◯朝食を良く噛んで食べる

◯テンポよく階段を上る

◯リズミカルに首を回す

このような手軽な方法で、セロトニン分泌を増やすことができるのです。

逆に「疲れ」を感じるほどの運動は、セロトニンを活性化させるためのリズム運動としては、あまり意味がないので、気をつけてくださいね。

【セロトニンを増やす『幸せ習慣』 その3】お肉・卵・バナナなどを食べる

女性ホルモン バナナ

セロトニンを活性化させるためには、身体の環境を整えるだけでなく、『食べ物』から栄養を摂ることも大切です。

セロトニンを増やすために大切な栄養素は、『トリプトファン』『ビタミンB6』 それぞれの栄養素とセロトニンの関係をまとめてみました。

トリプトファンビタミンB6
セロトニンの原料となるアミノ酸セロトニンの合成を助ける

また、それぞれの栄養素が含まれている代表的な食べ物は次のとおり
トリプトファンビタミンB6
・豆腐
・納豆など大豆製品
・卵
・チーズ
・ヨーグルトなどの乳製品
・牛
・豚
・鶏のレバー
・魚の赤身
・バナナ
・アーモンド

朝食に卵や納豆をプラスしたり、おやつをアーモンドにしてみたり…… ちょっとした工夫で摂り入れることができそうですね。

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知らなかった!?女性ホルモンQ&A

Q1.男性でも女性ホルモンはあるの?

A. あります。

男性の体内にある女性ホルモンの量は、女性の半分ほど。男性には卵巣がありませんが、いったいどこで女性ホルモンが作られるのか?実は性ホルモンは、身体のなかで次のように変化しています。

<コレステロール>

→弱男性ホルモン

→男性ホルモン

→女性ホルモン

男性ホルモンと女性ホルモンは、どちらも構造がよく似ているのですが、微妙な違いによって、全く異なる働きを持つようになるのです。

Q2.女性にも男性ホルモンはあるの?

A. 女性の体内でも男性ホルモンはごくわずかにですが、分泌されています。

男性ホルモンは骨や筋肉をつくったり、意欲・社会性をもたらす、などの大切な働きがあるのです。

ただし、ストレスなどにより女性ホルモンの分泌が減少してしまうと、男性ホルモンの働きが強く出てしまいます。

そうするとどうなるのでしょう?

・抜け毛

・ニキビ

・ヒゲが生える

このような、あまり嬉しくない影響が考えられます。】

Q3.男性が女性ホルモンを増やすとどうなる?

A.副作用がでる可能性も。

実際に女性ホルモンに働きかけるプエラリアのサプリメントを服用した男性から、頭痛・吐き気・胸の痛み・体力の低下・疲労感・倦怠感・精神不安定など副作用があることが確認されています。ホルモンバランスの変化と男性ホルモンの低下が原因でこれらの副作用がでるそうです。

また、プエラリアには女性ホルモンと同じ働きをする植物性のエストロゲンが含まれており、それを脳が女性ホルモンのエストロゲンだと認識します。

その結果、女性ホルモンが増えると男性ホルモンの割合が少なくなるのです。そうなると生殖器にも影響が出てきます。例えば、性欲がなくなるため機能が低下するなどの副作用も確認されています。男性が女性ホルモンサプリを使用する際はこれらの副作作用を考えて服用する必要があるかもしれません。 

実際に女性ホルモンサプリを使用した男性の声

若干の膨らみと、乳輪・乳首の成長を確認。ヌーブラを使えばなんとか谷間が作れるようになったので、ファッションの幅が広がりました。

現在はB87。貧尻→ちょい貧尻 程度には成長。 現在はH85全体的に脂肪が増えたため、少しボリュームアップです。肌のハリ・ツヤ・肉付き・やわらかさ⇒白くツヤのある肌に近づき、水を弾くまでにハリが増しました。

全体的に少しふっくらした感じで、1~3cm程度のサイズアップです。筋肉が落ちたことも考慮すると、それなりに脂肪量が増えていると思われます。また、筋肉が落ちた分やわらかな肌になり、以前よりも筋肉のラインが浮かなくなりました。

以前、精神的な不安定さはありましたが、とても嬉しい変化が現れました。胸が出ました(*´`*)ほんのちょっとだけ。ただし、つっぱった感じで、膨らんだり大きくなったりしたわけではない。しかも、しこりみたいなコリコリ感がある。嬉しいけど、少し不安になりました。胸のしこりなんて、乳癌でよく聞く症例だからです。

でも、男で乳癌なんて聞いたことなかったし、サプリメントを飲んで2週間そこらで乳癌なんてありえない。そう楽観視していたら数日でしこりは消えました。おそらくはホルモンバランスの変化による乳腺の腫れであったと思われます。今では何ともありません。そして、しこりが消えた後に、少しずつ胸が膨らみ始めました。

参考:個人輸入安全代行クイーンラップ/川崎クリニック「女性・男性ホルモン注射

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Q4.女性ホルモンは多い方がいいの?

A. まず、女性ホルモンそのものを大量に増やすことはできません。(※)

外から女性ホルモンを補う治療もありますが、その目的は、ホルモンバランスの乱れをサポートする、というもの。

だから、20~30代ぐらいの女性は、量を増やそうとするよりも、女性ホルモンがスムーズに働くよう、身体のバランスを整えるほうが良いでしょう。

(※)記事中では『女性ホルモンを増やす』という表現をしていますが、次のような理由によるものです。

 

◯ストレスや生活習慣の乱れなどの原因から、女性ホルモンが少なくなっている人が増加傾向にあるため、結果的に、『増やす』必要があるケースが多くなっている、と判断したため。

◯表現としても分かりやすいため。

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Q5.自分のホルモンの状態はどうやったらわかる?

A. 確実な結果を知りたいなら、婦人科検診を受けるのが一番です。

婦人科検診ではホルモンの状態だけでなく、子宮内膜症などの婦人科系の病気の有無、肝臓や腎臓の状態なども確認してくれます。

ただ、ホルモン状態の目安を手軽な方法で知りたい!という場合には、日頃から『基礎体温』をチェックするのがおススメ。

女性の体温は、月経周期に影響を受けることで変化し、低温期と高温期に分かれます。

低温期高温期
・月経開始~排卵日まで(女性ホルモン分泌が少なくなる時期~エストロゲン分泌が増える時期)・排卵日~月経前まで(プロゲステロン分泌が多い時期)

なので、基礎体温を測り自分の体温変化の傾向を知ることで、自分のホルモン状態を予測することができる、ということですね。

Q6.胸やお尻が大きい人は女性ホルモンが多い?

A. 確かに、女性ホルモンのエストロゲンには、胸を大きくしたり、丸みのあるヒップラインを形作るなど、女性らしい豊かさを身体に与える作用があります。

では、女性ホルモンの分泌が多い人は胸やお尻も大きいのか?というと、そういうわけでもなさそう。女性ホルモンの分泌量の影響を強く受けるのは、胸やお尻よりも、髪や肌の状態。

実際に女性ホルモンの分泌量が多い人を見てみると次のような特徴があります。

・ハリがあり、つややかな美しい髪

・滑らかで透明感に満ちた肌 

つまり、女性ホルモンの分泌量は胸やお尻の形や大きさではなく、女性がかもしだす『艶感』と深く関係している、というわけですね。

もちろん女性ホルモンを増やすことで、身体の『ふっくら感』が増えるかもしれない、という可能性も、全くないとは言い切れませんが……

Q7.セックスすると女性ホルモンが活性化するって本当?

A. 残念ながら、セックスによって女性ホルモンが活性化するという確かなデータはありません。

ただし、セックスによって感情が満たされることで、女性ホルモンに良い影響を及ぼす、ということは確かです。大好きな人とのセックスによって、心も身体もとろけるような幸福感に満たされいく……

このとき脳内では、幸せホルモン『セロトニン』の分泌量がアップしています。さらに、愛情ホルモン『オキシトシン』の分泌され、深いリラックス感を与えてくれます。それにより、自律神経のバランスが整って、女性ホルモンの働きも活性化する、というわけなのです。

一人エッチとしても同じことが言えます。一人エッチをすることで女性ホルモンが増える!などというネット上の記事も多いですがこれは確かなものとは言い切れないかもしれません…。

ただ、一人エッチをすることによってリラックスできると、女性ホルモンの分泌がスムーズになり、よって女性ホルモンが増えるということはあり得るかもしれませんね。女性の体にとってストレスは大敵。ストレスの解消のために、愛情を感じる時間=MAKE LOVEの時間は女子には絶対に必要♡

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Q8.フェロモンとホルモンはどう違う?

A. 名前が似ているから同じようなものだと勘違いしがちですが、実はこの2つは、まったく別物。

ホルモンは、今まで見てきた女性ホルモンのように、内側から身体にはたらきかけるものです。

一方フェロモンは、身体の外側に放出される『ニオイ物質』

もともとは仲間にサインを送ったり、異性を惹き付けたりする作用があったのですが、言葉でのコミュニケーションが発達するうちに、関知する能力が衰えてしまったようです。だから色っぽい人を見て、「あの人はフェロモン全開だよね」などというのは、科学的な根拠はなく、あくまでもイメージの話でしかないのです。

とはいえ、実際にフェロモンが出ていそうな人たちを集めて、彼ら、彼女らのフェロモン値を測定してみたら面白そうですね 。

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Q8.閉経後の女性ホルモンを増やす方法は?

閉経を迎えるにあたって、だんだんと女性ホルモンの分泌は減っていきます。

その女性ホルモンの分泌が減っていく時期に女性の体で起こる不調の事を更年期障害と呼びます。そんな不調を緩和させるのに必要なのはやはり女性ホルモン。

しかし、閉経前後の体では女性ホルモンの分泌が難しくなっているので、女性ホルモンのような働きをしてくれる成分をサプリなどから摂取するのがいいでしょう。

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女性ホルモンが分泌されるメカニズム

女性ホルモン メカニズム

エストロゲン・プロゲステロンという2つの女性ホルモンについて分かったところで、『女性ホルモン分泌のメカニズム』についてご説明します。

女性ホルモン分泌のメカニズム 全体の流れを確認

女性ホルモンの流れイメージ

脳での動き……

○視床下部
・性腺刺激ホルモン放出ホルモン

○脳下垂体
・卵胞刺激ホルモン
・黄体化ホルモン

⬇︎

卵巣での動き……

・卵胞ホルモン「エストロゲン」
・黄体ホルモン「プロゲステロン」

この分泌の流れは、全てが一緒に行われているわけではなく、身体のなかで周期的に変化している、というのがポイントです。 さらに、この周期的なホルモンバランスの変化が、女性の生理周期に影響をおよぼすのです。

自分を大切にする習慣をみにつけて◎

◯女性ホルモンは、身体に女性らしい『ふっくら感』を与えたり、妊娠するための準備をしたりするためのホルモン

 

◯『エストロゲン』『プロゲステロン』という2種類の女性ホルモンが、月経周期にも影響する

 

◯女性ホルモンが減ってしまうと美容・健康・感情面に嬉しくない影響が……

 

◯女性ホルモンはストレスや無理なダイエット・生活習慣の影響を受けて減少してしまう。

 

◯反対に女性ホルモンが増えると、キレイと健康に良いことがたくさん!

 

◯女性ホルモンを増やす方法には、サプリ・生活習慣・医薬品など、さまざまなものがある

 

◯女性ホルモンを安定させるためには『セロトニン』のサポートも大切

ここまで見てきたように、女性ホルモンは女性の身体全体に、さまざまな影響を与えます。そして、その分泌量を増やすために、運動や食事・睡眠などの習慣が、重要なカギを握っています。

しかし同時に、「生活習慣が大切なのは分かっているんだけど、忙しくてなかなか続けられないんだよね……」

というのが、多くの人が抱える悩みなのではないでしょうか。

なので今回はできるだけ、特別な道具がなくても、ちょっとした時間に、手軽に実践できる方法を中心にご紹介させていただきました。女性ホルモンを増やすことは、おざなりにしてしまいがちな生活習慣を、丁寧に見直していくこと。言い換えれば、「自分を大切にする習慣を身につけること」ということでもあるのではないかと思うのです。

これまでお伝えした内容が、そんな習慣をつくる手助けとなりますように……♡

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