Boys

2013.10.25 UP

原色イケメン花譜 #016 『いつかどこかのビーチ』


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Q1 アラサー、アラフォー女性のどこに思わず目がいきますか?

笑いジワ。若い子には見られないシワの部分。その人がよく笑うかどうかわかるから。

 

Q2  アラサー、アラフォー女性のどんなところが好きですか?

落ち着いているところと、はしゃぐ時ははしゃげる! そんな童心な部分を持った大人の女性。

 

Q3  アラサー、アラフォー女性とやってみたいことはなんですか?

ピクニック。手作りの弁当を食べたいし、食べさせたい。そしてやっぱり一緒に飲みたい! 泡盛なんかを天気のいい日に山下公園とかで(笑)

 

Q4  プロフィールを教えてください!

名前 GEN.

身長180㎝

横浜生まれの横浜育ち。

 

From editor

 

『いつかどこかのビーチ』

 

ぼくらは、いつかの未来について たくさん語りあった。

キッチンで。ベッドの上で。時には真夏のビーチで。

 

子どもは何人欲しいとか、

どんな色のソファを置きたいかとか、

どんな景色が見える町に旅に出たいかとか。

 

その時、ぼくは26で、

30歳に対する漠然としたイメージはあったのだけれど、

それ以上先のことは、どう考えてもうまく描けなかった。

もちろん、4年後の彼女の姿も うまく描けなかった。

 

午後のビーチを 太陽がゆっくりと移動し、

彼女の腕のうぶ毛を金色に輝かせたり

ビキニの上に真っ黒な影をつくったりするのを

ぼくはぼんやりと見ていた。

彼女は濃い色のサングラスをかけて やがて寝息をたてた。

 

ぼくは、ただわけもなく、

愛がなにかによって消されることに怯えていた。

 

わけもない怯えのなかにあってぼくは

いつかどこかで

ふたりで住みたいと強く願っていた。

 

いつでもなく、どこでもない思いが

まぼろしに終わるのも知らないままに。

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【photo】

小石川ごうた

 

【editor】

ひとみしょう

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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