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2018.05.29 UP

あなたのシミはどのタイプ?シミの種類別〈一覧〉


シミ 種類今回はシミの種類についてわかりやすくまとめてみました。シミは美容の大敵。「でもそもそも、シミって幾つあってそれぞれの特徴や見分け方はどの部分なの?」そう思う方も多いと思います。ですからこちらの記事でそれぞれの特徴をざっとつかめるように勉強して、予防や処置をしてみてください。

種類の多いシミについて

種類 シミ 多い

シミというと、肝斑を思い浮かべる方は多いのですが、シミには実は様々な種類があり、特徴も原因も治療法も異なります。原因は紫外線によるものが多いのですが、遺伝が関係しているものもあり、シミを一つの種類でまとめることはできません。ですからここで大まかな区別を知り、それぞれに対する予防法や治療法を学んでいきましょう。

老人性色素斑(日光性黒子)

出典:頬のシミ取りを自宅でナチュラルに

老人性色素斑は簡単に言うと、茶色または、グレーの丸いシミです。形は横長になっているものが多く、また重なり合っていると、いびつな形をしている場合があります。触ってみると、若干出っ張っている感じがするものが多く、肌のターンオーバーに異常があり、うまく機能していないことが原因として挙げられます。30代~40代の女性に多いのが特徴。

見分け方

①見てみて、見分ける

・少し盛り上がっている

・数ミリ~1cm程度

②発生経過から識別する

・急に発生→ゆっくりと大きくなり、出っ張ってくる

・赤く炎症をおこす→グレーや青っぽい色になる

・ぼやぼやしている→輪郭がはっきりしてくる

③発生場所から見分ける

・紫外線のよく当たる場所

・顔(頬、眼の周囲、ほお骨のあたり、眉間や下あご)、背中、二の腕、デコルテが多い

予防法

・紫外線の対策

・肌のターンオーバーを促すビタミンCを摂取する

処置方法

・濃いもの、薄いものを完全に消したい→Qスイッチルビーレーザーor炭酸ガスレーザー

・薄いものを薄くしたい→美白用品

 肝斑

出典:肝斑治療 ( かんぱん)

肝斑は左右対称にできる、薄い褐色のシミです。場所は主にほほ骨のあたりや額、口の周辺などになります。また、他のシミと違い、輪郭がはっきりしておらず、色が抜けたような見た目が特徴。原因は女性ホルモンバランスの乱れだと考えられています。そのため、ストレスや妊娠などをきっかけに発生することが多いです。

見分け方

①見た目から、見分ける

・左右の似たような場所に似たような形

・輪郭がはっきりしていない

・薄い褐色

・他のシミと違い、ぼやけて広がっている

②発症に年齢によって見分ける

・30〜40代で発症

対策

・のみ薬の服用(レーザー治療では悪化する可能性が高い)

予防方法

・紫外線対策は必須

・ピルを服用しない

・ストレスを溜めない

 そばかす

出典:SOLALA CLINIC

そばかすは鼻の周りに散らばっているようにできる小さいしみです。原因の多くが遺伝によるもので、幼少期(6歳ごろ)から見られる人が多いです。しかし、紫外線により発生する可能性もあるため、大人になってから発症する人もまれにいます。紫外線を浴びることにより濃くなり、加齢とともに薄くなる特徴があります。

見分け方

・ほかのシミよりも小さい

・鼻の周りや頬に多い

・散らばっているように見える

処置法

・クリニックなどでの治療(セルフケアでの解決は難しい)

予防

・ビタミン(A,E,C)を積極的に摂取

・肌に刺激を与えない

炎症性色素沈着

出典:炎症性色素沈着 ~シミ そばかす対策~

炎症後色素沈着は褐色~黒褐色のシミで、形は様々。肌の炎症による色素沈着のため、その炎症によって大きさが異なります。他のシミに比べて、比較的消しやすいのが特徴で、肌のターンオーバーや美白化粧品などで消すことができます。紫外線を浴びるとシミが悪化するため、なるべく浴びないようにすることが大切です。

原因

・傷、ニキビ

・皮膚の刺激(コットンの使用)

・ターンオーバーの滞り

・虫さされ、極端な日焼け(サンバーン)アトピー性皮膚炎、湿疹、毛嚢炎(毛包炎)、あせも、アレルギー性皮膚炎、化粧品かぶれ

見分け方

・ニキビ、アトピーがでやすい所のシミ

・毛抜きや脱毛部分のシミ

・怪我をしたところのシミ

処置

・レーザー治療

・放っておく

・ケミカルピーリングをしてターンオーバーを促進する(目立たなくしたい場合)

・美白化粧品の使用

予防

・肌が炎症を起こすことを避ける(ニキビなど)

・肌への刺激を減らす(こすりや、強めのマッサージなどを避ける)

脂漏性角化症

出典:星の原クリニック(福岡市早良区 )

脂漏性角化症は、大きさ(1mm~2cm)や色(皮膚の色~淡褐色~黒色)、できる場所(顔、頭、全身)、凸の有無(平らなものから、隆起しているものまで)は本当に様々で、他のシミや皮膚癌との区別が素人ではつかないシミです。一般に『老人性いぼ』と呼ばれ、主に紫外線が原因のため、80歳以上になるとほぼ発症します。またまれに遺伝により発症するものもあり、20代30代の若い世代の方でも発症する可能性もあります。特徴として徐々に数が増え、大きくなりますが、早めに除去すればその心配がなくなります。

見分け方

・指で触るとボロボロ削れる

処置法

・数ミリまでのものは、電気焼灼、冷凍療法、レーザー治療等

・数ミリ以上のものは、手術

予防法

・紫外線対策(紫外線の影響から守るために、保湿も)

・美白化粧品の使用(メラニンの生成を抑えるため)

・ターンオーバーを整える成分配合の化粧品の使用(血行を促進するため)

・生活習慣改善(禁煙、ストレス発散、睡眠不足)

・ビタミンC、Eの摂取

後天性真皮メラノサイトーシス(遅発性両側性太田母斑様色素斑)

出典:SS clinic

後天性真皮メラノサイトーシスは両側頬の外側上部や目の下(クマ)にできる青褐色のシミです。真皮にメラニンがたまるシミで、レーザー治療以外は効きません。しかし治療を行えばかなり薄くなるため、治療満足度がとても高いシミでもあります。簡単にADM(エーディーエム)と呼ばれることもあります。

見分け方

・他のシミと違い青みを帯びている

処置法

・Qスイッチレーザー治療のみ

予防法

・原因は遺伝によるものが大きい為、治療をすることが大切

花弁状色素斑

出典:背中のシミの原因・対処法

花弁状色素斑形は、背中から肩にかけて花びらような形にできるシミです。発症する人は20代から30代の方多く、自分では気づかないことがほとんどです。日光に長時間当たり、肌が真っ赤になるまで日焼けすると発症しやすく、およそ数か月後に現れ始めます。他のシミと違い、時間の経過とともに薄くなる特徴があります。

見分け方

・花弁のような形

治療

・時間の経過で薄くなる

・皮膚科や美容皮膚科でレーザーを受けると早く目立たなくなる

予防

・UVケア

・強い日焼けの後は皮膚科に相談する

摩擦黒皮症

出典:美容医学への扉

摩擦黒皮症は、皮膚がこすれることによってできるシミで、発症部位は全身です。よく挙げられる原因としては、きつい下着の使用や、摩擦抵抗の強いタオルの使用(ナイロンタオルなど)です。他のシミと違い、色白の人よりも、色黒の人のほうが発症しやすいという特徴があります。

見分け方

・下着などがこすれる部分に発生しているしみなど

治療

ハイドロキノン、フラーレン、ビタミンC誘導体、ルシノール、コウジ酸などが配合されている美白化粧品の使用

・レザートーニング

予防

・締め付けのキツい下着を使用しない

・生活習慣や使用品、着用品の見直し

・ナイロンタオルを使用しない

すぐに皮膚科受信すべき悪性とされるシミの種類

基底細胞癌

出典:皮膚科 独立行政法人病院機構大阪医療センター

基底細胞癌は皮膚がんの一種で、色は黒褐色で形は盛り上がりがあるため、見た目はほくろに似ています。しかし、年月が経過するとともに、中央部が陥没するため、だんだんとほくろと見分けがつくようになります。男女とも発症における性差はなく、治療法は手術のみです。

見分け方

・医師の診断が必要

悪性黒子

出典:All about 健康・医療

悪性黒子非常に悪性な皮膚がんで、形も大きさも多種多様。ほくろのようにきれいな形をしておらず、いびつな見た目が特徴です。発症する人のほとんどは40歳以上で、発症場所は全身です。そのため紫外線が原因ではないと考えられています。表皮にとどまっているうちに治療すればほとんどの場合完治できるため、早期発見が治療のカギとなります。

これってシミの一種?

シミ 見分け

シミとくすみの違い

くすみは顔全体が黒ずんでいて、広範囲わたりツヤのない状態になることを言うのに対し、シミは局所的に狭い範囲に出来る物を言います。ですので、シミとくすみは違うものです。しかし、根本の原因はどちらも紫外線のため、どちらかが一方ができるというよりは、両方同時にできることが多いです。

シミとクマの違い

シミとクマは同じものとそうでないものがあります。クマには三種類あり、茶クマ、黒クマ、青クマがあります。
このうち、茶クマは色素沈着によるもので、シミの一種です。しかし、青クマは血行不良が原因で、黒クマはたるみが原因のクマです。ですから、この二つはシミとは無関係のクマになります。

ほくろはシミの一種?

ほくろとシミは違います。大きな特徴の違いは、自然に消すことができるかどうかです。ほくろはメラニンを生成する細胞そのものが集まっているもので、形と境界線がはっきりしています。自然には消えません。一方シミは、メラニンの集合体であり、境界線があいまいです。自然に消すことが可能です。

まとめ

シミ まとめ

今回はシミの種類についてのご紹介でした。シミと言っても形から色までさまざまな種類があることがわかったと思います。もし判断がつかないものは、医師の診察を受けてみましょう。

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ANGIE編集長 スズキ

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