美容

2018.04.05 UP

ダイエットの秘訣は寝る前の◯◯!効率的に痩せ体質をつくる方法とは?



日本人の約5人に1人が、睡眠について悩みを抱えているほど、現代人にとって睡眠の質の低下は深刻な問題なようです。確かに、寝つきが悪くそのまま朝を迎え、日中に睡魔が襲ってくるなんて経験は、誰もがよくあることだと思います。

しかし、良質な睡眠が摂れれば日中に活発な活動ができるだけではなく、ダイエットにも繋がるんですよ。

睡眠中はなにもしてないようで、重要な時間帯。美容にも大きな影響を与える睡眠を、上手に“活用”するコツをお教えします。

 

睡眠中にダイエットができるって本当? そのコツは?

寝ているときは動いていないので、エネルギーを消費していないように見えますが、実は私たちの体は、寝ている間も活発に働いているんですよ。

中でも代謝をコントロールする「成長ホルモン」や脳に満腹のサインを送る「レプチン」というホルモンは、寝ている間に作られるので、そのチャンスを十分に生かす必要があります。これらのホルモンは深い睡眠を摂ることで分泌量を増やすので、寝ている間に痩せ体質を作るなら、きちんと睡眠を摂ることが重要になります。

では、どうすれば質のいい深い睡眠を摂ることができるのか気になると思いますが、一番てっとり早くて効果的な方法は、寝る前に体を温めることです。人間は寝る前に体温がぐっと下がることで眠くなるのですが、その前にたっぷりと体を温めておけば体温の低下が急激になり、より深い眠気を誘ってくれます。

就寝前の体温アップが痩せ体質のカギとなりそうですね。

 

やはり体温アップの定番は、半身浴

それでは、どのようにすれば体温アップができるのでしょうか。まず、最もポピュラーなのは半身浴です。多くの人がデトックスやダイエットのために実践したことがあると思いますが、寝ている間のダイエットにも、この半身浴は効果を発揮します。

半身浴をすると水圧と浮力の効果で足腰の筋肉が緩むので、血液循環がよくなり体温アップが見込めます。特に38~40度のぬるめのお湯にゆっくりつかることで末端の血管が十分に開き、体の芯から温まることができますよ。末端冷え性に悩んでいる人にもおすすめです。

半身浴をする際に注意点を挙げるのなら、40度以上のお湯はあまり好ましくないので気をつけましょう。一気に温まるように見えるのですが、それと同時に血管が収縮するので、かえって血行不良を招きます。体の表面だけが一時的に温まるだけで、体の芯は温まっていないんです。

ぬるめのお湯でじわりじわりと根気強く温まるようにしてくださいね。

 

お風呂に入る時間がない! そんなときは「お尻シャワー」を試してみて

とはいえ、毎日時間をかけて半身浴をするのは難しいです。特に仕事のある日は、次の日のことを考えると、美容のためといえど、なかなか時間を割けません。

そんな人にはシャワーを上手に活用して体温を上げる方法がありますよ。シャワーは体を温めないとよく聞きますが、あるポイントを押さえるだけで基礎体温が上がって体全体を温めることに繋がります。

効率よくシャワーを活用するなら、お尻の割れ目の少し上にある「仙骨」を温めることです。ここには、神経や血管が多く通っているので、血行が促進されやすく、わざわざ半身浴をしなくても体が温まります。

効果をアップさせるなら、ただ温めるだけではなく、温かいと感じる温度で15秒、少し熱いと感じる温度で15秒、そして最後に熱いと感じるくらいの温度で30秒シャワーを仙骨に当ててください。

私もこの方法を試してみましたが、かなり体がポカポカとしてきてびっくりしました。お風呂に入れないときはぜひ活用してもらいたいです。最後の熱いお湯は結構長い時間当てるので、仙骨のあたりが赤くなってしまうかもしれませんが、それくらいがちょうどいいと思います。少々熱さを我慢して、体温アップを目指してください。

 

すぐにでも試したい! あなどれない「足湯」の効果

人間の体は、暑さへは適応しやすいものの、寒さへの適応はしづらいそうです。中でも足先は、寒さになかなか対応できず、体の深部より10度以上も低くなることもあるそうですよ。

夜、足が冷えると眠りづらいですよね。足はもとから冷えやすい場所なので、より一層の寒さ対策が必要です。

そんな人におすすめなのは足湯です。40度のお湯に足を20分ほどつけておくと足の冷えが改善。そればかりか、足を温めることで全身の血液循環がよくなり、体全体が温まっていきます。

40度のお湯に20分足をつければ、手の平や手の甲の温度も3度も上昇するといわれています。お風呂をためる時間がなくても、これなら手軽に続けられそうですね。

少し無理がありそうですが、時間短縮のためにシャワーを浴びながらの足湯も結構おすすめです。大きめの桶やバケツを用意し、体や髪を洗いながらそこに足をつけておくと、お風呂に入ったかのような温かさを感じられますよ。立ったままだと危ないので、お風呂用のいすに座りながら足を入れるようにしてみてください。

 

手足の血流をアップさせるおすすめの食材は?

食べ物によって手足をポカポカとさせ、深い眠りに誘う方法もあります。エビ、ホタテ、イカ、カニ、カジキマグロなどの魚介類は脳に働きかけて手足の血流量を増す働きをするので、結果的に体温アップにも繋がります。夕食に食べるといいかもしれませんね。

もし直接的に体を温めたいなら、ショウガや唐辛子もおすすめです。体に入れた瞬間から体が温まってきます。

しかし、ショウガ湯などは別ですが、固形で食べる場合は、食べる時間帯に注意しましょう。寝る直前だと消化のために胃腸が活発に動いて眠れなくなってしまうので、就寝する3~4時間前までがリミットです。これは夕食も同様ですよ。それまでには済ませておきましょう。

 

ちょっとした運動が睡眠の質をアップさせる

ウォーキングやストレッチなどの軽い運動も体を温めるのに効果的です。寝る2時間前くらいの運動がベストなので、無理のない範囲で体を動かしてみてください。

時間帯的にはちょうど仕事帰りになるかもしれません。駅からの道のりを小走りにしてみたり、電車の中で足の上げ下げをしたり、工夫してみると無理がなく続けられるかもしれません。

 

ちょっとした工夫で良質な睡眠が摂れ、なおかつそれがダイエットにも繋がるなんて嬉しいですよね。これまで頑張って寝るために音楽をかけたりアロマオイルを焚いたりしてリラックス空間を作っていた人もいるかもしれませんが、それでも眠れない日があるなら、体温という部分も合わせて注目してみるといいでしょう。

さらに深い眠りが期待でき、減量にも成功してしまうかもしれません。

 

参考:東洋羽毛工業Kracie西川産業TERUMO

Asuka Yoshida

Asuka Yoshida

フリーライター/ドイツ在住

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