美容

2017.09.29 UP

腸内ケアがキレイの秘訣!プロに聞いた今日からできる4つの美腸習慣とは?


なんだか体調が優れない、理由もないのに気分が落ち込む……。そんな「なんとなくうまくいかない」ときは、腸が不調を訴えているのかもしれません。

腸は「第二の脳」と呼ばれ、脳の次に多くの神経が集まっている器官。また、消化された食べ物や水分から栄養を吸収し、エネルギーの源を生み出すところでもあります。

だから、腸内環境を整えておくことは、健やかな生活を送るための第一歩。そこで、腸を正しくケアすることで美容と健康を叶えることを目指す、日本美腸協会理事長の小野咲さんに、今すぐできる美腸習慣を教えてもらいました。

※今すぐできる美腸習慣については、「発酵日和」の小野さんのインタビュー記事もご覧ください。

 

不規則な食生活や睡眠不足が腸内細菌を殺す……!

不規則な食生活や睡眠不足が続いたり、大きなストレスを感じたりすると、腸内の善玉菌が死んでしまいます。すると、腸のはたらきがにぶくなり、本来の機能をきちんと果たせなくなってしまうのです。

小野「たとえばコンビニ弁当のような添加物の多い食事を3食続けただけで、腸内の善玉菌の多くは死滅していまいます。そして腸内環境が悪化すると、代謝が悪くなってやせにくくなったり、免疫が下がって病期にかかりやすくなったりと、さまざまな悪影響が出てしまうんです。

ただ、腸内細菌は生活習慣を見直せばまた活性化するので、できることから少しずつはじめてみましょう」

 

多忙な女性でもできる4つの「美腸習慣」

そして小野さんに教わったのが、日々忙しくはたらく女性でも、気軽に取り入れられる4つの美腸習慣です。

1. 就寝前に入浴をして身体を温める

小野「腸内環境はストレスによって悪化してしまうもの。生活のなかでたまったストレスを少しでも解消するために、就寝前はとくにリラックスしてほしいところです。なるべくスマートフォンやPCには触れずに、入浴して身体を温めてから寝るようにしてください。

忙しいとシャワーですませてしまうという人が多いかもしれませんが、なるべく湯船につかるようにしてください」

2. 1日6時間の睡眠をとる

小野「1日の睡眠時間は6時間が理想的です。寝不足は消化機能の低下を招き、腸の働きを阻害してしまいます。そしてできれば、夜の12時には就寝していてほしいですね。ちょうど日をまたぐころに交感神経が副交感神経に切り替わって腸が動き出すんです。

私自身も12時に寝るのはなかなか難しいなと思っているのですが、朝型の生活にして12時就寝、6時起床を目標に一緒に頑張りましょう!」

3. 毎日ひと駅分歩くようにする

小野「日々の運動も腸内環境の改善には必要不可欠。ただ、激しいエクササイズをしなければいけないというわけではありません。ふだんの生活のなかで歩く機会を増やしたり、階段の昇り降りをするだけでも腸の動きは活発になります。

また座りっぱなしの仕事の人は、気付いたときに『腸腰筋』をのばすようにしましょう。腸腰筋とは骨盤から下腹部あたりの筋肉のこと。腰のうしろに手をついて、お尻をぐっと持ち上げる姿勢をとればOKです」

腸腰筋をのばすストレッチ

4. 毎食発酵食品を食べる

小野「そして一番手軽なのが、とにかく毎食発酵食品を食べること。発酵食品は腸内細菌を増やしたり活性化させたりしてくれるので、なるべく多くとるようにしましょう。とくに納豆は菌が強力なのでおすすめです。

ほかにもヨーグルトや漬物、甘酒など、普段の食事に一品だけでも発酵食品がプラスされれば、腸内環境はかなり改善されるはずです」

 

できることからコツコツと。美腸は健やかな生活につながる

健やかで充実した生活を送るには、まず腸内環境を整えることが大切。小野さんに教えてもらった4つの習慣は、忙しい日々のなかでも比較的簡単に取り入れられるものばかり。

もちろん、徹底的に腸内環境の改善をはかりたいなら、もっと努力が必要ですが、まずはできることからコツコツとはじめていきましょう。

もっと発酵食品についてくわしく知りたい!という人は「発酵日和」の記事もあわせてチェックしてください。

 

【小野咲】

一般社団法人日本美腸協会理事長。看護師として小児病院で働くなか、手術の際に腸が傷つく事で命に大きく影響を及ぼす事を知り、腸についての勉強を始める。

その後【美腸エステ®】という新しいジャンルの体質改善No.1エステティックGENIEを青山と恵比寿に立ち上げ、腸もみを通じて、多くの人々に腸を健康にして美しくなるための知識やケア方法を伝えている。

2017年7月、腸ケアによるダイエット方法をまとめた『下がらないカラダ』を上梓した。

取材協力:日本美腸協会
撮影:石田祥平

近藤世菜

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