美容

2016.08.23 UP

ぐっすり眠れて、目覚めすっきり!「しあわせな睡眠」を得る方法とは?


腸と健康、腸と美容など、腸が私たちのからだにさまざまな影響を及ぼすことはよく知られていますが、なんとその影響は、睡眠の質にまで及ぶとのこと!

そこで今回は、一般社団法人『日本美腸協会』代表理事の小野咲さんに、腸の健康と良質な睡眠の関係について話をうかがってきました。

 

空腹のまま眠れば“しあわせ睡眠”を得られる

「寝ている間の腸(小腸)の理想の状態は、代謝にエネルギーを使えている状態。腸が代謝運動に向かうことで、からだ全体のデトックスにつながり、幸福感を生みだすホルモン“セロトニン”も多く分泌されます」

その“しあわせな睡眠”を生みだす腸の代謝運動の妨げとなるのが、消化吸収活動なのだそう。

お腹に食べものが溜まっている状態で眠りにつくと、寝ている間、腸はずっと消化吸収活動に追われてしまいます。そうすると、睡眠はとっていても腸は休めていないことになるので、良質な睡眠がとれずに朝の目覚めが悪かったり、疲れがからだに残ったままとなってしまったりするんです」

 

寝る前、最低3時間前には食事を済ませる!

なるべく消化吸収活動へのパワーを減らすためには、就寝前の最低3時間前に食事を終えることが大事とのことです。

「口にしたものが腸に達し、消化・吸収を開始するまでにかかるのが約3時間。起きている間になるべく消化吸収活動をはじめておくことで、寝ている間の消化吸収活動と代謝運動のバランスがよくなります。目安としては、ちょっとお腹空いたな、くらいの状態で眠りにつくのがベストです」(小野さん)

 

腸が汚れていると睡眠の質が下がる

寝る3時間前に食事を済ませたとしても、そもそも腸が汚れていたら良質な睡眠をとることはできないとのことです。

腸が汚れて動きが弱くなっている状態だと、からだ全体の冷えにつながり、寝つき自体も悪くなってしまいます

人は眠りにつく前に体温が上昇しますが、腸の活動が止まり、からだが冷えていると体温も上がりにくくなるので、ベッドに入ってもなかなか眠れなくなってしまうのです」

また、腸が汚れていると寝ている間の代謝運動もスムーズに行われないため、どんなに寝ても疲れはとれずに溜まっていく一方だそう。そうなると常にからだはダルく、やる気も起こらないなど、負のスパイラルに陥ってしまうのだとか。

 

食生活と生活習慣の見直しを

「食欲の減退」「食後すぐに眠くなる」「少しのことでも疲れやすい」これらを感じることが多くなったら、それはあなたの腸が少し疲れているサイン。

「腸の疲れを感じたときには、酵素や食物繊維を含んだ食事を意識して摂ったり、便を排出するために一日2リットル以上の水を飲んだりするなど、腸の汚れを落とす食生活を心がけましょう」

食生活以外に「精神を安定させること」も美腸づくりにが欠かせない要素となるそうです。

「ストレスによって腸が緊張している場合には、ゆっくりと湯船に浸かって腸をほぐすこともおすすめです。腸の動きはリラックスした状態のもとで活発になるので、深く呼吸をしたり心地いいと感じるヨガなど適度な運動をしたりするのも美腸づくりには効果的です」

 

寝苦しくなる夏、美腸でぐっすり眠ろう!

これから寝苦しくなる季節がやってきますが、腸が健康だと眠りにつきやすくなるほか、寝ている間に幸福感を生みだすホルモン“セロトニン”も多く分泌されるので、気持ちよく睡眠をとることができます。

「美腸で人生が180度変わりますよ。私も以前は、肌荒がひどくアレルギーもたくさんあったし、性格も暗かったんです。でも美腸を意識しはじめてから、友人に“え、誰?どうしたの?明るくなったね!”と言われるようになりました。

美腸になるだけでからだの内側からパワーがみなぎり、毎日をアクティブに、そしてポジティブに過ごせるようになります。そして、その日の疲れはその日の睡眠でしっかりと癒し、暑い夏も毎日イキイキと、ハッピーに過ごしてくださいね!」

 

小野 咲

一般社団法人「日本美腸協会」代表理事。「腸から始まる体質改善No.1美腸エステティックGENIE(ジニー)」トップセラピスト。

大学を卒業後、看護師として小児科や便秘外来での経験を経て美腸のためのエステサロンを青山と恵比寿に立ち上げる。自身が長年便秘を煩っていた経験も生かしながら、腸を健康にして美しくなるための知識やケア方法を広めている。

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