美容

2016.07.26 UP

「歯のすきまが気になる…」マツコも受けた、歯茎の移植手術って?


30代になると気になり始める「歯茎下がり」。加齢とともに歯茎は徐々にが下がってしまい、歯茎から出てしまった歯の間に隙間が目立つようになってきます。歯の間に隙間があると、どうしても老けた印象に……。

少し前にテレビでマツコデラックスさんが「年末の休みを利用して歯茎の移植手術をした」というコメントをしたことで注目を集めた歯茎の移植手術。美意識の高い人はすでに取り入れている、歯茎の移植手術とは一体どんな手術なんでしょうか?

 

歯茎が下がる原因って?

最近歯の根元の隙間が目立ってきた、歯茎が痩せた、歯茎が下がってきたと感じたことはありませんか? そのような症状を「歯肉退縮」と言います。

歯茎が下がってしまう主な原因としては、以下のものが考えられます。

 

加齢

年をとると歯茎が下がってしまうのは自然な現象で、一般的に10年で2ミリ下がると言われています。

40代を過ぎると10代の頃と比べて6ミリも下がっているので、歯の隙間も目立ってきて気になるという方が多いようです。

 

歯周病

歯周病により歯茎に炎症がおき、これが原因で歯茎が下がっているように見えることも。

放っておくと炎症が悪化し、歯を支えている骨が溶けてしまうことがあります。

 

歯磨き

ゴシゴシと強い力で歯磨きをしていると、歯ブラシが歯茎を傷めて痩せさせてしまう原因となることがあります。歯ブラシの強い刺激で柔らかい歯茎が崩れることで、歯茎の老化につながるそうです。

間違った歯磨きが原因の場合は、正しい方法で歯磨きをすることで歯肉退縮を遅らせることができます。きちんとした歯磨きで毎日のケアを怠らないようにしましょう。

 

噛み合わせ

噛み合わせの影響で、一部にだけ強い力が加わっているとその部分のはぐきが痩せることがあります。

歯ぎしりをしている方は、歯ぎしりのときの噛みしめが原因で歯茎が下がってしまうこともあるそうです。

 

移植手術ってどんな手術?

Photo by 歯周病の講義

マツコさんが受けたという歯茎の移植手術は、「遊離歯肉移植術」というもの。FGGと呼ばれる歯茎の治療法です。局部麻酔をして上顎の歯肉を切り取り、歯茎が痩せてきている部分に移植して縫い付けるというもの。

手術時間は2時間程度で、1週間後くらいに抜糸をすれば完了。数ヶ月でしっかりと歯茎に定着するそう。費用は保険が適用され、5万円から10万円程度が相場のようです。麻酔をしているので、手術中はほとんど痛みを感じないそうです!

インプラント治療で土台の歯茎が足りない際にこの移植手術が行われているように、以前からよく行われており、安全性にも問題はないようです。歯周病で歯茎が下がってしまった場合や、歯根が露出してしまった知覚過敏の改善にも有効なので、歯茎下がりで悩みのある方は選択肢の一つとして考えてみるといいかもしれません。

 

手術はここで受けられる!

東京で、遊離歯肉移植手術が受けられる病院をご紹介します。

 

KU歯科クリニック

インプラント症例数が多いため、歯茎・歯肉再生の治療にも精通しているようです。都内に6箇所と、大阪にもクリニックがあります。

 

六本木河野歯科クリニック

結合組織移植術、遊離歯肉移植術、歯肉弁根尖側移植術、エムドゲインなどの手術を行っています。最新機器を使用した治療で、各分野のエキスパートによる治療が評判のようです。

 

東京国際クリニック

結合組織移植術、歯肉弁側方移動術、歯肉弁歯冠側移動術などの、歯茎の再生医療を行っています。

 

美しい口元を保つために

「遊離歯肉移植術」は、もともとは歯茎の再生医療として行われていた手術ですが、近年は歯や歯茎の健康のためや、見た目をきれいに保つために行う方も増えているようです。

歯茎下がりや歯の隙間の広がりは、老けて見える原因にもなります。また歯周病などが原因で下がった歯茎を放っておくと、歯周病を悪化させることになります。

歯茎の状態が気になる方は、手術で改善できる可能性もありますので一度歯医者さんで相談をしてみるといいかもしれません。

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