美容

2016.05.31 UP

【実践してみた】ラードでメイクが落とせるって本当 !?


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じわじわと汗ばんでくる季節。崩れにくく、密着度の高いファンデーションへと切り替える人も多いのではないでしょうか。

そうした化粧品には油性成分が多く含まれているので、きちんとしたクレンジングが欠かせません。スキンケアと同じように、クレンジングも毎日使うものなので、効果が高くてお手頃価格だったらうれしいですよね!

実は身近にある食材が、メイク落としとしての機能を十分果たしてくれるそう。その食材とは……?

 

どうしてラードでメイクを落とせるの?

Her perfect complexion takes work

その食材とは、ラード。ご存知の方も多いかもしれませんがラードは「豚の背脂」のことです。100%豚脂の純製ラード、豚脂主体で

牛脂、パーム油などを含む調製ラードの2種類が存在します。

ビタミン・ミネラルが豊富で、料理に使用すればおいしさを引き出し、こってりとした風味をだしてくれます。揚げ物やラーメンなど、外食でもよく使用されているものです。

このラードが実はメイク落としにぴったりだといわれているのです! ラードは溶け始める温度が低いので、手になじませるとすぐにやわらかくなり、使い心地がいいのだそう。

また豚のラードと人間の皮脂は似ているので人の肌になじみやすく、密着性の高いファンデやメイクもするっとなじんでオフすることができるのです。

 

ラードでクレンジングしてみました!

実際に私もラードでクレンジングをしてみました。果たしてその使い心地はいかがなものなのでしょうか。

 

ラード

チューブ入りのラードは、スーパーで150円ほどで手に入りました!

500円玉くらいの量を手にのせて両手になじませると、じわっと溶けて透明に。手のひらでラードを顔になじませていくとオイルのようになりますが、したたりおちるほどサラッとしていないので洗面所を汚す気配もなし。

獣くさいイメージがありましたが、においは無臭です。目に入っても痛みがなかったことに驚き!

おでこ、鼻、あごを優しく指で円を描くようになじませ、最後にほおや目元にも優しくなじませました。

オフはおでこ、ほお、あごを中心にティッシュで優しくおさえます。洗い流すだけではラードが顔に残る可能性があるので、ティッシュオフがおすすめ。しっかりメイクが落ちた感じがありました。

その後、普段の石けん洗顔でもう1度顔を洗って終了!

 

修正済写真

 

左がメイクしている状態、右がラードクレンジング→石けん洗顔→スキンケア後の肌です。

洗い上がりはつっぱらず、ツルツルというよりは「もちっとした肌」に。今まで使っていたメイク落としと比べると、ティッシュオフの手間はあるものの、もちっと感や汚れ落ちなど上回る効果もあったので、チューブ1本使い切れる予感がします!

ラードは直射日光と高温多湿を避けた場所であれば常温保存が可能ですが、梅雨や夏場など冷蔵保存したいときも。でも、冷えたままだとかたすぎて、強くしぼっても出てこないんです。

そんなときはメイク落とし用として、ラードを市販のクリーム容器などに小分けしておきましょう。

 

ジャー

固くても指ですくって手になじませれば体温で溶けだすので、すぐにクレンジングができますよ!

 

メイク落とし以外の使い道もたくさん!

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ラードはメイク落としとして効果があることをお伝えしましたが、実は他にもさまざまな使い道があります。
美容に関するものでは、手持ちのボディオイルやシアバターを溶かして混ぜ合わせることで、肌に浸透しやすい保湿クリームとして顔や全身に使うことができます。

また肌への刺激が少なく浸透性があることから、傷の治療にも効果が期待できるそうです。

少しの量で効果がある分、メイク落としだけだと余りがちなラードですが、普段の料理で使う油の代わりに使用することでコンスタントに消費することもできますよ。

 

肌へのなじみやすさ、手に入りやすさ、低コストの3拍子がそろったラード。料理のコク出しにも、きちんとしたメイク落としにも使えるラードの万能っぷりをお伝えしました! 気になった方はぜひ、試してみてくださいね。

すだ あゆみ

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