2020.04.07 UP

【医療脱毛】脱毛機のレーザーの種類を徹底解説!効果に違いはある?


脱毛器種類 アイキャッチ

医療脱毛に行きたいけど、クリニックによって使ってる機械が違って何がいいのか分からない…。

脱毛機もあまり聞かない言葉が並んでいて、名前だけでは効果が違うのかも想像できませんよね。

そこで今回は、医療脱毛で使われる機器のレーザーの種類を徹底的に解説します!

クリニックごとの脱毛機を一覧で見たい方はこちら

監修者:秋田 護
著者

ウィクリニック銀座院 院長
ウィクリニック銀座院院長。脱毛機器を自社で開発することで、高品質かつ低価格で医療脱毛を提供している。「日本整形外科学会」にも所属。

医療脱毛のレーザーや脱毛機の種類が違うのはなぜ?

脱毛機 種類 違い

脱毛機やレーザーの種類が違うのは、毛は人や部位によって様々な毛質があり、あらゆる毛質に対応するために、機器やレーザーの種類を変えて効果の違いが出ないようにするためです。

また、肌質も人によって違います。火傷や硬毛化、増毛化など、医療脱毛によるリスクを可能な限り少なくなるように、レーザーや脱毛機にはいくつかの種類があるというわけです。

医療脱毛とエステ脱毛(サロン)の違いは?

医療脱毛とエステ脱毛(サロン)の違いは、永久脱毛ができるかどうかです。

医療脱毛はレーザーを使用し、毛根そのものをターゲットにして機械を当てていく医療行為です。エステで使用される光脱毛とパワーが違うため、少ない回数で永久的な脱毛ができます。

一方エステでは光脱毛で照射力が弱く毛乳頭を破壊するような力がないため永久的な脱毛効果はありません。よって痛みが少ないのですが効果が現れるまでに時間もかかります。

医療脱毛のレーザー3種類を解説!

それでは医療脱毛で使用される3種類のレーザー、「ダイオードレーザー」「アレキサンドライトレーザー」「YAGレーザー」について解説します。

レーザー種類 搭載脱毛機 肌質 痛み 取り扱いクリニック
ダイオードレーザー ・ライトシェアデュエット
・ソプラノ
・メディオスターNeXT
日焼け肌

地黒肌も可能

ない~弱い ・レジーナクリニック
・フレイアクリニック
・リゼクリニック
・ウィクリニック
・リアラクリニック
・イセアクリニック
・トイトイトイクリニック
・アリシアクリニック
アレキサンドライトレーザー ・ジェントルレーズ
・G-MAX
・エリートアポジー
日焼け肌NG
美肌効果あり
弱い ・レジーナクリニック
・アルファクリニック
・アリシアクリニック
YAGレーザー ・G-MAX
・エリートプラス
・ジェントルYAG
・ロングパルスYAGレーザー
日焼け肌、地黒肌も可能
美肌効果あり
強い ・リゼクリニック
・表参道スキンクリニック

種類①:ダイオードレーザー

脱毛機種類 タイオードレーザー

出典:リゼクリニック

痛み 肌質 波長の長さ
弱い・人によっては感じない 日焼け肌、地黒肌も照射可能 【熱破壊式】
皮下組織の毛根にダメージを与える
【蓄熱式】
毛根よりも少し浅い部分のバルジ領域へダメージを与える

ダイオードレーザーの一番の特徴は、照射時の痛みが少ないことです。

一度の照射範囲も広く、比較的短い時間で施術することが可能です。

秋田先生
裸の状態での長時間の脱毛は、特に寒い時期には思っているよりもツラいです。

また仕事終わりの平日夜の脱毛を考えている方にとって、長時間の脱毛は最終受付時間が早くなってしまうなど問題もあり、この点でもダイオードレーザーはおすすめです。

搭載機器は・ライトシェアデュエット、ソプラノ、メディオスターNeXTと、クリニックのホームページでは最もよく目にする脱毛機です。

ダイオードレーザーには「熱破壊式」と「蓄熱式」がある

ダイオードレーザーには「熱破壊式」と「蓄熱式」の2種類があります。

熱破壊式は毛根細胞に直接熱を加え破壊して効果を得ていきます。広い照射口のハンドピースで火傷や打ち漏れ、毛嚢炎を防ぎます。

蓄熱式は肌全体に蓄熱させて毛の発育司令を送っている「バルジ領域」を破壊します。毛根への刺激が少ないため、痛みを軽減することができます。

蓄熱式は広い範囲の脱毛に向いており、全身脱毛など広範囲の脱毛には特におすすめです!

どちらも共通して、痛みが少なく、日本人の肌質に最適なレーザーと言えます。

またダイオードレーザーは、アメリカのFDA(食品医薬品局)という機関の脱毛効果や安全性の厳しい基準をクリアした医療レーザーなので、お肌が弱いから不安。という方にも安心です!

種類②:アレキサンドライトレーザー

脱毛器種類 アレキサンドライトレーザー

出典:レジーナクリニック

痛み 肌質 波長の長さ
やや痛い 日焼け肌、地黒肌も可能
美肌効果あり
毛根のメラニン色素に反応し、毛根の周囲の組織に反応する

アレキサンドライトレーザーは日本で初めて導入されたレーザーで、実績もあり、しっかりとした脱毛効果を出すことができます!

医療脱毛の他、シミの治療などにも使用されているため、脱毛しながら美肌効果も期待できます

このレーザー搭載のジェントルレーズ、G-MAX、エリートアポジーの機器を使用しているクリニックは、価格を抑えて施術できるところが多いのがメリット。

一方で日焼け肌への施術ができない、産毛への効果は期待できない、広範囲の照射には向いていないというデメリットがあります。

秋田先生
蓄熱式で痛みがほとんどないようなレーザー(メディオスターなど)は効果が非常に弱いこともあります。

ダイオードレーザーでそれなりの期間継続したものの、脱毛効果に満足していない方は、アレキサンドライトも検討してください!

種類③:YAG(ヤグ)レーザー

脱毛器種類 YAGレーザー

出典:リゼクリニック

痛み 肌質 波長の長さ
強い~かなり強い 日焼け肌、地黒肌も照射可能
美肌効果あり
どの医療レーザーよりも波長が長く、深い皮下組織まで反応する

YAGレーザーは、ダイオードレーザーやアレキサンドライトレーザーに比べて最も波長が深く、お肌の深い皮下組織まで到達します。従ってVIOやヒゲなど濃い頑固なムダ毛にも効果があります。

剛毛だけでなく、顔や指などの産毛にも効果があり、部位や日焼け肌(※)などの肌質も問わず施術が可能です。※クリニックによっては施術できない場合もあります。

ただし、レーザーが皮膚の深いところまで届くため、痛みはかなり強いです。熱によって毛根へダメージを与えているため、熱さを持った痛みを感じます。

搭載機器はG-MAX、エリートプラス、ジェントルYAG、ロングパルスYAGレーザー。痛みが強いので、取り入れているクリニックは少ないです。

秋田先生
毛根が深いところにある部位の脱毛が他のレーザーでは効果を感じない場合、検討してみてもいいレーザーです!

種類により脱毛効果に違いはある?

脱毛器種類 効果に違い

ここまで3つの医療脱毛のレーザーの種類といくつかの搭載機器について説明してきました。その効果に違いはあるかと言うと、答えは「ある」です。

効果が強いレーザーは必然的に痛みも強くなります。

従って痛み、効果、範囲、脱毛歴とその効果などを考慮した上で、脱毛機を選択していく必要があります。

クリニックによって、施術する前にその人の肌質や毛質に合わせたレーザーを搭載した機器を選んで使用します。ほとんどのクリニックにいろいろな種類の脱毛機があるのはそのためです。

効果も大事ですが痛みを我慢しすぎたり、毎回、肌の赤みやひりつきがあるといった悩みが出てきたら、すぐにクリニックの医師に相談しましょう。

レーザーでの脱毛は医療行為なので、そのために医師がいます。薬を処方してもらったり、場合によっては機器を変えたりすることもあります。

「相談してみたら、機器を変えてもらって効果が出てきた」という方もいるので、脱毛も大切ですが、自分に合った施術をしてもらい、肌を守ることも忘れずに。

医療脱毛のレーザーの種類 まとめ

脱毛器 種類 まとめ

自分の肌には「これかも!」という医療脱毛のレーザーや機器は見つかりましたか?

ぜひ、クリニック選びや無料カウンセリング前の参考にしてみてください。

医療脱毛の知識に周りと差をつけて、納得した種類の機器のあるクリニックで、ツルスベ肌を手に入れてくださいね!

おすすめの医療脱毛クリニックが知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

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