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2017.01.24 UP

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「その仕事、本当に好き?」自分に最適なキャリアを発見できるチェックシート

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仕事と私生活のバランスやライフイベントとの両立など、「この生活をいつまで続けるんだろう」「今の仕事のままでいいのかな」と、自分のキャリアを振り返ることが増える30代。

手探りながらも自分なりの答えを見つけるために、”キャリアの振り返り”はどのように行えばいいのでしょうか。

正社員・契約社員での転職を支援する人材紹介サービス会社・パソナキャリア(株式会社パソナ パソナキャリアカンパニー)のキャリアアドバイザー・岩下純子さんに、これまでの仕事人生を振り返って、今の自分を客観視するコツを聞いてきました。

 

仕事人生を見直してみよう!
“キャリアのたなおろし”とは?

今回お話を聞いたのは、キャリアの専門家として女性の転職を数多くサポートしてきた、女性活躍推進コンサルティングチームの岩下さん。

岩下さんのもとには、転職を具体的に考えている人(転職顕在層)から、キャリアについて漠然とした悩みを抱えて相談に来る人(転職潜在層)まで、さまざまな人が訪れます。

「『現状に不満があるけれど、具体的に何を改善すべきか分からない』という方も多いので、まずはこれまでのキャリアを時系列に従って整理することで、自分にとって大事な価値観を再発見していく作業を進めていきます。そのときに使うのが『キャリアのたなおろしシート』です」(岩下さん)

 

シートには、「どんな仕事をしたか」という客観的な事実を時系列順に書く欄があります。そのうえで、その仕事を通じて何を得たか、どう感じたかを書いていきます。

「転職を考えている人も、そうではない人も、仕事を続けていくうえで自分は何にやりがいや面白さを感じ、これまでどのように自分の能力を発揮してきたのか、理解しておくことが大切です。そこでシートを使い、価値観の整理をしていくのです。

ポイントは、時系列順に事実を書いていくこと。この期間はどの部署に配属されてどんな仕事を任され、どんな成果を出せたのか。そのとき周りにいた先輩や上司など、事実を具体的に書きましょう。

30代に入るとキャリアも長くなるので、新人時代を思い出すのも大変です。その場合は、直近から過去にさかのぼって逆時系列に書いていくのもいいでしょう。

事実を書いていくと、その仕事で何を感じたか、どんな力がついたかが思い出され、自分が何にモチベーションを感じるのかが、少しずつ浮かび上がってきます。自分にとっての好きなものや嫌いなものが分かれば、次の環境を選ぶ際、判断の軸にすることができます」(岩下さん)

 

転職するしないに関わらず、職務履歴書を書くことはキャリアの振り返りに最適であると、岩下さんは言います。

そのためにも、仕事の実績(達成率などの数字)は、しっかり記録しておくことが大切。職務履歴書の数字があいまいでは、信頼性はぐんと下がってしまうそうです。

 

人生が大きく変わるかも!?
自分を大切にするための「価値観の整理」

そもそも、キャリアの振り返りがきちんとできていないと、具体的にどのようなデメリットがあるのでしょうか。転職において考えられるのは、「内定先企業に入社を決める際に、軸がぶれてしまうこと」だと、岩下さんは言います。

「内定をもらえると嬉しいのは、皆さん同じ気持ちです。特に年収が上がったり、大手企業の内定をもらったりと、周りからも分かりやすい”評価”をもらうと、心が動きやすいと思います。

ただ、気をつけたいのは、転職で叶えたかったこと、やりたかったことをつい忘れて、分かりやすい指標につられてしまうケースです。例えば『家族との時間を大事にしたい』と思って転職したのに、その思いをしっかり振り返って可視化しなかったために、年収は高くても結局は忙しい会社に入ってしまい、転職前の希望が叶わないことも……。

自分にとってどんな生き方が長期的に見て幸せなのか、客観的にとらえるのは難しいですが、転職活動前にキャリアを振り返り、価値観を整理しておけば、いつでもそこに立ち戻って考えることができます。キャリアアドバイザーのような、客観視してくれるプロと一緒に考えてみるのも、一つの方法だと思いますよ」(岩下さん)

 

岩下さんによれば、無事に転職した後でも、自分を振り返っていないままだと、転職後もモヤモヤしてしまったり、仕事が上手くいかない恐れもあるのだとか。

「転職後も活躍できる人は、新しい環境のやり方に順応し、その変化を柔軟に取り入れていける人です。前職の実績や仕事の進め方を取り入れるのも一つですが、それだけに固執して前の会社と比較したり、今の環境に否定的になってしまうことは避けましょう。

転職活動時に、現状の良し悪しを整理し、『自分にとって譲れないこの部分を改善するために、転職しよう』と納得さえしていれば、そうした変化をも受け入れて、さらに成長していけるはずですよ」(岩下さん)

 

転職という道を選ばなかったとしても、キャリアを振り返ることで、今の仕事に取り組む姿勢を前向きにとらえることもできそうです。ときには仕事を振り返る時間を持ち、自分の再発見につなげてみてはいかがでしょうか。

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