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2017.01.17 UP

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なぜ今、転職する女性が増えているのか?プロが明かす「ひとつの真実」・・・

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任される業務の範囲が広がり、仕事のプレッシャーも大きくなってくる、30代ANGIE世代。「今の仕事が本当に自分に合っているのかな」「30代の転職って遅いのかな……」などなど、悶々と考えることもあるのでは?

自分のキャリアや働く意味について、じっくり考える機会を得ようと訪れたのは、正社員・契約社員での転職を支援する人材紹介サービス会社・パソナキャリア(株式会社パソナ パソナキャリアカンパニー)。

女性の転職をこれまで数多くサポートしてきた、女性活躍推進コンサルティングチームの岩下純子さんに、”自分に合った仕事選び”について話を聞きました。

 

35歳以上は転職しにくい、は過去の考え方。

年功序列の風土や終身雇用制が崩れつつあり、転職がもはや当たり前になった現在。2000年代に囁かれた「35歳転職限界説」は消え去り、スキルを持った人材がどんどん活躍できるフィールドが広がっているといわれています。

「2008年のリーマン・ショック以降、企業の採用ニーズは上昇傾向にあり、求職者が企業を選びやすい、売り手市場が続いています。2015年8月28日に成立した女性活躍推進法もあり、女性の転職者数も年々増えています。

パソナキャリアで転職を決めた転職者数の推移を見ると、2016年の女性の転職者数は、2013年と比べると約2.5倍。男性は約2倍であることからも、女性の動きがとくに活発なのが分かります。

『女性は35歳を過ぎると転職が難しい』という考えは過去のもの。女性を採用しようという動きが活発になり、専門職や管理職をはじめ、優秀な人材はオープンポジションで(職種を決めずに)採用し、その人材に合ったポジションを新しく社内に作っていくというケースも増えています」(岩下さん)

 

なぜ女性は働いたほうがいいの?
キャリアを手放すデメリットとは

岩下さん自身も、転職してパソナキャリアに入社しています。大学卒業後に大手通信会社に勤めたのち、結婚を機に一度退職。専業主婦を経験したことから、「働き続けること」の大切さを実感するようになったと話します。

「今は共働きが一般的ですが、当時は寿退社が是とされる時代。私自身もそういうものと思って退職し、27歳で専業主婦になりました。自分の時間を家族のためだけに使うのは、価値ある過ごし方のひとつです。

でも私は、仕事を通じた社会とのつながりがないことに、段々と物足りなさを感じるようになりました。仕事をしていると、様々な方々との関わりがあり、自分の世界も広がりますし、壁を乗り越えることで成長が実感できたり、社会とのかかわりがあるからこそ課される、自己鍛錬の機会がたくさんあります。

そのチャンスがないと、自己成長が止まってしまう気がしたんです。現実的に”生涯賃金”という面で考えても、年収300万だとしたら20年働けば6000万円になるのだから、とても大きいです。ブランクが空くと復帰までに時間がかかるので、細々とでも”働き続けること”に意味があると、強く思うようになりました。

キャリアアドバイザーとして、働く女性たちからさまざまな悩みや質問を受けるときも、『どんな働き方を選んでもいい。でも継続してキャリアを築くことを手放さないで』とアドバイスしています」(岩下さん)

 

あなたの転職は、はたして正解なのか?
“キャリアのたなおろし”

働き方ひとつとっても、「趣味や家族の時間を優先するために、定時に退社できる職場がいい」という人もいれば、「仕事が趣味だと言えるくらい、好きな仕事に没頭したい」という考えの人もいるでしょう。

その選び方は、価値観やタイミングによって変わり、正解はありません。ただ、仕事選びで気を付けたいのは「今の場所から逃げて何かを得よう」という、現状否定型の考え方。「そのままでは、次の場所でも同じことを繰り返して、どんな仕事でも満足できないでしょう」と、岩下さんは言います。

「『もうこんな職場嫌だ!』『もう働きたくない!』とネガティブ思考に陥っている人は、今持っている感情をいったん置いておきましょう。

そして、『もう嫌だ』の原因は何なのか、仕事内容・職場環境・条件面などにひとつひとつ切り分けて考えていくのです。業務内容がそもそも嫌なのか、上司が嫌なのか……。何を改善すればやりがいを感じるのか、ひも解いていくことで、次の仕事や職場の選択肢も変わってきます。

また、自分が「今できること」「これまでやってきたこと」、そして「これから何をしていきたいか」を考えます。

キャリアアドバイザーは、このひも解く作業のことを、“キャリアのたなおろし”と呼んでいるのですが、たなおろしをして客観的に見てみたら、『今の職場って、そこまで悪くないかも?』と気付くこともあります。

『絶対に転職したい!』と相談に来た方が『今の会社でもう少し頑張ってみます』とすっきりした表情で帰っていくケースも少なからずあり、自分の感情を整理し、客観視することが、仕事選びにおいて大事なことです」(岩下さん)

 

では、”キャリアのたなおろし”は具体的に、どうやって進めていくのでしょうか。

次回記事では、パソナキャリアが実際に使っている”たなおろしシート”を参考に、仕事の振り返り方を考えていきたいと思います。

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田中 瑠子
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