仕事

2016.10.29 UP

好きなことを諦めない新しいキャリアのかたち、パラレルキャリアとは?

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就職活動や転職活動のとき、あれもやってみたいしこの仕事もやってみたいと迷ったことはありませんでしたか? 世の中にはこれだけたくさんの仕事があるのに、その中から一つしか選べないなんてつまらないですよね。

そこで注目したいのが、近年よく耳にするパラレルキャリアという言葉。パラレルキャリアとは、本業の仕事以外に第二、第三の仕事をして複数のキャリアを持つという働き方です。

 

パラレルキャリアとは?

パラレルキャリアとは、ピーター・ドラッガーが著書で提唱していた新しい働き方です。1999年の著書で提唱されていた考え方ですが、近年働き方が多様化してきた時代背景もあり、再び注目を集めています。

本業の仕事以外に別の仕事やボランティア活動に参加することで人生を豊かにする、そしてそこで学んだことを本業に還元することでさらに相乗効果が生まれるという新しいキャリアの考え方です。

副業と同じように聞こえるかもしれませんが、報酬が主な目的となる副業と違って、自分の好きなことやスキルの向上に重きが置かれている点がパラレルキャリアの特徴です。

現在も副業禁止という企業は多いですが、多様性を高めるために社員の副業やパラレルキャリアを推奨する企業も多くなってきました。社員のスキルアップや外部とのコネクションは、自社のビジネスにとってもプラスになると考える企業も増えてきているようです。

 

パラレルキャリアのメリット

リスクの軽減

社会が目まぐるしく変化していく中で、リスクヘッジとしてもパラレルキャリアは有効です。会社が潰れたり、新たな技術がとって変わるということも珍しくない時代です。複数のキャリアを築くことで仕事の幅を広げていくことができます。

やりたいことを諦めなくていい

挑戦したい夢や、やりたいことがあったけれど就職のために諦めたという方もいるのではないでしょうか? パラレルキャリアなら、仕事を一つに絞る必要はありません。仕事をしながらでもやってみたいこと、諦めきれない夢に挑戦することができないか考えてみましょう。

第二の人生

仕事では会えない人と繋がれますし、自分の世界も広がっていきます。また、自分の能力をいかしたボランティア活動などに参加すれば、社会に貢献することもできます。

寿命が長くなり、定年後も数十年と働く人が増えています。第二の人生を充実させるためにも、パラレルキャリアでいろんな可能性を探してみてはいかがでしょうか?

 

パラレルキャリアを築くためには

ドラッガーは著書の中で「パラレルキャリアを築いていくには、時間管理が大切だ」と述べています。やりたいことを諦めなくていいとはいっても、やれることが増えるということは責任も増えるということです。

仕事が多忙で、もう一つの仕事なんてとんでもないという方もいるでしょう。本業とのバランスをとりながらできるように、時間や体力のマネジメントが必須です。

好きなことをやるといっても趣味とは違います。キャリアを築くというのはそれなりに時間や努力が必要です。手当たり次第にやりたいことをやるだけでなく、キャリアに繋がる実績を残すということが重要です。

第二の仕事とはいえ中途半端にならないように、覚悟を持って取り組みましょう。

 

もう一つの人生

「やってみたいことがあるけど自分に向いているのかわからない」、「転職を考えているけど今の会社を辞める勇気がない」というような場合もパラレルキャリアが有効です。

ちょっと興味があるけど不安もあるという場合は、小さく始めてみてはどうですか? まずは会社が休みの日に数時間だけ始めてみるのもいいと思います。

近年は様々な働き方をする人が増えてきています。好きなことややりたいことを諦めずに、自分なりの働き方を考えてみるのもいいかもしれません。

nana
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