恋愛

2014.03.22 UP

こんな男とは絶対結婚しない!~人の趣味に土足で入ってくる男~

LINEで送る
Share on Facebook

lgf01a201311180300

この間、知人とまでも言えない男性と食事に行ったときのこと。

てっきり仕事をもらえると思っていたのに、そういう話には全く至らず、ただ単に私のプライベートを根掘り葉堀り聞こうとするので、開始30分で私はゲンナリしていた。

合コンだったら迷わず「仕事が残っている」といって帰るところだが、1対1だと帰るに帰りにくい。

 

確かに私は興味の無い相手の話は聞かないし、それはきっと、相手から見ても「あ、こいつは興味の無い話は全然聞かないだろうな」と分かるオーラをビンビン出しているのだと思う。

だから、「私から話をさせる」ということしかできないのだろうと思う。さぞや苦痛だっただろうに……。

それは分かっているのだけど、なんで親しくもない相手に、私の話なんかせにゃあかんのだ。

 

趣味というのは大事である。

特に私はわりとコアな趣味を持っているので、趣味が合わない人が多いということは重々分かっているのだ。

だから、他人から趣味を聞いたときにあ、自分とは合わない」とか「あ、自分には分からない」と思ったら、おとなしくフィールドチェンジして、自分の得意な分野にもっていけばいいと思う。

 

それなのにしつこく、「それってどういうゲームなの?」、「どこがおもしろいの?」などと、深入りしてくる人がいる。

これはどういうこっちゃと思うのだ。

こっちのフィールドに入って寄り添おうとしてくださっているのかもしれませんが、私はそんなことをされても、ちっとも嬉しくない。

 

やっと倒したと思ったら第三系に進化したときは鳥肌たったよねー!」なんて同じ経験や知識が共有できることは楽しいことだが、全く分からないのに「それってどういうこと?」なんて聞かれても、私からしたら、「そんなことはグーグル先生に聞いてくれ、もしくはプレイしろ」ってなもんである。

 

私がいつだったかそんな話をしていると、友人のNちゃんも、「私もそんな経験ある!」と言った。

Nちゃん、見た目はかなりカワイイけれど、コアなゲーム(ネトゲってやつですね)が好きで、一歩間違えれば廃人レベルだったのだが、当時Nちゃんと付き合っていた彼は、それこそゲームといえばマリオしか触ったことのないような完全なリア充だったという。

 

でも、彼は付き合う前からどうしてもNちゃんと付き合いたかったらしく、「あ、俺もそのゲームやってるよ~!」などと言って、Nちゃんの気を引いたらしい。

ほんと!? なかなか理解してくれる人がいなかったから嬉しかったの!」ということで、二人はめでたく付き合うことになったらしいのだが、所詮、彼は根っからのリア充。

ネトゲなんかよりもクラブで踊るほうが好き、ということでずっと無理をしながらネトゲをしていたんだそうな。

 

Nちゃん曰く、「つまらなさそうにネトゲやっている彼を見て、私ある日、つまらないならゲームに失礼だから触らないでよ! ってキレたの。それでケンカ別れした」とのこと。

 

「趣味が合わないなら合わないでいいと思うんだ。それなのに、私に合わせようとして、楽しいとも思っていないのに無理やりやるっていうのが許せなかったの

Nちゃんは悲しそうにそう言っていたが、私もまさにそれが真理だと思う。

 

違う人間同士、好きなものも違うだろう。けれど、その溝が怖くて、無理に他人のフィールドに食い込もうとする。

本人は良かれと思っているのかもしれないが、それが逆に「失礼」になってしまっていることには気が付かない。

 

うーん、こういう男とは、やっぱり結婚してもどこか無理が出ちゃうのではないかと思うのですよね。

 

Photo by oscarandtara

メルヘン 可憐子

メルヘン可憐子

(コラムニスト/エッセイスト)

≫このライターの記事を読む

LINEで送る
Share on Facebook

アプリで、ANGIEがもっと快適に。

  • お気に入り機能で便利に読める
  • プロライターによる最新情報が充実!
ページの先頭へ