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2014.04.24 UP

アンジェリーナ・ジョリーが教えてくれる「美しさ以上」の物

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「女は二十代前半がもっとも美しく、それからは枯れていく一方なのに、そんな悲しい人生をどうやって生きていけば良いのでしょう?

先日ANGIE編集部のA女史が、放った言葉です。

今年、四十になる私には、事実上の死刑宣告なんですけど、今のところまだ刑は執行されていません。

 

女の「美への執着」は果てしないのか

確かに二十歳前後は、一般的には人生の中でも女性がもっとも美しくなるときでしょう。

そして美しいものが勝つ年頃でもある。恋も然り、就職も然りです。

そういう意味では、社会は残酷ですよね。性格やスキルよりも「美」が採用基準なのですから。

 

もし私たち女が牛耳る世界だったとして、就職試験でイケメンばかり採用しないでしょう? ん、するかな?

「女は仕事が充実する30代からが、あぶらがのってくるんだよね」とか「女は結婚してからがモテるようになる」とか、言われるようになったりして。

なんてのは絵空事。

 

残念ながら、若くキレイな女が得することは今のところ揺るぎない事実。これはもう仕方が無い。

そしてそんな環境ゆえに、若さと美にしがみつこうと必死になる。それも、また仕方が無い。

いくつになっても女性なら、美への執着がゼロになることはないでしょう。でも鏡を見て満足するのって、結局は自分でしかないんですよね。それは自己愛でしかない。

 

美しさが枯れるとき、女はどうするのか

年齢を重ねるうちに、目に見えるものよりも、見えないものが美しく感じるようになりました。心のキャパが少しずつ広がり、自分中心から他人中心へと気持ちがシフトしていく感覚は、得も言われぬ幸福感を与えてくれます。

 

美しさが枯れていくとき、人は心を磨くようになるのかもしれません。

キレイでいつづけなければ、彼は離れていってしまう? そうでしょうか?

 

もしも美しさを保つことが本当に彼のためならば、あなたはきっとずっと美しくいられるし、彼も離れていかないでしょう。なぜならその行動は彼への思いやりにあふれるているから。その気持ちこそが、あなたの魅力。衰えない美貌じゃない。

 

アラフォーのアンジェリーナ・ジョリーの価値

もちろん美しく、さらに他人への思いやりにあふれた女性になれたら一番良い。

誰だってアンジェリーナ・ジョリーになりたい。若いころよりも彼女が輝いて見えるのは、その美貌以上の魅力があるからだと、誰もが知っています。

 

でも、この記事を書きながら思います。

「心磨き」をいいわけに、「美」を磨かないこと。これもまた他人への思いやりに欠ける行動だったなと。

たとえ美貌が衰えてしまったとしても、あの人に「かわいい女」と思われたいから努力する。そんなあなたの人生はそれほど悲しくはないのです。

 

Photo by Pinterest

平 理以子

平 理以子

バリ島在住フリーライター/コラムニスト

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