恋愛

2017.03.28 UP

「男をつかむなら胃袋をつかめ」は本当か?


昔からよく聞く恋愛の格言に「男をつかむなら、胃袋をつかめ」という言葉があります。やっぱり男性は、家庭的な女性を求めるということでしょうか。

とはいっても、今や男女平等の時代。女だって社会の荒波にもまれて、忙しい生活を送っています。女性だけが料理をするなんて価値観は古い、と思っている方も多いのでは? 実は、私もそう思っていました。

でも、結婚から10年以上の歳月を経て、「やっぱりこの格言は的を射ているな」と思うようになりました。誤解を恐れずに述べるならば、「女は料理を頑張った方が良い!」ということです。

その理由を、これからじっくり解説させていただきます。

 

「胃袋をつかめ」の本当の意味

料理上手イコール男好きするテクニック、という印象を持ったことはありませんか? 悪くいえば男に媚びている、そんなイメージを抱いてはいませんか?

女友達が合コンで料理自慢をする様子を見て、心の中で舌打ちをした経験がある人は、私だけではないと思います。実際、意中の男性を落としたり、自分の印象をアップさせるために、料理自慢をする女性がいることは確かでしょう。

そんな計算高さが鼻について、一時は料理自慢をする女性を敬遠していたこともありました。

でも今になってみると、「胃袋をつかむ」という意味が分かっていなかったことに気づきます。

胃袋をつかむというのは、レストランのような料理を作れということではなくて、相手を思いやりなさいって意味なんですよね。彼に美味しいものを食べてもらいたいという、その気持ちこそが、「胃袋をつかむ」という言葉の真意だったんです。

考えてみれば、そもそも胃袋って、そんな上辺のテクニックでつかめるほど単純ではないですから。

 

離婚危機を胃袋が救った!?驚きのエピソード

ただ、彼と同棲や結婚をするとなれば、料理は毎日のタスクになってしまうわけで……。正直なところ、面倒くさいのも事実です。でも、ここが彼と長く良い関係を築けるかどうかの、分かれ目になるんです。

これからご紹介するのは、私の友人夫婦のお話。

20代で大恋愛の末、結婚した二人。結婚後は、二人で小さな雑貨店を営むようになりました。

しかし、職人気質で商品選びにこだわりのある夫と、売上を伸ばしたい妻は、経営方針の違いから、たびたび喧嘩を繰り返すようになります。

いつもより大きな喧嘩になってしまったある日、外回りから戻った彼が重い足取りで家のドアを開けると、いつものように、美味しそうな食事の匂いが漂ってきたそう。

その時のことを振り返って、彼が話してくれた言葉が印象的でした。

「喧嘩したのに、俺の飯を作ってくれていたんだ。しかも、俺の好きなから揚げ。あのから揚げに救われたよ」

さらに「あれは、卑怯だよ。許しちゃうもん」とも。言葉には出さなくても、心を込めた料理なら、その気持ちは伝わるものなんですね。

その後も、何度も夫婦の危機を経験した二人ですが、彼女は相変わらず美味しい料理を作り続け、今年結婚15周年を迎えるそうです。

 

料理下手でもレストラン並みの味が再現できる「蒸すター」って?

とはいえ料理が苦手な人にとっては、新メニューに挑戦するのはハードルが高いことも事実です。つい、無難にワンパターンなメニューに頼ってしまうこともあるでしょう。

そんな料理嫌いな人にこそおすすめしたいのが、「蒸すター」という調理法です。聞きなれない調理法かもしれませんが、とっても簡単で、応用範囲が広い調理法なんですよ。

蒸すターの方法は、フライパンにウスターソースと材料を入れて、蒸し焼きにするだけ!

ウスターソースはフライにかける程度で、あまり用途がないと思っている人もいると思いますが、様々な調味料が絶妙のバランスで配合されているので、一発で味付けが決まり、時短になるというメリットがあるんです。

そのほか食材がふんわりやわらかくなったり、くさみ消しになったりと、さまざまな利用法がある便利な調味料なんですよ。

肉料理はもちろん、魚や野菜との相性も良いので、材料を変えるだけで色んなバリエーションが楽しめます。

今回は、香ばしく焼き付けた手羽先と、ウスターソースがしっとりと染みた春キャベツが美味しい「手羽先と春キャベツの香ばしソース蒸し焼き」のレシピをご紹介します。

 

手羽先と春キャベツの香ばしソース蒸し焼き

【材料】(2人分)
・手羽先・・・6本
・塩・黒こしょう・・・少々
・春キャベツ・・・1/4個
・オリーブオイル・・・大さじ1/2
・ウスターソース・・・大さじ1
・レモン・・・1/4個

【作り方】
1.手羽先は皮目を下にして、骨と骨の間に包丁で切り込みを入れ、塩こしょうを揉み込んでおきます。
2.キャベツは芯を残したまま2等分にします。レモンは種を除いて、くし切りにしましょう。
3.フライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、手羽先を並べて両面を焼き、色を付けます。色が付いたら手羽先をフライパンの端に寄せ、キャベツを入れてフタをし、3分間蒸し焼きにします。
4.キャベツを裏返し、ウスターソースとレモンを絞り入れて再びフタをし、さらに5分間蒸し焼きにして完成です。

ご飯にもお酒にも合う一品なので、ぜひ試してみてくださいね。

 

ちょっとした思いやりが、彼の愛情につながる

料理が苦手、面倒という女性も多いかもしれませんが、特別なテクニックを身につけたり、手のこんだものを作ったりすることが全てではありません。

大切なのは、彼のために心をこめて料理をつくったという事実。

ちょっとしたその思いやりが、彼の愛情を特別なものにしてくれるはずです。

平 理以子

平 理以子

美容ライター/恋愛コラムライター/海外(バリ島)ライター

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