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2014.02.18 UP

「おでんづくり」に見る「男のプライド」【男の取説3】

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あなた(女性)が普段から付き合いのある男ってどんな感じのひとでしょうか。

優しいひとでしょうか、頼れるひとでしょうか、それともただの役立たずでしょうか?  友人・彼氏問わず、いろんな男と付き合いのある女性の皆さま、いつもお疲れ様です。男の相手って疲れますよね。今回もそんな面倒くさい男を見ていこうと思います。

 

今回のトピックはこんなやつ、変な方向にプライドが高い男について考察いたします。

 

男って女性よりもプライドが高い生き物なんです。プライドが高いなんていうからには、さぞ高尚なものなんだと思いきや、これがくだらないことばっかりにプライドが高いんですよね。というかプライドという言葉を間違って使っているんです

 

一例を挙げるなれば、以前のアルバイト先の30代の先輩に、こんなひとがいました。

当時コンビニでのアルバイトのこと、おでんを作るときの話です。作るといってもバックヤードから冷凍された具材を持ってきてそれを開封し、沸騰しただし汁に入れるというとても簡単な作業なのですが、この先輩、普段はいたって普通のひとなのに、ことおでん作りに関してはプライドを持っておられる方でした。

しらたきから入れてよ

と、ぼくがしらたき以外の具から入れようとすると、先輩は必ずこう言いました。

ある日、先輩に「別にこんにゃくから入れてもいいですよね?」と聞くと、「だめなんだ」とひと言返ってくる。

 

どうしてですか?

おでんを作るときはしらたきから。それがぼくのプライドなんだよ」とボソリ。

 

おでん作りに関しての秘策だろうか、とちょっとだけ期待しましたが、そうではなく、その言葉は先輩のプライドからくるものでした。しかし、なぜしらたき?  きっと凡人には知れない何かを、この先輩はしらたきを先に入れることに感じていたのでしょう。

自分のプライドに他人を巻き込まないで欲しいものです……。

 

そんなもん、プライドとは言わないよ」と、聡明な女性の皆さまなら、つっこみを入れられているところでしょう。

男は、女性から「自分勝手」とか「ワガママ」とか「自分ルール」と一蹴されてしまいそうなことを、総称してプライドと呼びます。

 

その理由は、ひとつのことに執着しやすい男ならでは性格が関係しています。

これって、別に悪いことではありませんよね。むしろ、何かを極めたり、成し遂げたりするためには大切なものだと思います。

将来、サッカーの名門チームで活躍したいから毎日ドリブルやシュートの練習を欠かさないとか、漫画家になりたいから誰よりも絵の練習をするとか、作詞、作曲もできる歌手になりたいから毎日詩を考えるとか、このような明確な目標のための努力やこだわりは、正しいプライドです。

 

だけど、男は一度こだわってしまうと、夢のための努力も、しらたきも、同じ土俵になってしまうんですよ。だから、しらたきのようにどうでもいいようなことも、男にとってはプライドを持って行いたいことになるわけです。

 

もし女性のみなさんがこんな間違ったプライド男に出くわしたらどうしたらいいのか。こう言ってあげてください。

小さなことでも、こだわりがあるんだね!」と。

 

このときに「小さな」を強調しつつ、話の内容を否定しないのがポイントです。

プライド男は、否定されるとめちゃくちゃ落ち込みます。タチの悪い場合だと、不機嫌モードのスイッチが入り、だんまりを決め込むか、相手の女性の非難し始めることでしょう。

 

だんまり決め込んだところで興味のない相手ならば、ほっとけばいいですし、男が女性を非難したところで返り討ちにあうのは確実でしょうが、好意を抱いてる相手なら試してみてもいいんじゃないでしょうか。

 

男って、手間がかかるわ~」なんて思わず……どうかお願いします。たとえどうでもいいことでも、女性に認めてもらえるのって、男にとってはとても嬉しいんですよね。

 

Photo by Pinterest

片本 裕
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