恋愛

2016.05.28 UP

「好きでした…」ベッキーに見る、破れた恋の片付け方

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5月13日の「金曜日のスマたちへ」(TBS系)で、事実上芸能界復帰を果たしたタレントのベッキーさん。年明け早々に報道された不倫騒動が元で、休業していた彼女が何を語るのか注目されました。みなさんはご覧になりましたか?

不倫の是非についてはもちろん「NO」ですが、その議論は他にお任せするとして、今回は破れた恋の片付け方について考えてみたいと思います。

 

ベッキーの「破れた恋」とは?

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今回ベッキーさんは、お相手の男性と恋愛関係であったことを初めて認めました。1月の会見の時点では、まだ交際を継続できるのではないかという淡い期待もあったそうですが、その後に男性の奥さんの心情を知り、間違った恋だと悟ったのだそう。諦める決心をして男性との連絡を一切絶ち、現在に至ったと言います。

彼女は、今は男性のことは「好きじゃない」と言い切りました。ただ、その過程では「好きじゃない、好きじゃない」と頭で考えて、心を整理していったとも語っています。

今回ベッキーさんの恋は不倫ということで、破れたのは当然の結果とも言えますが、失恋したことのある女性ならこの気持ち、わかるのではないでしょうか? 好きな人を諦めて恋心を封印するのは、誰にとっても辛いものです。

 

「好き」になることは間違いじゃない

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私は不倫には反対派ですが、その一方で、誰かを好きになることは仕方がないとも思います。それが、たまたま叶わぬ恋の相手ということもあるでしょう。

20代の頃、二股をかけられているとわかっていながら好きになってしまった男性がいました。好きになってはダメ、本気になってはいけないと頭ではわかっているのに、気持ちはどんどん膨らんで、気づいたときには仕事も手につかないほどに好きになっていました。

ベッキーさんも、自分の「感情に溺れて」いたことを認めていますが、恋ってそういうものですよね。そして、感情は自分でもコントロールできないから厄介なのでしょう。

そもそも頭と心は別もの。頭では「好きじゃない」と考えてみても、心が追いつかないこともあります。どんなに叶わない恋でも、好きになること自体はきっと間違ってはいないのです。

 

破れた恋はちゃんと認めて過去にしよう

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たとえ二人の関係が終わっても、恋心がすぐに消えてなくなるかどうかは別の話です。あの恋は間違いだったと頭では理解できても、すぐに諦めがつくほど恋は単純ではありません。

今回の放送で印象的だったのは、MCの中居さんに「すっげぇ好きだったんだね」と声をかけられて、ベッキーさんが「それは好きでしたね。ごめんなさい」と涙した場面。

ベッキーさんがお相手の男性のことが好きだったことをしっかり認めたことで、初めて過去の恋として区切りをつけられたように感じました。

恋を終わらせるためには、現在進行形で「好きじゃない」と気持ちをごまかすのではなく、感情を認めて過去にすることが大切です。好きだった気持ちを認めることでしか、恋を過去にすることはできないのではないでしょうか。

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恋はときに、理性を凌駕するほどの力を持ちます。怖いですね……。それでも落ちてしまうのが、恋。

大事なのは間違った恋に落ちないことよりも、その恋をどう片付けるのかではないでしょうか。もし、みなさんの中にくすぶっている過去の恋心があるなら、きちんと整理してみませんか?

平 理以子

平 理以子

バリ島在住フリーライター/コラムニスト

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