恋愛

2016.01.21 UP

「誰と結婚しても結果は同じ」国際結婚で学んだパートナーの選び方

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結婚ときくと「人生の大きな決断」という言葉が浮かぶ人は多いでしょう。そもそもこの仰々しい言葉がいけません。プレッシャーが大きすぎますよね。

私もかつては、結婚は人生を賭けたどうのこうのと大げさに考えていましたが、実際に結婚してみれば何のことはありません。今言えるのは「誰と結婚しても同じ」ってこと

意味わかんない? ですよね、はい。それでは今からその根拠をご説明しましょう。

 

環境が「結婚観」をつくる

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人の思想は環境に大きく左右されます。育った環境が私たちの「当たり前」をつくるのだとも。

バリ島では、好きな人ができたら結婚するのが当たり前。当たり前だから迷いがありません。人生を賭けるなんて意識よりも、結婚は人生の過程のひとつという印象です。寝て食べて結婚する、そんなイメージ。そのためか、バリの人たちは割と気軽に結婚を決めるという印象です。

私たちが結婚を迷うのは「結婚=人生の一大事」という意識が強く働いているからでしょう。だからこそ、結婚相手にもあるべき姿を求めます。そしてそんな思想は、日本では当たり前のこと。環境がつくる、当たり前の影響力って大きいものなのです。

 

結婚に必要なのは、変化を受け止める覚悟

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冒頭に戻って「誰と結婚しても同じ」という件について。20代の頃の私は、男性に幸せにしてもらいたいと思っていました。だから結婚相手に求める条件は、いろいろあったような気がします。

でも結婚してみると、条件なんて何の意味もなかったことに気づきます。結婚したときの条件が結婚後も続くなんてのは幻想でした。パートナーの見た目も仕事も趣味も、住む場所も性格だって変わるかもしれません。いえ、多くの場合は変わるものです。それは私たち女性も同じ。結婚前には大切に思えた価値観も、年を重ねれば変わる確率の方が高いのです。

結婚を持続させるのに必要なのは、変化する条件をつなぎとめようとすがることではなくて、変化を受け止める覚悟と順応性です。変化する相手と向き合う覚悟があれば結婚の相手は誰でもいいのです。まあ好きじゃない人と向き合うのは辛いので「好き」はクリアしておきたいところですが。

 

「好き」をクリアするために捨てる条件とは?

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恋愛では誰もが優先する好きという感情。しかしいざ結婚となると、好きという感情よりも条件が最優先になってはいませんか

「だって、好きだけじゃ食べていけないから……」「親が認めてくれないし……」

でもあなたは、食べていくために結婚するのですか? 結婚するのは、親ではなくあなたです。この際、好きという感情以外の条件は全て捨ててはどうでしょう。

 

バリ人の中には、結婚しない人もいます。当たり前の路線からは外れていますよね。でもバリでは結婚が当たり前である以前に、結婚は好きな人とするのが当たり前。好きな人がいなければ始まりません。それはとても自然なことで、私はこの当たり前な価値観が好きです。

好きな人と結婚する。それ以上に信じるべき当たり前なんて、ないのでは?

平 理以子

平 理以子

バリ島在住フリーライター/コラムニスト

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