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2016.10.20 UP

美と健康に効く新習慣!ソロ女子のための【オーガニック野菜入門】

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働き盛りのANGIE世代。30代ソロ女子ともなると仕事量が増え、忙しさのあまり健康を損ねてしまうことも少なくないのでは?

栄養サプリメントや話題のスーパーフードを取り入れるのもいいけれど……まずは毎日の食事を変えてみるのはいかがでしょう。

おすすめなのが、健康はもちろん美容にも効果的な”オーガニック野菜”。今、健康志向の高い女性が積極的に取り入れているのだとか。

しかし、オーガニックと聞くと「何からチャレンジすればいいの?」「全部オーガニックに変えるなんて無理!」「そもそも何がいいの?」……そんな疑問が頭を埋めつくしますよね。

そこで、ナチュラルフードコーディネーター・木幡茜さんにオーガニックフードの魅力について伺ってきました。難しい話は一切なし! 実は手軽にはじめられて、楽しいことが明らかになりました。

 

そもそもオーガニックフードって何?

オーガニック野菜(=有機野菜)とは、JAS規格で3年以上農薬を使用されていない土壌で、自然に近い環境で育てられた野菜を指します。

農薬・化学肥料を使わない農法を目指し、自然と人、地域、生物の共生がミッションとなっています。ただし、JASが使用許可を出している農薬・肥料もあるため、”オーガニック=完全無農薬・無肥料”ではありません。もちろん、農薬を使っている一般的に販売されている野菜に比べると、安全性は高いです。

と、難しい話はここまでにして、ソロ女子のみなさんに注目してもらいたいオーガニック食材の魅力は以下の3つ!

 

1 美味しい

自然に近い土壌で育つことにより、生命力の強い野菜が育つため、食材本来の味をストレートに感じられます。野菜本来の甘みや苦味などがしっかり出るため、調味料をたくさん使わなくても、味わいのある料理を作れます。

「まずは生で食べてみると、その美味しさを実感できますよ!」(木幡さん)

 

2 美容や健康に◎

健康な土壌はミネラルが豊富なため、栄養価の高い野菜が育ち、美容や健康効果もオーガニックではないものに比べて高いと言われています。

「私も4年オーガニック野菜を食べつづけていますが、肌にツヤが出て、キメが細かくなったように感じています。栄養素が高いといっても、野菜だけ食べるというのはNG! 肉や発酵食品、海藻類なども取り入れて、バランスのよいメニューを心がけて」(木幡さん)

 

3 調理時間を短縮できる

農薬でコーティングされていない分、火の通りが早いのだとか。

「煮物料理などはしっかり味がしみわたり、炒めものなどはさっと火が通るので調理時間も少し短くなりますよ」(木幡さん)

 

デメリットは、スーパーなどで売っている野菜に比べて価格が2〜3割高い、自然に近い状態で育つため形が不揃い、泥がついている、入手する場所が少ないなどが挙げられます。

デメリットもありますが、ソロ女子にとってはメリット満点。そんなオーガニック野菜を上手に取り入れるコツを2つご紹介します。

「オーガニック野菜にはほかにも様々なお話がありますが、ビギナーさんはとりあえずこれくらい理解していればOK!」(木幡さん)

 

コツ1 まずは週1回のオーガニックデイを作ろう!

急に明日から全ての野菜をオーガニックに切り替えるのは無理な話。オーガニックが縛りになると、料理を作るのも億劫になり、三日坊主になってしまいます。

木幡さんがビギナー時代に実践したのが、オーガニック野菜を使って料理する日を週1回設けること。

週末だけ取り入れて、特別感を味わうのも手です。オーガニック食材の美味しさ・楽しさを実感してきたら、少しずつ回数を増やしていくと、無理なく続けられますよ! 調理にハードルを感じてしまうようでしたら、まずはオーガニックレストランなどで体験してみるのも手。じょじょに身体の変化を実感できるはずですよ」(木幡さん)

また、オーガニックへの興味が深まってきたら、スーパー・コンビニなどで買い物する際に添加物をチェックするように心がけてみて。毎日少しずつ意識すれば、オーガニックライフへシフトしやすいのだとか!

 

コツ2 デリバリーを活用する

Photo by 武蔵英介

オーガニック野菜は、マルシェなどのイベントや専門店などで入手できますが、それだとちょっと面倒ですよね。

そこでおすすめなのが、定期的に野菜セットを届けてくれる”デリバリーサービス”です。今、オーガニック好きの間では、手軽に新鮮な野菜を入手できるということで、人気を集めているのだとか!

木幡さんが利用しているのは、株式会社いかすが販売している「iCas delivery たんじゅん野菜セット」(Sセット/1,700円)。北は青森から南は鹿児島まで、その時期の旬の新鮮野菜を厳選して届けてくれるサービスです。無肥料・無農薬で、自然の力のみで野菜を育てる”炭素循環農法”は、色ツヤも美しく味も抜群で、農薬を使った野菜に比べて約3倍も栄養価が高いのだとか!

「たんじゅん野菜を試しに食べてみたい方は、東京・外苑前に直営のイタリアンレストランもあるのでぜひ足を運んでみて」(木幡さん)

写真は6種類の野菜が送られてくるSセットで、モロヘイヤ1束、ニンジン2本、長ネギ1本、オクラ6本、ナス4本、ミニトマトが入っていました。

「1〜2人なら、これでだいたい1週間分の料理を作れます。使いきれなさそうだったら、水分量の少ないものは冷凍保存したり、 ビネガーに漬けてピクルスにしたりすれば無駄なく使いきれますよ!」(木幡さん)

Photo by 武蔵英介

木幡さんに野菜セットを主役にして、料理を作ってもらいました! 何と、8品(各2人前分)も常備菜が完成! これだけ作れるなら、1,700円というお値段も高くはないかも!?

今回作った料理を見ていきましょう。

 

ナスの田楽

Photo by 武蔵英介

ハチミツとお酒を加えた赤・白味噌を焼きナスにのせて。

「オーブンで焼くと、オーガニック野菜の甘みがグッと引き出されますよ!」(木幡さん)

 

ニンジンとグレープフルーツのマリネ

Photo by 武蔵英介

塩もみしたニンジンとグレープフルーツルビーの果肉・果汁を和えた一品。

「オーガニック野菜は、皮まで食べられるのが特徴。ニンジンは皮にも栄養がたくさん含まれているので、そのまま調理しました」(木幡さん)

 

オクラとささみとひじきのサラダ

Photo by 武蔵英介

スーパーで売っているものよりも一まわりほど大きなオクラは、栄養も甘みもぎゅっと詰まっています。オクラの甘みを邪魔しないように、豆乳+マヨネーズで作った優しい風味のソースを絡めたのがポイント。

 

モロヘイヤと梅のお浸し

Photo by 武蔵英介

野菜のなかでも圧倒的に栄養価が優れているモロヘイヤのお浸し。モロヘイヤの味がしっかりしているため、調味料は一切使わず、梅干しでほんのり味つけをしただけ。

βカロテン、ビタミンC・B1が含まれており、アンチエイジング、便秘解消、生活習慣病予防に◎。また、急な血糖値の上昇を抑えるムチンも含まれているため、健康的にダイエットしたい方にもおすすめの野菜です。ソロ女子に嬉しい効果が満載だから、ぜひオーガニックのもので試してみては?

「ビタミンCは熱に弱いので、長時間茹でないようにしましょう!」(木幡さん)

 

焼きネギのぬた和え

Photo by 武蔵英介

ぬたのさっぱりとした酸味が長ネギの甘みを引き立ててくれます。

「これから寒くなるにつれて、長ネギの栄養価があがり、味も濃くなるので、ぜひオーガニックのものを食べてみて!」(木幡さん)

 

ニンジンとオクラのささみ巻き

Photo by 武蔵英介

ニンジンとオクラの色合いを楽しめる蒸し料理です。ソースは、セットに含まれていたネギを焼き、バルサミコ酢と黒糖を合わせたもの。

「蒸し料理は、食材の味だけでなく栄養も損ねにくいから、オーガニック野菜にぴったりの調理法ですよ」(木幡さん)

 

あんかけネギ団子

Photo by 武蔵英介

”焼きネギのぬた和え”などで使った長ネギが余ったため、細かく刻んで鳥の肉団子にたっぷり入れて。

「オーガニック野菜は、農家さんが手間隙かけて作ったものだから、少しでも無駄にしたくないんです。そうした食材を大切にする気持ちが芽生えるのも、オーガニック野菜のいいところですね」(木幡さん)

 

ミニトマトとカシューナッツのレモンハチミツ漬け

Photo by 武蔵英介

ミニトマトとカシューナッツをレモンハチミツに漬けて。シロップは、ソーダ水やヨーグルトに使うのもおすすめです。

「オーガニックのミニトマトの優しい甘みがほんのりと効いています。ハチミツは砂糖の1/3のカロリーだから、身体にもよく、おやつにもおすすめ!」(木幡さん)

コツコツとオーガニック野菜を食べはじめれば、あなたももっとヘルシー&ビューティーになれるはず!

 

監修・料理 【木幡茜】

株式会社ホスピタス代表取締役。ナチュラルフードコーディネーター。

健康は食からはじまることを伝えるため、看護師から食の業界へ転身。日本料理店で修行を積んだ後、美容・健康にいい和食料理の提案をしている。

メニュー開発、ケータリング、農業・食育ワークショップ、料理教室。企業向けのPRイベントなどで幅広く活躍。

武蔵英介(ANGIE編集部)

武蔵英介(ANGIE編集部)

メディアプランナー

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主にインテリア、料理など暮らし関係の記事を担当。 趣味は、インテリア、料理、自転車、海外ドラマ。 「皆さまに毎日の暮らしが楽しくなる情報をお届けいたします」

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