ハピネス

2014.07.16 UP

必死で「イケメンをゲットした30代女性」のその後とは?

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先日、漫画家の柴門ふみさんが、「イケメン好きにいいことなし」とおっしゃっていました。柴門さんは、私的に恋愛塾のようなものを開催していらっしゃるようで、そこの塾生(柴門さんの担当編集者たちなど)にイケメン好きがいて、何年間かそういう女性と接しているなかで生まれた名言が「イケメン好きにいいことなし」とのことです。

イケメン好きでイケメンと結婚して、離婚して……ということを間近で見ている柴門さんならではの名言ではないかと思います。

 

きれいなものに、いつまで価値があるのか?

モデルさんとトップアスリートが付き合ったり結婚したりしたらマスコミは大々的に報じます。「いいな~私もあんなイケメンのアスリートと出会いたい」とか「女子アナって役得が多すぎてムカつく」とか、いろんな見解があると思いますが、長い目で見たら「さほど羨ましいことでもない」と言えます。

 

たとえば、往年の野球選手がひとりで食事をしていることがあります。近所の中華料理屋でときどき見かけます。サンダルを履いて小銭を持って気楽に行ける中華屋ではありません。ちゃんとした広いレストランで、たったひとりで食事をしています。余計なお世話ですが、淋しいなあと思います。

奥様に先立たれたようで、がんばってがんばって仕事をし、財を成しても、夕飯はひとり。

奥様だって、がんばってイケメンをゲットしたのに無念だろうなあと思います。

 

今日も「アンジー」をお読みくださり、ありがとうございます。

この「アンジー」は主に30代の女性がお読みくださっていると、運営会社から報告を受けますが、カンタンに言えば、あと30年もすれば喜劇は悲劇に変わり、悲劇が喜劇に変わる可能性をだれもが秘めているということです。

 

イケメンをゲットするのは、そのひとの努力や意志の力の賜物ですが(それだけでもないと思うけど)、財を手放さざるをえない状況になったり、死んでしまったりというようなことは、ちょっと人知を超えるわけで、無理なくぼちぼち生きていたほうがいいのかもしれません。

というようなことも含め、柴門さんが「イケメン好きにいいことなし」とおっしゃっているとすれば、グウの音も出ない名言ですよね。

 

Photo by Pinterest

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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