ハピネス

2014.06.28 UP

男性が100%落ちる(であろう)口説き方

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Web上では「おしゃべり」が多いと、『ほぼ日』をやっていらっしゃる糸井重里さんが、先日どこかのサイトに書いてあり、なるほどなと思いました。

彼氏に浮気をされない方法はこうですとか、夫婦で**をやったら夫婦円満になれますとか、ママには今こういう仕事がありますとか、とにかくそういう「おしゃべり」が多いということ。個人のSNSに限らず、我が『アンジー』のようなサイトだって、言ってみれば「おしゃべり」の寄せ集めなのかもしれません。

 

では「おしゃべり」ではない記事ってなんだろう? と思ったときに、それは歌でいうところの「サビ」のある記事ではないかと思います。

歌のサビって、「君のことが好きだ」というじぶんの主義主張が書いてあったり、世の中の真実を代弁していたりいろいろですが、要するに「で、なんやねん」というのが書かれている文章は「おしゃべりより(ちょっと)上」なのかもしれません。

 

もっとも「サビ」は「思いのたけ」を書くものなので、そうそう毎回「思いのたけ」を表現できるわけもなく、特にこの連載のように毎日更新するコラムにいたっては、毎回「思いのたけ」を述べていたら具合が悪くなりそうですが、それでも「思いのたけ」。

 

今日もアンジーをお読みくださり、ありがとうございます。

毎日更新するというのと、思いのたけというのは、うまいからくりがあり、たとえば月曜から金曜で帯でやっているテレビ番組とかラジオ番組は、そのへんがうまかったりします。

毎日のことなので、「毎日飲むお茶のようなポジション」をうまくとって、熱めのサビとか、ちょっとゆるめのサビとか、いろんなものを用意しています。

 

毎度毎度、こういうことを恋愛になぞらえて書いて申し訳ないなあと思いますが、「1発逆転の大技」的な口説き方をするより「いてもいなくてもどっちでもいいけど、いてくれたほうが『なんか』安心するんだよね~」的なポジションになったほうが、口説きやすかったりしますよね。

 

こう思えば、サビが不在であってもOKかなとも思います。昔「ロバのパン屋」が家の近所に来ていたひともアンジーの読者にいるかと思いますが、あの歌のサビ、知らないでしょう? 知らないけど、ロバのパン屋が来なくなったら淋しいでしょう? そういうことです。

この「アンジー」が「毎日飲むお茶」のようなポジションをどうとるのか? これは企業秘密なのでここでは論じません。もしかしたらロバのパン屋をやるかもしれません。そもそもあの歌にサビってあったんだっけ?

 

Photo by Pinterest

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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