ハピネス

2014.05.03 UP

30代女性への恋愛コラム|恋愛が始まるときとってどんな時?

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そろそろ恋愛コラムを書き始めてからまる3年になります。いまだに「ひとみさんが恋愛の先生として自由にコラムをご執筆くだされば、それでいいので、原稿を書いてください」という仕事の依頼にドン引きしています。

恋愛のセンセって、なんじゃ?

 

Web上の恋愛コラムは、わりと数字が求められます。テレビで言うところの視聴率によって、仕事の依頼が増えたり減ったりします。フルコミッションの営業マンみたいです。

したがってネタが面白かったり、タイトルが軽妙であったりするコラムを書くことになるのですが、無料で気軽に読める文章を書こうと思えば、まあこういうことになるのも当然かなと思います。

 

ぼくが考える本当の恋愛論。どこにも書いてこなかった恋愛論。それは相手のネガティブな感情を受け止めたときに、はじめて恋愛が始まるというものです。

 

ワーワー、キャピキャピしているうちは、恋愛は始まらないということです。

恋愛が始まるときに「じつは、彼氏はいるんだけど、今の彼氏とうまくいっていない」と自己申告する女性がいるように、どこかしら暗くてじめっとした場所から恋はスタートするように思います。

エッチがご無沙汰で、最近、人肌恋しくてしかたないとか、彼氏がいなくて(あるいは遠距離恋愛で)毎晩ひとりで冷たい布団にくるまって寝るのももう限界とか、そういうところから恋は始まる。

 

だから、恋の始まりは、いつも夜だし、夜に芽生えた恋が、手付かずの真新しい朝日に照らされて、カップルで眠たい目をこすりながら、どこかに消えていく様子は「絵になる」のでしょう。

ということは、恋の終わりは、相手のネガティブな感情を受け入れることができなくなったときだと言えます。

 

思えば、暗くじめっとしたところから恋が始まる小説や映画はたくさんあり、多くの作家が「恋は相手のネガティブな感情を受け入れるところから始まる」と思っているのかもしれません。

 

ぼくより優秀な作家がこのようなことを書いているので、あえてぼくがここに書かなくてもいいと思うのですが、小説離れが激しいこの日本においては、こういうことを誰かが書く必要があるのだろうと思います。

 

Photo by Pinterest

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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