ハピネス

2013.09.10 UP

【第1回】35歳。理想と現実の折り合いのつけかた

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ずいぶん前に放送されたテレビドラマ『ロングバケーション』のなかで、「29歳って、オトナだと思っていたけど、じぶんが29歳になると、案外子どもだなあと思う」というようなことを、(たぶん)稲森いずみさんが言っていました。

 

では、35歳について、稲森さんは(というか、ロンバケの脚本家の北川悦吏子さんは)なんと言うのでしょうか。あるいは、この項をお読みいただいているあなたは、どう思いますか?

 

35歳は、40歳になるレッスンの途中だから、悩んだり、迷ったりしていて当然。人はしんどい思いをしたぶん、いいことがあるから、もっと苦しもうぜ! という、あなたのドMっぷりを助長させるような言い方もできますが、それはさておき。

 

40歳(あるいは40代)になって、人生が変化の兆しを見せて「生きることがちょっと楽になった」と言っている人はたくさんいます。桃井かおりさんもその一人。
また俳優の大杉漣さんは、40歳を過ぎたころに俳優として大ブレイクしました。

 

10代の終わりに、漠然と20代を憂うのとはちがい、
20代の終わりに不安と焦りを覚えながら「あたしってまだ子どもだよね」と感じるのともちがう、35歳のこころのなか。

 

35年間生きてきたからこそ感じる「現実」と「理想」のギャップ。

 

今回の特集は「35歳の理想と現実の折り合いのつけかた」について見ていこうと思います。
5回にわけてお送りしますが、5回すべての根底に流れるテーマをさきに言ってしまうと、「そんなこと言っても、まだなにも始まっちゃいないよね」ということです。

 

婚活疲れしている女性も、もう希望する仕事に転職は無理だと諦めかけている女性も、みなさん「そうは言っても、まだなにも始まっちゃいない」のです。
次項に続きます。

 

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ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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