ハピネス

2013.07.29 UP

【第5回】アンジーさんと安西さんの共通点について

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今回で、特集記事「ANGIEという生き方」はオシマイです。来月以降は、またちがうテーマで特集を組みます。

最終回の今回は、アンジーさんと、あなたの身近にいる女性(仮にここでは安西さんとした)の共通点について見ていきたいと思います。

共通点がわかれば、あなたも明日から「アンジーさん」になれるかもしれません。

 

 

アンジーは、演劇学校で学んだかと思えば、演劇をやめて葬儀ディレクターの資格勉強をしたり(アメリカでは葬儀ディレクターは資格制になっているらしい)、モデルをやったりと、紆余曲折の思春期を送ります。

そしてある日、ふとしたきっかけで『サイバーネット』で映画初主演。興業収入はパッとしなかったものの、アンジーの存在感と演技は『ニューヨーク・タイムズ』に絶賛され、この作品をきっかけに、彼女はスターへの道を歩んだと言われています。

 

 

さて著者が今回インタビューした安西さん(あなたやぼくのまわりにいるであろう、ありふれた(?)女性)はどうかと言えば、大学を遊びたおして卒業し、5回(!)の転職を経て、現在35歳。カラーコーディネートの会社(教室)を経営しています。

 

彼女は「なにがなんでも資格をとろうという発想はありませんでした。ある日、ふと、色彩検定でも受けようかなと軽い気持ちで勉強をはじめ、すぐに合格し、その後も、生徒さんの募集などで困ることなく、現在に至った」と言っています。

 

 

アンジーさんと安西さんの共通点を強いて言うならば「人生の小さな変化をみずから知り、その変化に素直についていったら、大化けした」という点かもしれません。

 

極論を言えば、人生の大きな変化というものは、みずからつくると言うよりも、いわば「向こうから勝手にやってくるもの」であり、それを感じ取り、素直に従っていればいいということでしょうか。

 

あらゆる涙ぐましい努力をして「アンジー」に近づくという選択肢もあります。しかし人生はある日突然に、思いもよらなかった方向に向かうこともあるのもまた真実で、大きな気持ちで暮らすことで、その「変化」を感じ取ったもの勝ちであるとも言えるでしょう。

 

誰の人生においても「変化」はやってくるのか? これについては、そうとも言えるし、そうでないとも言えるでしょう。

 

Some people get, are also those who don’t.

 

アンジー流生き方とは、こういうものかもしれませんが、もがき苦しみ、努力する気持ちが、あなたを「get」に導いていないとも、誰も言い切れないのです。

 

 

文・ひとみしょう(作家/コラムニスト/作詞家)

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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