ハピネス

2014.01.08 UP

起業したり独立する女性へ「人生は金だ」筆者が悟ったこと

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「世の中、カネじゃー」なんて言うと世間の人は眉をひそめ、女性がそんなこと口走った日には魔女狩りされてしまいそうですが、お金は必要です。

でもカネ、カネ言う女は、銭ゲバなどと呼ばれ、あまり品が良くないイメージです。

女性が金儲けに精を出すことを良しとしない風潮って、未だに根強くあると思います。

でもお金を稼ぐって、本当はそんな下品なことなのでしょうか。行商人という一面をもつ、筆者の日々の想いから、女の金儲けについて考えてみたいと思います。

 

「人生は金だ」筆者が行商して悟ったこと

筆者は夏場になると、日本各地のイベントに参加して、オリジナルの商品を売り歩いて、生計の一部としています。

炎天下の下、テントを組み立て食事をする間も惜しみ、商売に精を出しているのですが、そんな筆者に「ガツガツしすぎ」と言う方もいます。

確かに他の出店者の方を見ると、わりとのんびり構えていることが多く、他のお店をのぞいたり、そこでおしゃべりしたりと楽しそうです。

お客様に対しても「こんにちわー、興味があればのぞいてみて下さい」と余裕顔。しまいにはドリップコーヒーを淹れたりなんかして、完全にアウトドアライフを満喫しています

一方、筆者です。第一声から「いらっしゃいませー」と、商人丸出し。興味がなくても見てもらえるように、あれやこれやと手も口もつくすので、ノドもカラカラです。

たしかにガツガツしてますね。余裕もなければ、品もない。

こういう稼ぎ方は良くないのだろうかと、珍しくモヤモヤと思い悩みました。

でもハタと気付いたのです。「人生=金」なのだと。
人生の大半の時間を占める仕事。その仕事が好きであれ、嫌いであれ、仕事に裂かれる時間は人生の大きなウェイトを占めます。そして、その対価であるお金、それはつまりは人生そのものってことではないかと。じゃあ、いいじゃない「金儲けしたい」って言ったって。

そう開き直って……いえいえ、そう気付いてからは、モヤモヤした気持ちがスッキリして、仕事にも意欲がわきました。

 

収入を増やそうとしない人たち

話は変わって、ここ数年、節約ブームが続いていますね。

「1年で●百万円貯めた」なんて女性もいて、本当に驚かされます。でも同時に違和感も覚えます。無駄遣いはしない方が良い、それは当然ですし、節約が美徳ということも理解しているのですが、どこかが共感しにくいのです。

彼女たちには「仕事を頑張ったら、こんなに収入がアップしました」というエピソードが薄い気がします。こんなに少ない収入でも、こんなに貯められる。だから今の仕事は辞めない程度に流して、節約を頑張れ。果たして、これが正解なのでしょうか。

 

さらにこんなエピソード。
マンションのローンが大変だと嘆きつつも、仕事は再開せずに、親の支援に頼る主婦。働けよ!

親のお金は、親の人生そのもの。彼らが必死で働いて人生をかけてつくったお金です。それを「足りないから、親から出してもらおうっ」って、実子とは言え、けしからん。子どもだからって舐めんなよ、と説教したくなってしまいます。

お金を増やす方法が、ちょっと違うベクトルに向いていて、どちらも本質的に「働く」ことから目を背けている気がしてなりません。

 

自分が稼げる人間に

最近では起業したり独立する女性が増え、そうした女性のカリスマ性が、多くの女性を惹きつけています。

彼女たちは「さあ、金もうけしましょう!」とは言わないけれど、ちゃんと「稼ぐ」ことを見据えている。好きな仕事をたまたまやっていたら、たまたまお金もついてきた、なんて言う人に限って、人の100倍も真剣に働いているものです。

幸せはお金では買えないという前に、まずは自分自身が稼げる人になった方が良い。
もちろんお金は全てではないけれど、それを一所懸命働かないことの言い訳にするのは、そろそろ終わりにしませんか。

 

photo by Pinterest

平 理以子

平 理以子

バリ島在住フリーライター/コラムニスト

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