ハピネス

2014.01.10 UP

「美人=幸せ神話」は崩壊?強くなくては、美人ではいられない!

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美人だったらもっと違う人生だったのに……と、悶々とした経験がある人は少なくないはず。でも40歳目前になって、負け惜しみではなく「そんなに美人っていいのかなあ」と思ってしまう筆者です。

「美人が女の価値の中心なんだろうか?」と。そろそろその思考、変えてもいいんじゃないでしょうか。

なぜなら……

 

美人が有利なのは入り口だけ

たしかに美人の方が、恋愛においても、就職においても、チャンスが多いことは事実です。美人なら選択肢が広がり、スタートから違います。

選べる自由、これこそ美人だけが享受ができる特権です。

これは美人が悪いわけでも、あなたが悪いわけでもなく、社会の仕組みがそうなっているのだから仕方がありません。美人じゃないゆえに、逃した彼、あこがれの会社への就職、それはそれは悔しい思いだったことでしょう。「美人だったら、なんでも手に入れることができたのに」と。でも、美人の彼女たちは、果たして本当に幸せなのでしょうか?

ひょっとすると、あなたがあれほど大好きだった彼を奪って結婚した彼女は、今、DVが原因で離婚して、シングルマザーかもしれません。大手企業の受付嬢として抜擢されたマドンナは、プライドだけ高くて仕事のできない、お局になっているかもしれません。

あの頃は美人で幸せそうだったのにね」「美人なのに、どうしてあんな男と」と陰口を叩かれているかもしれません……いや、叩かれているでしょう。他でもない、我々に。

 

強くなくては、美人ではいられない

美人なのに~的評価は、美人である以上、永遠につきまといます。

「美人だったら、次の彼もすぐできるだろう」
「美人だったら、簡単に人生やり直せるだろう」
「美人だったら、お金には困らないだろう」

つまり、美人は負けてはいけないのです。

美人は強くなくてはいけない。ブスになってはいけない。貧乏になってもいけない。平凡ではいけない。幸せでなくてはいけない……。果たして、それは当然なのでしょうか? 美人というだけ全てが手に入るほど、人生は甘くないはずです。

しかし一般的に、世間では「美人なら何でも手に入れられる」という評価が多く、そんな評価にさらされる美人は、実際には窮屈だろうと私は思います。

こんなにマストが多い、美人というポジションは、私だったらとても耐えられそうにありません。もちろん美人ではない私の負け犬根性に他なりませんが、やはり美人には強靭な心身が必要なのではと思わずにはいられません。

 

2ランクアップした自分を愛せ

たしかに美人は良い、羨ましい、摩り替わってみたい! けれど、私たちは自分の姿を卑下することも、悲観することもなければ、美人に嫉妬する必要もありません。メイクやファッションを変えて、見た目が2ランクくらいアップしたら、もっと自信をもっていいのです。その努力、十分素晴らしいじゃないですか。

自分の土俵で一生懸命戦う女性は、文句なしに美しく、その努力を自分で評価できる人は幸せだと心から思うのです。

ブスが熱く語りすぎちゃったでしょうか……すみません。

 

photo by Pinterest

平 理以子

平 理以子

バリ島在住フリーライター/コラムニスト

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