ハピネス

2013.08.02 UP

「寂しいから今すぐ会いに来て!」とわがままを言いたいときにやるべきこと

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女性はときとして、どうしようもない寂しさに襲われることがあるせいか、なかには恋人に会おうと、電話に手を伸ばす病気から逃れることができない方もいらっしゃいます。

しかし、その寂しさを埋めてくれるのは、実は彼ではないのかもしれません。

 

彼に会えないから寂しいわけでなく、あなたの中に何か、漠然とした不安のようなものがあるから寂しくなるのではないでしょうか?

 

若いときは、それがもっと顕著に現れます。

若い女の子たちの多くは、会いたいといえばいつでも会いにきてくれる、それが自分への愛だと信じているのです。

 

彼女たちは夜中だろうと明け方だろうと「寂しいから今すぐ会いにきて!」と無茶を言い、それが叶わないと「会いにきてくれないなんて、愛されてないんだ!」などという考えに陥りがちです。

でもそれは、彼女たち(私たち)が、とても不安だった証拠です。

まだ自分が若く、社会の中でどこまでの価値があるか分からないなか、恋人だけが唯一、自分の存在を図る「道具」だと錯覚していたのかもしれません。

 

「自分にはひょっとして、何にも価値がないのではないか?」などという疑いを打ち消したくて、恋人のこともあの手この手で相手を試しているのではないでしょうか。

でもそれが許されるのは、彼女たち(私たち)が若いから。

 

今のあなたはどうですか?

確かに年齢を重ねたからといって、「もう私の不安はゼロよ!」などと、悟りが拓ける人は稀でしょう。

きっと、漠然とした不安があるから、会いたいときに会えない彼に対して、不安があるのかもしれません。

 

でも、だからこそ、今あるものを大事にしなくてはいけないのです。

若いうちは、だめならばすぐに変わりがある。寂しいときに会えない恋人を切っても、代わりならいくらでもいる。

 

けれど、今はそうじゃない。それは、若いときに比べてモテなくなったという意味ではありません。相性の合う人って、そこまで多くはいないということに、今のあなたなら気付いているはずだからです。

 

少し我慢をすれば、大事にできるものがあります。ですから、少々会えないくらいで、それを壊すのは賢くありません。大事なものを大事にする、それが大人の恋愛。

 

寂しいときこそ、ぐっとこらえてみましょう。かわりに鏡に向かってにっこり笑ってみましょう。

その笑顔が今よりもっと素敵になったときに、その笑顔を見せに、あなたから恋人に会いにいけるといいですね。彼が見たいのも、きっとその笑顔のはずなのですから。

メルヘン 可憐子

メルヘン可憐子

(コラムニスト/エッセイスト)

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