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2015.08.11 UP

ブスが美女に大変身!海外で急にモテまくる日本人の条件とは?

Woman surrounded by flowers

日本をはじめアジアでは、大きい瞳や白い肌といった欧米人のような容姿が憧れの対象。そのため目が腫れぼったい、地黒、唇が厚いことなどを短所として、悩んでいる人も多いでしょう。

しかし海外に出れば、そんな日本人特有の顔立ちも一気に魅力へと変わっちゃいます! 今回は日本人には意外な「海外の美の基準」についてお伝えします。

 

「色白」は不健康に見えるから、モテない?

Female student studying in classroom

とにかく白い肌を作るために、紫外線や美白ケアをばっちり行うのが必至なアジア。しかし海外ではそんな美白至上主義は奇妙に映ってしまうことも。

米国では白い肌は不健康とみなされることもしばしば。女優のジェニファー・ガーナーやエマ・ロバーツは学生の頃、肌が白すぎて「おばけみたい」とからかわれていたと告白しているように、白すぎる肌は憧れどころか揶揄の対象になってしまうんです。

特にコロンビアでは小麦色の肌が美しさの条件なんだそう! また欧米も同じく、ケイト・モスやキム・カーダシアン、さらにドウツェン・クロースなどの「ヴィクトリアズ・シークレット」のモデル達はバカンスで肌を焼いたり、セルフタンニングのコスメを愛用して日焼け肌をキープ。

水着や下着はもちろん、ファッションがかっこよく決まるのも日焼け肌のおかげのようです。

 

ぼてっとした厚い唇はセクシー!

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日本でもぽってりした唇は徐々に人気になっていますが、今でも「自分の厚い唇がイヤ!」と、コンシーラーで小さくしたり目立たないカラーをのせたりしている人はいるはず。

しかしアルゼンチンでは厚い唇はセクシーの象徴とされ、美人の絶対条件!

また米国ではアンジェリーナ・ジョリーをはじめ、最近はカイリー・ジェンナーが17歳にして唇にフィラー注入するなど、ぽってりした唇は大人気。

リップライナーで唇のラインを大きく引き、唇の中央にだけハイライトや透明のグロスを重ねるなど、唇を大きく見せるテクはもはや米国女子の定番なんです。

 

のっぺりとした「THE・日本人顔」が可愛い!

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人間はないものねだりをするもの。私たち日本人にとって、凹凸のある立体的な顔が憧れですが、海外ではアジア人らしい平面的な顔が人気。特に、細い目や丸みの帯びた鼻は彼らにとっては 可愛いと感じるようです。

私は丸い鼻や、米国人の夫に比べるとかなり大きい顔が悩みですが、彼に言わせると「それがチャームポイントだよ」とのこと。

またストレートの黒髪は、柔らかすぎるブロンドの義理母に「あなたの髪質が羨ましいわ」と言われるほど。私からすれば高い鼻に小さな顔、輝く柔らかなブロンドが憧れですが、彼らにとっては逆のようです。不思議ですよね。

 

 日本と海外の「美」基準はちがう!

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私たち日本人には人気の高いハーフ顔ですが、海外での評価は低めだそう。それはそもそも、美の基準がまったく違うからです。

自分の顔立ちに自信がない、もっとモテたい、といった願望があるなら、思い切って海外に飛び出してみるのも良いかもしれませんよ。

ピーリング麻里子

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