ハピネス

2013.12.25 UP

他人の幸せは「20代でどれだけエゴ満開で生きるかで決まる?」

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「確実に幸せになる」なんていうのは、確実にインチキ商法だったりもするわけで、さらに幸せの基準も人それぞれなので、口にすることにためらう気持ちは大いにあるのですが、「これはまあまあ正解!」という方法を紹介したいと思います。

 

結論から言うと「他人の幸せのために行動する」ことなのですが、自分じゃなくて他人を幸せにしてどうする、と思ったあなた、ちょっと待って。幸せというのは、実は自分だけでは叶えられないものかもしれません。

 

やりたいことをやっているのに満たされない!

「20代は欲望のままに生きよ」と誰が言ったかわかりませんが、20代はそういう時期なんだと思います。自分の欲望をとことん追求して、やりたいことを突き詰めれば良い。たとえそれが、どんなに我がままな欲望であってもです。

恋も趣味もショッピングも思う存分謳歌するのが20代の醍醐味。ブランドバッグをボーナスの度にコレクションするもよし、日本を飛び出して世界一周の旅をするもよし。20代は女性がもっとも社会的に祝福を受ける時期。少々の傍若無人もご愛嬌と、大目に見てもらえます。

とにかく自分の欲望に素直にしたがって動いてみる。そしてハタと気付きます。やりたいことをやっているのに満たされない、何かが足りない……と。

 

欲望を追い求めている間は、真に満たされた幸福を感じることはない

実際、自分のやりたいことをやったとしても、そこから得られる満足感はわずかなもの。幸福感に浸れるのは、ほんの2~3日でしょう。

そもそも人の欲望が尽きることなどないのですから。つまり欲望を追い求めている間は、真に満たされた幸福を感じることはないということです。

 

それではいつになっても幸せにはなれないと思ったみなさん、ご安心を。

いつも幸せを求めて何かに追いたてられている、早く行動しなければという焦燥感にさいなまれる、そんな気持ちになったときがチャンスです。今こそ、自分以外の誰かに目を向けてみましょう。

 

恋人やパートナー、友人など、相手は誰でも良いですが、好きな人たちの気持ち汲む努力を始めてみてください。もっと平たく言えば、好きな人を幸せにする努力です。彼が私の気持ちをわかってくれないと嘆いている人は、彼の気持ちをわかる努力をしてください。

例えば、最近忙しかった彼との久しぶりのデートで、前々から行きたかったレストランに連れて行ってもらうか、自宅で手料理を振る舞うか、再会した同級生に自分の華々しい恋バナを披露するか、相手の親の介護話を親身になって聞くか、つまりはそういうこと。

思考の中心を自分から、相手の気持ちにシフトする。これがなかなかに難しいのですが、成せばなる、です。

 

もしかしたらという期待

そんな精神論を言われても、と思うかもしれません。でもみなさんも薄々、気付いているはずです、モノや条件が幸せをもたらさないことを。それでもモノを買い、条件を求めるのは、もしかしたらという期待からではないですか。

はっきり言いましょう。モノも条件も本当の幸せには繋がりません

 

私たちは誰かと関わらずに生きていくことはできません。だからこそ誰かのためにとる行動には意味がある、と思うのです。その結果、心が満たされる感覚、これこそブレない幸せだと筆者は考えます。

他人の幸せを自分の幸せと思える人は、確実に幸せです。単純に幸福感は倍以上に増え、誰かの幸せがこれほど心を満たすのかと驚くはずです。

でもここにたどり着くためには、20代でどれだけエゴ満開で生きるかにかかっているというのも皮肉なのですが。

 

photo by Pinterest

平 理以子

平 理以子

バリ島在住フリーライター/コラムニスト

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