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2013.12.24 UP

結婚、出産を控える女性へ!「バカ親にならないために…」

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いろいろな仕事を転々とし、挫折と無駄を経験し、しかしそれを無駄とはせずに人生の糧にしてきた私は、子供が好きだという安直な理由だけで、小中学生対象に塾を経営したこともあります。経営知識のことなど全く無知な状態で!

 

塾を経営していて感じた「こういう親が実在するのか!?」

寺子屋塾のような方針で生徒数は10名ほど。近所の子供ばかりでしたが、まずあいさつができない子供がほとんど!

あいさつもできないのだから、玄関で靴は揃えない、口の訊き方も知らない。勉強を教えるというより、日常生活での躾や言葉遣いを教える時間の方が多かったほど。

しかし、子供はスポンジというように、吸収力は抜群である。何回か言ったことは確実に身に着けていきます。しかし、言い方に関しては、「○○さーん、あいさつしなければだめですよー」ではダメ。「○○さん、あいさつは!?」と、多少ハッキリ言わないと駄目。

 

親の顔が見てみたい!

最近はスーパーなどでも、甘い優しい言い方で子供を注意する親が多いですが、それでは子供が言うことを聞くわけがない! 甘いとこは甘いとこで、要所要所は強めに言わなければ、子供には効かない。

親がだめだと子供もだめ、その逆もそうであり、塾に通ってきていたあるお子さんの親御さんは、少し変わっていた。

うちの塾は決して高い授業料ではなかったのですが、塾の授業料が高いという話を、自宅で親が子供の前でするのです。それを聞いていた子供は塾に来て、「お母さんが授業料高いって言ってたよー」と無邪気な顔で残酷なことを伝えてくるのです。

どんなことでも連絡は全て子供を通じて。事の良し悪しがまだ解らない子供は、それも全て無邪気に残酷に伝えてくる。

 

子の躾、親の躾・・・ぜひ結婚前に知っておきたいこと

それ以外にも、「自宅に戻るのが遅くなるので、何時まで子供をそちらで預かってください」と頼んでくる親御さんもいる。完全に託児所状態。

塾で子供を預かっていて感じたことは、塾以外の世間一般でも言えることですが、躾のなっていない子供は、親の躾もなっていない。大体が、まわり近所で聞く「ああ、あの人ね」という感じなのでです。

 

躾に関する負の連鎖は、誰かが断ち切らなければ続くきます。しかし、本人はなかなか気づかないもの。え? と思うような態度や仕草は、仕事場や友人関係でも出ているかもしれないのです。

親になりまわりに甚大な損害を与える前に、自分を躾けてみてはいかがでしょうか。できる大人の女性は自分自身に対する躾が違うのです。

これから結婚、出産を控えているANGIE女子のみなさんは、今一度、我が身を振り返ってみてはいかがでしょうか。「親の顔が見てみたい」と言われてからでは手遅れなのです。

 

photo by Pinterest

 

木原 充

木原 充

(エッセイスト・詩人・批評家)

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