ハピネス

2013.11.08 UP

【第5回】成功者の条件 ~一流と二流のちがい~

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橘:自分の人生、生まれ変わっても、自分になりたい。もう1回同じことするかもしれないけど。でも自分をやってみたい(笑)。

 

ひとみ:自分大好きというか……こういう考え方ってやっぱり成功者の条件なんですかね。

 

橘:いや、私はそんな素晴らしい人間ではないですよ。なんでもないときから知り合っているお友だちは、みなさん社会で活躍してらっしゃって、立派になられてるので、すごいなーって思うんですが、やっぱり一流になる方ってはたで見ているとね、競争するのは相手ではないんですよ

 

ひとみ:ああ! 自分なんだ。

 

橘:そう! そうなんですよ。一流と言われている人たちは、自分との競争に明け暮れるんですよね。だから、他人がどうのこうのじゃないんですよ。誰か競争相手がいたりとか、相手のなにかを意識したりとか、他の人を意識しながら努力するっていうのは、二流なんですよね

やっぱり、じぶんの仕事をきちんとするということが、一流に近づく秘訣だと思います。

 

ひとみ:そうですよね。一流の人って、静かに自分の仕事を粛々とやりますもんね。誰かになにかを自慢するわけでもなく、声がデカいわけでもなく。

 

橘:だから、一流の人たちは、みんな、自分との闘いに明け暮れる。私は芸術家の人たちにもお友だちがたくさんいるんですけども、みなさん見てると他の人のことがどうこうじゃないですね。

いつも自分の仕事に対して、これはどうなのかと考えているし、知らない世界のことはもう純粋に勉強するし。いくつになってもね。

そこがね、私はすごいなーって思って、敬意を払ってるんですよね。70代になってもね、私なんかがお会いさせていただくことを、すごく真面目にとらえて、聴いてくださったりするんですよ。

私の話を真面目に聴いてくださって、それを自分の糧にしようとしてるっていう、そこにすごく感動して。ああ、ちゃんとお勉強して伝えなくちゃって、思うんですよ。

 

ひとみ:なるほど。

 

橘:一流になればなるほど、純粋になんでも取り組もうとする精神って持ってらっしゃいますよね。だから、たぶん一流の人は未完成なんですよ、常に。未完成だから、努力しようって。自分にどんなものが足りていないかって、考えるんじゃないかなって、思うんですよね。

 

ひとみ:なにが足りないかって考えたら、その足りないものをどう補うべきかっていうふうにやっぱり考えるじゃないですか。で、自分でその答えを探していくっていう繰り返しですよね。自問自答の繰り返しというか。

そういう繰り返しって、結構しんどくて孤独なことなんですかね、やっぱり。

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

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