ハピネス

2014.07.16 UP

専門家が明かす「今年のボーナスは貯蓄してはいけない!」

LINEで送る
Share on Facebook

b6da0df042a4032825e61ca1386c0f29

いよいよボーナスシーズン! 価格.comの調査によると、この夏のボーナスの推定平均支給額は、55.8万円だそう。アベノミクスの効果で、昨夏のボーナスと比べて1.4万円(2.6%)アップする見込みです。

でも、その使い道のトップは「貯蓄」で、なんと69%の人が貯める予定なんだとか。ファイナンシャルプランナーとして、日頃ご相談者に「お金を貯めましょう!」と口を酸っぱくしている筆者としては、これは当然うれしい結果。

でも、実は今年は必ずしもそうとは言い切れません。今年は、あえて使っちゃうのもOKなんです!

なぜ? の答えとともに、2014年夏のボーナスを使うならコレ! というものをご紹介します。

 

今年のボーナスは増税前に使おう

f6db375e811984239cd2612f82654729

今年の夏のボーナスは、あえて使うのもアリです。それは、消費税対策のため。忘れている人もいるかもしれませんが、来年にはまた消費税がアップします。次は消費税率が10%! 1年前に比べると消費税の負担は2倍です。

今年8%になった影響はそれほど大きくなかったようですが、来年は増税の負担がずっしりとのしかかってきます。

その対策として、今年のボーナスは大チャンスなのです。もし、これからまとまったお金を使う予定があるなら、この夏のうちに使っちゃうのもアリですよ。

 

1.資格や習い事に払おう!

44950f3714ad323be15b0e7361b22dee

高額のものほど、消費増税の影響は重くなります。ですから、高額だけれど、いずれは買わなければならないものや、いつか買おう、いつか始めよう、と思いながらも、これまで踏み切れなかった、というものに使うのがオススメです。

 

たとえば、資格取得や習い事。今からスタートして、先にまとめて学費を支払ってしまうか、回数券を買っておけば、増税後も今の料金で受講できることがあります(※学校によって異なりますので、必ず確認してくださいね)。

 

2.部屋のリフォームや模様替え

35c6a47e6db2e93d353c9909c0349080

部屋のリフォームをするなら、増税前がおトクです。

業者によって取り扱いが違うこともありますが、増税前に契約をしておけば、工事が増税後になっても消費税率8%でできるところがあります。

リフォームほど大規模でなくても、模様替えをするのも手です。家具やカーテン、ソファ、ラグマットや鏡などは、こだわればそれなりの値段になりますから、せっかく買うなら増税前がオススメです。

 

ちょっと家具を買い替えるだけで気分転換になりますし、オシャレなインテリアに囲まれれば、女子力アップもできそうですね!

 

3.携帯電話やスマホの機種変更

7fba73b88ac7ad953f4e3207c7752484

ケータイやスマホを新しくするのも、この夏がチャンスです。ちょうどこの6,7月から携帯電話各社で新しい料金プランがスタートして、契約を変えようかな……と思っている人もいるかもしれませんね。

新規購入や機種変更、携帯電話会社の乗り換えで新しい端末を購入して、分割払いにすると、そのときの消費税率でずっと払うことができます。

つまり今年のうちに買い替えれば、来年以降も8%の税率でOKですよ。

 

いかがでしょうか?

もちろん、無駄遣いは禁物です。が、必要だけどいままで後回しにしていたものは、貯蓄してから後で買うよりも、今の消費税率のうちに買っておく方が有利になるかもしれません。

この夏のボーナスは、あえて使うのもアリですよ!

 

お金のお悩み、大募集!

皆さんのお金についての質問、お悩みを大募集中!

「お金ってどうやって貯めればいいの?」、「私のやりくりって、これでいいの?」など、お金にまつわるご相談はぜひぜひ、info_angie@estyle-inc.jpにお送りください。

ファイナンシャルプランナーである著者がご回答させていただきます!

 

※『ANGIE』への掲載をもってご回答とさせていただきます。個別にメールでご返信、ご回答をするサービスではありません。ご了承くださいませ。

※掲載にあたってはご質問者さまのお名前などは非公開とさせていただきます。

 

この連載を皆さんと共に育てられたらとてもしあわせです!

 

Photo by Pinterest

加藤 梨里

加藤 梨里

マネーステップオフィス代表(ファイナンシャルプランナー(CFP R))、慶應義塾大学SFC研究所上席所員

≫このライターの記事を読む

ファイナンシャルプランナー(CFP R)、慶應義塾大学SFC研究所上席所員

LINEで送る
Share on Facebook

アプリで、ANGIEがもっと快適に。

  • お気に入り機能で便利に読める
  • プロライターによる最新情報が充実!
ページの先頭へ