ハピネス

2014.06.30 UP

恋愛?結婚?人生がいい方向に「劇的に」変わる瞬間

LINEで送る
Share on Facebook

59d17ca9009d0f7d71ad6d0f2c0667eb

いま『アンジー』ではライターさんを募集しています。一次選考と二次選考を経て採用ということにしており、誰がどこのタイミングで採用/不採用のジャッジを行うのかという内部事情については具体的にここに書けないものの、だいたい30歳を過ぎれば採用にかかわるようになり、40歳前後で採用の可否に責任を負う立場になる……というのが一般的ではないかと思います。

 

個人的なことを言えば、採用試験を受けるというのはものすごく苦手で(得意なひとはいないのではないか?)、採用にかかわってひとを「落とす」というのはもっと苦手で、採用と聞けばとにかく胃が痛みます。とにかく逃げたい。かかわりたくない。こんなことを思います。

 

しかし、「応募」して「採用」されたら、その瞬間に人生が劇的にいい方向に変化することはよくあることで、応募する側も採用する側も、劇的ないい変化を求めてひとつの活動を一緒にやっているんだと思えば、多少は胃の痛み具合が変わってきます。

 

今日もアンジーをお読みくださり、ありがとうございます。

思えば国民的スターと呼ばれているサザンオールスターズも、ユーミンも中島みゆきも、才能があるから自然に世に出てきたと思っているひとも多いと思いますが、みんな「世に出たきっかけ」があり、たいていは「応募した」ことがきっかけになっています。

ユーミンはとあるミュージシャンにデモテープを送り、サザンと中島さんは、とあるコンテストに応募したのがきっかけであったりします。

 

応募する側もそれを受ける側も胃が痛みますが、年に1回くらいなにかに応募するという生活をしていたら、(しんどいけど)人生は劇的に好転するのかもしれません。

営業職で今どき「新規飛び込み」ってあるのかないのか、よくわからないんですが、新人にあっては新規飛び込みが当たり前だった時代のことを思います。「応募」とか「採用」と聞けば、ぼくは必ず新規飛び込みを思い出します。

そして今、採用する側になった今、飛び込みにもかかわらず丁寧に話を聞いてくださったひとたちのことを思います。そういうひとの顔は不思議と覚えています。

変化の激しいこの世の中であっても、人生はこうやってゆっくりと温かく進んでいくのだと、何人かのひとの顔を思い浮かべながら感じます。名前は忘れちゃったんだけどさ。

 

Photo by Pinterest

ひとみ しょう

ひとみしょう

(小説家/作詞家/ANGIEシニアライター)

≫このライターの記事を読む

LINEで送る
Share on Facebook

アプリで、ANGIEがもっと快適に。

  • お気に入り機能で便利に読める
  • プロライターによる最新情報が充実!
ページの先頭へ