ハピネス

2014.04.04 UP

増税で使う頻度がアップした「電子マネー」の3つの落とし穴

LINEで送る
Share on Facebook

20140326money

春からの消費税アップで、モノやサービスの価格が様変わりしました。

「213円」(=5%時代の198円)、「429円」(=5%時代の398円)など、中途半端な数字が多いので、レジで小銭を出すのもめんどうですよね?

そこで便利なのが電子マネー。カードをピッとかざすだけでお買い物できるので、とにかく決済がスムーズ。小銭を出す、おつりを受け取る、といった時間や手間がなくなりますから、これから使うシーンが増えるといわれています。

でも、電子マネーは、うっかりしていると思わぬ損をしてしまうことがあるんです。気をつけたい落とし穴と、対策法をご紹介します。

 

1:カードを落とすと残高が戻ってこないかも

カード型の電子マネーは、落としたり盗まれたりすると、他人に残高を使われてしまうおそれがあります。

また、カフェなどで座席に置いたままトイレに行くなど、目を離したすきにピッと使われてしまうこともあります。電子マネーは現金と同じものですから、取り扱いには十分注意しましょう。

また、カードには必ず所有者情報を登録しましょう。所有者情報とは、名前や生年月日、住所などのこと。登録しておくと、もし電子マネーを落としたり盗まれたりしたときに、コールセンターに連絡すると、利用の停止ができます。

利用の停止をすると、停止の申告をした時点の残高が守られます。ただし、落としたり失くしたりした直後に悪用されてしまっていると、利用停止までに使われてしまった分は戻ってきません。

 

2:クレカつき電子マネーは、クレカの切り替え時に残高を捨てちゃわないように注意

クレジットカード(クレカ)に内蔵されている電子マネーの場合、クレカの切り替え時に必ず残高を移行しましょう。

クレカの有効期限が切れるときに、新しいカードが郵送されてきますが、新しいカードの電子マネー残高はゼロです。

電子マネーの残高は、カードそのものに入っているので、古いカードから新しいカードに移行することができないのです。古いクレカは、電子マネーの残高を使いきってからハサミを入れましょう。

有効期限が切れる以外にも、磁気不良などで再発行したとき、結婚して改姓をしたときにも、新しいカードが発行されます。このときも同様に、電子マネーの残高に注意しましょう。

 

3:おサイフケータイを機種変すると使えなくなるかも

おサイフケータイで電子マネーを使っている人は、機種変更するときに残高をムダにしないよう要注意!

機種変する前には、電子マネーのオンラインサーバーに残高を移動しておきましょう。

おサイフケータイの電子マネーには、オンラインのアカウントが付与されています。一時的に残高をオンライン上に保管して、機種変をしたら新しいおサイフケータイに戻せば、電子マネーを続けて使えますよ。

 

ただし、iPhoneなど、おサイフケータイ以外の機種に変更すると電子マネーを使えません。機種変をしても、古いケータイは電子マネーとして使えますから、残高を使いきるまで電源を入れておきましょう。

便利な電子マネー。うっかり損することがないように、上手に管理しましょうね!
※ 参照先:nanaco楽天EdyWAON

Photo by Pinterest

加藤 梨里

加藤 梨里

マネーステップオフィス代表(ファイナンシャルプランナー(CFP R))、慶應義塾大学SFC研究所上席所員

≫このライターの記事を読む

ファイナンシャルプランナー(CFP R)、慶應義塾大学SFC研究所上席所員

LINEで送る
Share on Facebook

アプリで、ANGIEがもっと快適に。

  • お気に入り機能で便利に読める
  • プロライターによる最新情報が充実!
ページの先頭へ