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2016.10.25 UP

人を部屋に呼びたくない【部屋コミュ障】女性が急増中!?その実態とは?

あなたは自分の部屋に人を呼べますか? 恋人でも親友でも、人を部屋に呼びたくない。誰かと暮らすなんて、無理かも……。そんな人は少なからず存在します。かくいう私もそうなんです。

そんな症状を持つ人を「部屋コミュ障」と名づけ、今回は彼女たちの生態に迫ります。

 

「誰にも見られたくない」心を閉ざすタイプ

部屋に人を入れるのが好きでない人は、なかなか他人には心を開かない人が多いです。強いこだわりを持っていて、本棚やキッチンなど、自分の生活を見られることに恥ずかしさを感じます。「自分のこだわりの部屋を笑われたらどうしよう……」なんて、ちょっとプライドが強く、傷つけられるのが怖いのかも。

そんな人は「笑われてもいい」と、少しずつ本当の自分を見せていくのがいいでしょう。友人を招く回数を増やして、慣れていくことが重要です。

 

「人がいるとそわそわする」気疲れタイプ

一人の時間がとても好きで、他人をシャットアウトすることで心の平静を得るタイプもいるでしょう。人といると心が休まりづらいので、同棲や結婚後の同居を密かに恐れている人もいます。

それでいて、思いやりもあり、誰かが来たら「おもてなししなきゃ」「居心地はいいかな?」とそわそわしてしまいます。非常に神経質ゆえに、人を部屋に呼ぶことが億劫なのです。そんな人は、もう少し気楽に人付き合いを捉えましょう。完璧を目指さなくてOKですよ。

 

「床が見えない!」汚部屋タイプ

「一人暮らしだからいいや~」とお掃除をさぼっていませんか? ホコリがたまっていたり、ゴミや空き缶がそこら辺に投げられていたり、床が見えないほど散らかっていたり……。「そんな姿を見られたくない」と、人を呼ぶことができないのがこのタイプです。

いざというとき、人を呼べないのは辛いもの。ときに、恋の障害になることさえあります。ゴミは捨てる、使ったものは元に戻すという基本ルールを、少しでもいいから実践して。ときに断捨離をして、部屋も心もスッキリさせましょう。

 

「自分のルールが完璧」潔癖症タイプ

潔癖症で部屋へのこだわりが強すぎるタイプ。自分以外の人が部屋に入り、家具やものが動かされることを嫌います。ゴミの捨て方、食器のしまい方、洗濯物のたたみ方等々……。気持ちはわかりますが、自分だけのルールを作りすぎると、相手がとても息苦しく感じます。

ちょっとだけ、だらしなく生活してみてはどうでしょうか。少しおおざっぱなほうが、親しみやすいオーラを発するものです。

 

いかがでしたか。「部屋は心を映す鏡」と言われます。部屋コミュ障の人でも結婚すれば誰かと暮らすことになりますので、独身のうちから女友達を呼んで、部屋コミュ障脱出のリハビリをしていきましょう。

ANGIE編集部

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