ハピネス

2016.10.02 UP

やってしまった・・・避妊に失敗した時に飲むアフターピルってどんなもの?

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性行為のときに、女性なら避妊には気をつけているという方が多いとは思いますが、どんなに気をつけていても100%安全ということはありません。

コンドームが破れていたり、小さな亀裂が入っていたということも十分ありえますよね。コンドームをしっかり装着していなかったために、途中で外れてしまったというケースも……万が一のために、アフターピルについて正しい知識を身につけておきましょう。

 

アフターピル(緊急避妊薬)ってなに?

アフターピルは、モーニングアフターピルとも呼ばれているピルの一種。性行為中にアクシデントがあったり、性的暴行の被害にあったときなどに、望まない妊娠を避けるために性行為の後に飲む避妊薬です。性行為の後、時間をあけないで早く飲むほど効果が上がります。

中用量ピルや高用量ピルを服用することで、ホルモンバランスを変化させ排卵を抑制したり遅らせて、着床しないようにします。妊娠する確率は、性行為の後どれくらい時間が経過しているかによって異なります。

 

性行為から12時間以内:0.5%

性行為から24時間以内:1.5%

性行為から48時間以内:2.6%

性行為から72時間以内:4.1%

 

72時間以上経過していると、アフターピルの効果がそれほど期待できないので服用しても妊娠する確率は高くなります。

現在、使用が推奨されているのはノルレボ錠。厚生労働省が緊急避妊薬として許可したもので、他のアフターピルに比べて副作用も少なくなっているそうです。

性行為から72時間以内に1錠または2錠服用する1錠タイプと、72時間以内に一度服用し、さらに12時間経過してからもう一度服用する2錠タイプがあります。2錠タイプは、飲み忘れのリスクがありますが、1錠タイプよりも副作用は軽いそうです。

 

アフターピルはどこで処方してもらえるの?

アフターピルは保険適用外の診療となります。そのため日本国内の病院でアフターピルを処方してもらう場合、診察とアフターピルの処方で13,000円から15,000円程度かかります。産婦人科以外でも、レディースクリニック美容整形外科でも処方してもらえます。

アフターピルは日本の薬局では市販されていませんが、通信販売での購入が可能です。価格はピルの種類によって変わりますが、だいたい3錠で3,000円から15,000円くらいの間です。通信販売で購入できるアフターピルは、産婦人科で処方されるものと同じですが、体の相談をするためにもクリニックに行くことをオススメします。

 

ピルについては心配はありませんが、体調や副作用について不安がある場合はきちんと産婦人科で相談するようにしましょう。

 

副作用には気をつけて!

以前はかなり強い薬が使われており、副作用で激しい吐き気に襲われるということもあったようですが、現在推奨されているアフターピルはかなり副作用が弱くなっているようです。それでも副作用が全くないわけではありません。特に初めて使用する場合は副作用が出やすい傾向にあります。

副作用としては、服用した後に吐き気を感じるという人が一番多いようです。

吐き気以外にも、頭痛、腹痛、めまいなどの症状が出ることもあります。服用後、2時間以内に嘔吐してしまった場合は、ピルも吐いてしまった可能性があるので再度服用が必要かどうか医師に相談しましょう。副作用は通常は24時間以内におさまることが多く、長くても2〜3日すると落ち着く人がほとんどのようです。

アフターピルの服用後、消退出血という生理のような出血があります。3日〜3週間ほどで出血があれば避妊が成功したと思って大丈夫だそうです。3週間以上たっても出血がない場合は、妊娠している可能性があるため病院で検査してみてください。

副作用がありますし、体への負担もあるので安易に多用することは控えましょう。

また、アフターピルの効果を上げるには、なるべく早く服用する必要があります。正しい知識を身につけておき、いざという時に落ち着いて対処できるように準備しておきましょう。

 

普段から避妊には気をつけていても、いつどんなアクシデントが起きるかわかりません。望まない妊娠をしてしまった場合、中絶手術は心にも体にも大きな負担となります。アフターピルという選択肢もあるということも心に留めておいてください。

nana
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