ハピネス

2014.03.03 UP

30~40代にかけて「通り越す」結婚に対する考え方とは?

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先日、未婚の先輩2人が会話をしている場面に居合わせた時のこと。結婚に対する考え方って、こんな風に変わっていくのかと、納得したことがあったのでご紹介したいと思います。

ひとりは、40代半ばのI子先輩。もう1人は30代後半のM美先輩。そして、わたしは30代前半。私とI子先輩でちょうどひと回りで、その間にM美先輩がいる、というところでしょうか。

 

彼女たちには、しばらく彼氏がいる様子もなく、やりがいのある仕事と、大好きな趣味を楽しむ日々を過ごしています。40代半ばのI子先輩は、女性からみても男性からみても、「綺麗なひとだよね」と誰もが口を揃えて言う容姿の持ち主。

実際にI子先輩の友人たちも「誰かいい人紹介してよ」と男性から求められると、I子先輩をあげることが多いようで、知らないところで、かなりたくさんの人を紹介されていたことが発覚!

 

自分の友人の中でも、より素敵な女性を紹介したくなるのは当然ですものね。しかも、けっこうお金持ちの方が多いよ、とI子先輩から聞くやいなや、「うらやましい! うらやましい~!」と、M美先輩。

「やはり、美人は人や環境に恵まれるな」と、わたし。

 

しかし、I子先輩は芸術家ということもあり、仕事が入ると神経がそこにしか集中できず、せっかく紹介してもらった男性から誘われても「その日はちょっと……」と断ってしまうことが多いのだとか。そして、自分が落ち着いた頃には、男性からの連絡が途絶えてしまった後ということの繰り返し。

 

でも、その繰り返しを反省するわけではなく、意外とケロリとしている。

「自分は、今から子どもを産むということは現実的には考えられないから、男性の望みを叶えてはあげられないと思うと、ほかにいい人いますよ~なんて思っちゃう。子どもがいなくてもいいよ、なんて言ってくれたとしてもさ、わからないでしょう? あいつら、すぐ子孫残そうとするんだから

I子先輩、男性に対して優しいのか、本当はバカにしてるのかわかりませんね、その発言。

すると、M美先輩がこう尋ねました。

「でも、自分の親に安心してもらいたいって思わないですか? 私は今、すごくそう思っていて。結婚して、生涯を共にする人が自分にもいるから、もう安心していいよって、言ってあげたいのになって。そう考えていると、ふと自分なにやっているんだろう? って悲しくなっちゃうんです。I子先輩は、そういうのはないですか?」

 

この質問を聞いて、私も納得。安心させてあげたいな、と思う反面、自分のことなのに他人事のように思えて、結局何かするわけでもない。せいぜい、神頼みに行くくらいでしょうか。

焦っていない、というよりきっと、向き合っていない。それに、どちらかというと親に「安心してもらいたい」というより「黙らせたい」という気持ちのほうが強いかもしれないのです。だから、自分ありきの結婚願望ではないようにも思えてくる。

モヤモヤ~モヤモヤ~。

そんなことをぼんやりと思っていると、I子先輩は笑いをこらえながら、こう言い放ったのです。

それね……とおり越すよ

 

と…とおり越す!?

「私も、そんな風に考えていたころ、たしかにあったなぁ。でもね、それとおり越すよ。そうすると変わってくるよね、親に対する考え方も、自分の人生も。だって無理なものは無理だし、親のために結婚するわけじゃないじゃない」

 

どうやら、わたしのように何ともいえないモヤモヤを抱いたり、M美先輩が、何かのヒロインを気取りながら涙しているこの感情は、日々を過ごすうちに自然と乗り越えてしまえるもののようなのです。そしてきっと、I子先輩の考え方もまた変わっていくのでしょう。

 

30代から40代にかけて、未婚女性(おもに特定の彼氏がいない場合)の結婚に対する考え方って、きっとこんな風に変わっていくんだろうと、納得してしまったお話でした。

 

Photo by Pinterest

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