ハピネス

2016.05.27 UP

あなたは変化を楽しめる? 海外移住する前に知っておきたい事とは

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今の暮らしを変えたい! 心機一転新しい生活をスタートさせようと、海外移住を目指している人もいるのではないでしょうか? 環境が大きく変化する外国での生活は、生活を一新させたい人には魅力的な選択のひとつ。

とはいえ、いざ移住するとなると二の足を踏んでしまう人は多いと思います。旅行で訪れる外国と実際に済む外国とでは、印象が大きく異なるのは事実。

実際にバリ島に移住した私が感じた、海外旅行と移住の違いを紹介します。

 

海外旅行のメリット、デメリット

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格安航空会社LCCの登場で、さらに身近になった海外旅行。海外旅行暦は10カ国以上なんて人も、珍しくなくなってきましたね。

私も会社員の頃は、長期休暇が近づくと日本を飛び出したくてウズウズしていたことを覚えています。そんな、うれしい楽しい海外旅行のメリットとデメリットを考えてみました。

 

メリット:「非現実的な夢の世界を味わえる」

海外旅行の最大のメリットは、これに尽きるのではないでしょうか。行きたいところに行き、見たいものを見て、食べたいものを食べ、買いたいものを買う! 日本でのつましい節約生活とは180度違う大胆な行動ができるのは、異国という非現実的な環境ゆえ。

 

デメリット:「期間が限定されている」

残念ながら、夢の世界はいつかは終わってしまいます。期間が限られているからこそ思い切った行動ができる一方で、日常とのギャップが大きすぎると反動で帰国後に沈んでしまうことも。

帰国便の機内で、日曜日のサザエさんを観たときに感じる、少しブルーな心境に陥る人も少なくないのでは? 夢が楽しければ楽しいほど、現実の世界に引き戻されたときにむなしく感じてしまうものです。

 

海外移住のメリットデメリット

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一方、海外に移住する場合はどうでしょう。旅行のメリット、デメリットと比べて、何が違うのでしょうか?

 

メリット「思う存分異国文化を味わえる、語学スキルが上がる」

海外旅行に比べて格段に期間の縛りがゆるくなるので、現地の文化を思いっきり堪能することができます。また、語学スキルが上がりやすいことも事実。目的がある人にとっては、その国を深く知ることができる海外移住はメリットが大きいかもしれません。

 

デメリット「日本との違いに戸惑うこともある」

ありきたりですが、やはり日本と外国では文化はもちろん常識も生活様式も違います。

私がバリ島に移住した当初はインフラ整備が進んでおらず、頻繁に洪水などの不具合が起きることや、人との距離が近いためプライバシーが保ちにくいことなどが気になりました。その他にも、旅行中は新鮮に感じたバリの人たちの言動が、移住後はストレスに感じることも多かったです。

 

結論、こんな人は海外移住しても大丈夫

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海外旅行と移住のメリットとデメリットがわかったところで、次は海外移住に向いているタイプについてみていきましょう。

私の経験をもとに、海外移住に向いている人のポイントを挙げてみます。

 

「変化を楽しめる人」

変化といっても、楽しい変化ばかりとは限りません。特に文化が絡むと言動が制限されることもあるので、そんな不自由さも含めて変化を受け入れられるかどうかがポイントになるでしょう。

 

「好き嫌いが少ない人」

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食べ物だけでなく物や人間関係でも、好き嫌いの少ない人はどこに行ってもストレスを感じにくいと思います。逆に好き嫌いが多いとイライラしたり愚痴ったりすることが増えるので、生活を楽しむことは難しくなります。

 

「環境への順応性が高い人」

ここでいう順応性とは「慣れる力」のことです。実は私はバリ島に移住してから環境に慣れて生活が楽しいと感じるまでに、約3年も要しています。はっきり言って、遅いです。環境に慣れるのが早ければ早いほど、充実度が増すことは確かです。

 

「言語の違いに不安を感じにくい人」

言葉についての不安が強い人は、言葉だけに頼りやすい傾向があります。むしろ言葉は多少できなくても、オープンに付き合える人の方が友達は出来やすいものです。

 

大義名分よりも心地よさを求めて

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グローバル化が進んでいる今、移住には大仰な大義名分は必要なくなってきたと感じます。何かを達成するため、自分探しのためなど、外国に行くからには何かしらの成果を挙げようという気負う気持ちもわかります。

でもその気負いが重荷になってしまったら、移住生活は楽しめません。

外国の環境や文化の違いを純粋に楽しむだけでも、海外に移住した意味はあります。「より心地よく生活するための拠点探し」くらいの気持ちで動く方が、これからの移住には丁度いい感覚なのかもしれませんね。

平 理以子

平 理以子

バリ島在住フリーライター/コラムニスト

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