ハピネス

2016.04.05 UP

【ネガティブ万歳】SNSの明るい投稿は無視しよう!みんなツラいことはツラい

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今や生活に欠かせないツールとなったSNS。多くの人の投稿を、毎日目にします。日々の投稿を欠かさないという人もいるでしょう。

投稿の多くは、基本的にはハッピーなこと。あまりネガティブな投稿って目にしません。でも、実際の暮らしはいつもハッピーな出来事ばかりではありませんよね。

幸せなことと同じくらいに、辛いことも起こります。そんなとき、みなさんはその辛さを口にしていますか?

 

自分をいつわる言葉を使っていませんか?

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みなさんは、どんなときに言葉を使っていますか? 他人に伝えることを目的に、気持ちを口にすることは誰もが日常的に行っていることでしょう。

ときどき私は、他人に向けて使う言葉に、どこかよそ行きのものだと感じることがあります。自分の評価を上げるために装ってしまうからかもしれません。

本当の気持ちから離れてしまった言葉は、自分の言葉なのに他人行儀に聞こえてしまって、なんとなく居心地が悪くなります。

嫌いなのに好きだと言ったり、悲しいのに幸せなフリをしたり、いいと思っていないのに「いいね」してしまったり……。相手を傷つけないためと言い訳をしながら、幸せで良い人を演じるための言葉。

でも自分を偽ってまで、幸せや共感を演出することに、どれほどの価値があるのでしょう。

 

ネガティブな感情を認めてあげよう!

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一方、ネガティブな言葉はどうでしょう。幸せなことに比べると、表現しにくいとは思いませんか?

負の一面を他人に見られたくないこともありますが、ネガティブな自分を認めるのが怖くて、辛い気持ちを見て見ぬフリをしてやり過ごしてしまう人は少なくないでしょう。

でも、そんな気持ちを隠せば隠すほど心に膿が溜まって、もっと辛くなってしまうものです。負の感情を無視したまま幸せになる方法ばかりを考えても、いつかは自分の気持ちに足元を救われてしまいます。

悲しさ怒り、孤独や不安を言葉にして可視化することで、どれだけ自分が悲しさや悔しさを抱えていたかに気づくこともあるでしょう。

ネガティブな感情こそ言葉にしてみませんか? 自分に対してまで、完璧でカッコいい自分でいる必要なんてないんです。

 

SNSとリアルは違うんだから

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私はFacebookなどのSNSは、自分を演出して魅せる「個人発表会」の場だと思っています。そこでは誰しも、多かれ少なかれ自分の評価を上げるための写真や言葉を選びます。

つまり、SNSの投稿が本当の生活や気持ちを映していることなどないってこと。SNSという架空現実に流されて、自分の本当の感情まで封じるのはやめましょう。汚くて情けない感情も含めての自分です。

ただ一人でつぶやいてみるも良し、日記に記してみるも良し、信頼できる友人やパートナーに聞いてもらえたら、なお良いですよね。

 

春から、負の感情をまっすぐ見つめよう

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ネガティブな感情って根深いものです。一時的には隠すことができても、辛さが自然に消えてなくなることは恐らくありません。

自分を癒すためにも、負の感情もしっかり見つめて言葉にしていきましょう。 あえて言葉にこだわるのは、言葉は意識しなかった気持ちを自覚させてくれる力があるからです。

それに、自分を偽らないこと以上にハッピーなことなんて、きっとありません。

平 理以子

平 理以子

バリ島在住フリーライター/コラムニスト

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