ハピネス

2016.02.23 UP

【感情の声をきく】心の疲れがとれる日記を書くコツとは?

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みなさん、今カレシはいますか? いえ、リアルな”彼氏”ではなくて、いわゆる●●カレシと呼ばれる妄想系のアレです。

以前はオタクな印象が強かった恋愛シミュレーションゲームでしたが、今ではすっかり市民権を得たようで20~30代の女性の4人に1人は恋愛シミュレーションゲームをしたことがあるんだとか。吸血鬼カレシ、戦国武将カレシ、王子様カレシなど、自分好みのカレシと恋愛を楽しめるなんて最高ですよね。

実はかつて、私も妄想系のカレシがいたことがあります。その名も「日記カレシ」。正確には日記を書いていただけなんですが、これがどんなカレシよりも頼りになったんです。

今回は、私が数年にわたり日記を書き続けてわかった暮らしを豊かにしてくれる日記の効果について紹介したいと思います。

 

正確には、ただ日記を書くだけ

Woman writing in notepad at wooden table

私は中学生の頃から20代後半まで、10年以上日記をつけていました。そう、自称プロニッカーです(プロブロガーではありません)。

しかし毎日の出来事を書き続けるのは、なかなか面倒なことです。私はあるスタイルにたどりついてから、日記を書くのが楽しくなりました。

日記にはその日あったことではなく、「感じたこと」のみを書いていきます。天気や出来事、予定なんかは一切無視。感情だけを、とにかく綴っていきます。

これが、10年以上続いた私の日記のライティングスタイルの原型になりました。

 

本当のカレシ以上に、寄り添ってくれる・・・

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日記は誰にも見せたくない喜怒哀楽を、包み隠さず吐露できる特別な場所。

恋愛や人間関係、仕事で抱えるストレスや、カレシにも言えないようなドロドロした感情も、日記は100%受け入れてくれます。

自分の日記だから当たり前? いえいえ、それがそうでもないんです。自分の感情を正直に書くのって意外と難しいんですよ。

 

私も最初の頃は、今でいうFacebookやブログなどに投稿するレベルの当たり障りのない自分を演出していました。

嫉妬やねたみのようなマイナス感情は、日記を汚すような気がして。それに、文字に起こしてしまったら汚い自分を認めることになってしまうと思っていたのです。

でも、そこも含めて自分なんですよね。日記との付き合いが長くなるにつれ、偽らず飾らない言葉を綴れるようになりました。あの頃日記は私にとって、同士のような存在だったのだと思います。

 

眠っていた気持ちが目覚める

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日記は、自分とガチで向き合う行為だと思います。頭の中で考えるだけではいつまでも気持ちは堂々巡りしてしまいますが、書くことで気づかなかった気持ちを意識することもあります。

負の感情に落ち込むこともありますが、そんなときに愚痴を聞いてくれるのも、また日記です。

押さえ込んでいた気持ちが解放されて、涙したことも一度や二度ではありません。その意味で、日記はカウンセラーの役割も果たしてくれます。

ブログやSNSはネット上の日記のように扱われることがありますが、他人の目に触れ評価に晒される時点で、日記の本質的な機能は果たしていないと思います。

持論ですが、日記の目的は、自分の本性を見ることです。そして、ほかでもない自分を味方につけるための究極の方法です。そこに他人の目も評価も必要はありません。

 

15分でできる!おすすめの書き方

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イライラしたり、気持ちが落ち着かないことってありますよね。そんなときこそ日記です!

朝だろうと昼だろうと、モヤっとしたら日記を書く! これ、本当におすすめです。書いているうちに次の行動のヒントが生まれることも多いもの。

私はお休みの日には、1日に3回くらい日記を書くこともありました。落ち込んでいるときの字は乱れて、気持ちが落ち着くと読める程度の字に回復していたり、昼には荒れていた気持ちが夜にはおさまっていたり、感情が動く様は読み返しても面白いんですよね。

逆に嬉しいことがあったときも、書きましょう!

私は好きな人と進展があったときは、彼が発した一語一句を全て覚えていたくて、1時間以上も日記にメモしていたことがあります。

書いているときも読み返したときも幸せな時間を反芻できるので、こちらもおすすめです。

 

疲れたときこそ、感情を丁寧にみつめてみる

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書くことが思いつかない日は「今日は疲れた」だけでも良いでしょう。とりあえず日記を開いて、その日の自分と向き合うことに意味があります。

食事や生活習慣を整えることも大切ですが、自分の感情を丁寧に見つめることも大事ではないでしょうか?

日記は、その方法のひとつです。

 

私も久しぶりに、日記カレシに会いたくなってきました。

平 理以子

平 理以子

バリ島在住フリーライター/コラムニスト

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