2017.02.14 UP

今日から実践!ひざの黒ずみ解消マニュアル【7つの自宅ケア】

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ひざは、年齢を重ねるほどに、肌の黒ずみが悪化する部分の一つ。若い頃は、脚のコンプレックスと言えば太さだったのに、30代半ばを過ぎたころからは太さよりも、ひざの黒ずみが気になるように……。

黒ずみが恥ずかしくて、素足ではスカートをはけなくなったという人もいるでしょう。でも本音では、いくつになっても引き締まった素足でスカートを颯爽とはきこなしたいと思っている人は多いはず。

そんな、みなさんのご希望、ANGIEが叶えましょう。30代でもひざの黒ずみを解消するための秘策を教えちゃいます。

 

ひざの黒ずみはスカート・短パンの敵!

ひざの黒ずみなんて気にしない、という前向きな人もいるかもしれませんが、現実はそんなに甘くはありません。その黒ずみが周囲にどんな風に見られているかを知ってしまったら、そんな余裕の構えではいられなくなるはずです。

男性の中には、黒ずみに対して「不潔」「くさそう」「年齢を感じる」などの、マイナスイメージを抱く人もいます。うっかりミニスカートやショートパンツを素足を出して、意中の彼に嫌われてしまったら悲しすぎますよね。

 

ひざの黒ずみに悩む女性の声

ひざの黒ずみに悩む女性たちの悩みは深刻。悩めるアラサー女子の悲痛な声を集めてみました。

「出産して早3年。最近やっと、自分を見る時間が増え、膝を見ると、子育てで膝つきまくりだったせいか、頑固な黒ずみが。スクラブや保湿クリームも効果なし。もうすぐ春。スカートはけません。なんとかしたい!」

参照:@cosme

「29歳です。数年前からひざが黒ずんで素足ではみっともないのでスカートがはけなくなりましたロングスカートやジーンズで隠してしまうようになったのですが、やっぱりもっとオシャレを楽しみたいと思うようになりました。今までひざのお手入れをしたことがないので、黒ずみの取り方が分かりません。」

参照:@cosme

「私はひざが黒いです。それも日焼けでなのか、毛穴が汚いのかもわからない状態です。一応、日焼け止め(SPF30)で日焼け予防対策はしていますが…」

参照:@cosme

ひざの黒ずみのせいで、おしゃれを楽しめないという悩みが少なくないようです。確かに、上半身に比べて、脚の方が露出する機会って意外と多いですよね。ひざは立っている時だけでなく、座っている時も目立つ部分なので、黒ずみが気になってしまう人は多いのでしょう。

でも、なぜひざが黒ずむのでしょうか? 原因を探っていきましょう。

 

【原因】どうしてひざは黒くなるの?

ひざが黒くなるのは、肌の表皮でメラニン色素が生成されるたからです。メラニンは肌を刺激から守る働きがあり、紫外線だけでなく何らかの刺激を受けた時に増えるのが特徴です。

メラニンが生まれてから、黒くなるまでの仕組みを説明します。

 

1.表皮のケラチノサイトが刺激誘因物質(紫外線や女性ホルモンなど)をキャッチ。

2.ケラチノサイトがメラニン活性化因子(プラスミンやプロスタグランジン)をメラノサイトに伝達。

3.メラノサイトがメラニン活性化因子のシグナルをキャッチ。

4.メラノサイト内にあるチロシンが酸化酵素のチロシナーゼによってドーパキノンに変化。

5.ドーパキノンが化学反応を起こして黒色のメラニンに変化。

 

実は、メラニンが黒くなるまでには、さまざまな物質が関係することがわかるでしょう。

黒色メラニンはケラチノサイトに引き渡されて、ターンオーバーと共に古くなった角質と一緒に排出されます。しかし、黒色メラニンが過剰に生成されて、ケラチノサイトに蓄積されると、色素沈着が起こって黒ずみを引き起こすことになります。

次のような刺激は、メラニン生成を増やすので注意が必要です。

①紫外線によるメラニン色素の過剰生成

肌を黒くする原因としてもっともポピュラーなのが、紫外線による影響です。紫外線は体にとって有害な光線なので、紫外線を浴びるとメラニンの生成が活性化します。肌の広い範囲に影響するので、日焼けとなって、肌全体を黒くするのが特徴です。

②摩擦によるメラノサイトの刺激

肌をこするなどの摩擦も、ダメージとなってメラニン生成を促します。下着や衣類に触れる部分は、繰り返し同じ部分が摩擦の刺激を受けるので黒ずみやすくなります。ひざは衣類の刺激だけでなく、座った時や脱毛などの物理的な刺激を受けやすいので、黒ずみが悪化しやすい部分です。

③炎症による活性酸素発生でのメラニン過剰生成

傷やニキビなどが炎症を起こすと、細菌などから体を守ろうとして活性酸素が活性化します。活性酸素もメラニン同様に体を外的な刺激から守る役割がありますが、増えすぎると返って体を攻撃してしまうという厄介な存在です。炎症が起こっている部分は活性酸素が増えやすく、活性酸素が刺激となってメラニンも過剰に生成させるという悪循環に……。

④乾燥によるバリア機能の低下・ダメージ

肌の表面に存在する角質層には、角質間をセラミドがつないで、肌のバリア機能を果たしています。しかし、セラミドが不足して角質同士に隙間ができると、内側の水分が蒸発して肌が乾燥しやすくなります。バリア機能が低下した肌は刺激をより強く感じるようになるので、通常以上にメラニンが生成されやすくなります。

 

ひざの黒ずみを悪化させる原因〈メラニンが活性化する以外〉

①女性ホルモンバランスが崩れることによるターンオーバーの乱れ

女性ホルモンは細胞の生成を促す働きがあり、バランスが崩れると肌細胞の代謝が落ちてターンオーバーが乱れやすくなります。ひざが黒ずむのは、メラニンの排出がスムーズにできていないことも一因です。ターンオーバーが乱れると、古い肌細胞と一緒にメラニン色素が蓄積しやすくなるので、肌が黒ずむ原因になります。

②皮脂汚れによる毛穴のつまり

毛穴に皮脂が詰まると、毛穴が盛り上がったり皮脂が酸化したりして、毛穴が目立つようになります。盛り上がった毛穴の影や、酸化して黒くなった皮脂などが、ひざを黒く汚くみせてしまいます。皮脂汚れはほこりを吸着しやすく雑菌などの温床にもなるので、黒ずみだけでなくニキビや炎症の原因にもなります。

③年齢肌によるシワ・たるみ

加齢によって肌にシワやたるみができると、肌がくすんで見えやすくなります。シワなどの物理的な影に加えて、肌がたるみ毛穴が目立ちやすくなることで、肌が黒ずんだように見えるのも、黒ずみ肌の原因になっています。シワができるのは肌の保水力が低下していることが原因ですが、保水力の低下はターンオーバーの低下にもつながるので、より肌が黒ずみやすくなることに。

 

【要因】ひざを黒くしてしまう行動

では、実際にひざに刺激を与えてしまう行動とはどんなことでしょう。顔に比べてUV対策をあまりしていないという人は多いと思いますが、実は紫外線以上にひざの負担となっている行動があります。

次のような行動に心当たりがある方は要注意ですよ。

ひざ立ち・正座・足組みなどの圧力

ひざにもっとも大きな刺激となるのが、ひざ立ちや正座など、ひざを床などに直接擦りつけるような行動です。職業的にこうした行動を繰り返している人は、継続的に強い刺激をひざに与えるので、黒ずみが悪化しやすくなります。また、ひざ立ちなどに比べればソフトなものの、足組による刺激も見過ごせません。特に同じ方の足ばかりで足を組む癖のある人は、ひざも片方だけが黒ずみやすくなるので注意しましょう。

衣服によるこすれ・ナイロンタオルでの洗体などの摩擦

体にぴったり沿った細身のパンツやジーンズをよくはく人は、衣類の摩擦によってひざが黒ずみやすくなります。ひざの黒ずみが気になるからと、パンツで隠そうとすることが、返って摩擦刺激を強くして黒ずみを悪化させている可能性も。また、入浴時にナイロンタオルでゴシゴシと洗う癖がある人も、強い刺激となってひざの黒ずみの原因になります。黒ずみを落とそうと、強くゴシゴシ洗いをしてしまうと、余計に黒ずみが悪化するので要注意です。

カミソリ負け・毛抜きなどによる炎症

ムダ毛処理をカミソリや毛抜きなどで行っている人もひざが黒ずむ可能性が大。カミソリは肌の表面を削って直接的な刺激になるだけでなく、角質層を傷つけて肌の乾燥を招くことにも。上にも触れたように、肌の乾燥はメラニンを増やす原因になるので、カミソリケアの後には十分な保湿ケアをするなどの対策が必要です。また、毛抜きによるムダ毛処理は刺激が強い上に、毛穴に雑菌が入り込んで炎症の原因にもなるので、さらに注意が必要です。さらに、毛抜きを繰り返すと埋没毛ができやすくなり、こちらもひざの黒ずみの原因になります。

保湿ケア不足による乾燥

顔に比べると、ひざの保湿ケアを入念にしている人は少ないでしょう。ただ、保湿ケアを怠って肌が乾燥してしまうことも、黒ずみの原因になります。肌が乾燥すると、ターンオーバーが停滞してしまうので、メラニン色素が排出されずに、黒ずみが定着しやすくなります。また、肌が乾燥して表面がガサガサしていると、肌がくすんで見えるので、黒ずみがより目立ちやすくなります。

 

ひざだけじゃない! ひざ下のすね・くるぶし・ふくらはぎにも黒ずみの危険性が!

ひざが黒ずむ原因の多くは、すねやくるぶし、ふくらはぎなどの部分にも関係することばかり。

正座をすれば、すねやくるぶしだって、床に触れる可能性は高くなりますよね。同じく体を洗う時にも、ひざに限らず体全体をナイロンタオルでゴシゴシ洗っている人は多いはず。ムダ毛処理も、ひざだけ処理をして、すねやふくらはぎのムダ毛はそのままなんて人はいないでしょう。

つまり、ひざが黒ずむということは、その他の部分も黒ずむ可能性があるということなのです。特にひざから下の部分は、ひざと同じような刺激にさらされやすいので注意が必要です。

 

どうすれば黒ずみは解消できる? 美白にするためには?

ひざが黒ずむ仕組みがわかったところで、次はどうしたら黒ずみを改善できるのかです。

黒ずみの原因になる悪習慣を断つことは大前提ですが、予防するだけでは今の黒ずみは解消しません。黒ずみを効率よく改善するためには、美白ケアを心がけることも大切です。

美白ケアを始める前に、黒ずみを解消するための肌のメカニズムについて解説します。

肌細胞は、表皮の一番深くにある基底層で生まれて、徐々に表面に押し上げられ、最後は角質となって剥がれおちます。この一連の流れをターンオーバーを呼び、ターンオーバーがスムーズな肌はハリがあり、シミなどのトラブルが起こりにくいのが特徴です。ターンオーバーを整えるためには、肌の保湿力を高めることと、健康な肌細胞を生成するための肌環境を整えることが重要です。

保湿力の高い肌は、角質層がセラミドで満たされて滑らか。バリア機能が高く、ターンオーバーもスムーズなので、古くなった角質は順に剥がれ落ちて新鮮な肌細胞で満たされています。

逆に保湿力の低い肌は、角質層のセラミドが不足して表面がひび割れた状態になっているので、バリア機能が低くトラブルにも過敏に反応します。刺激をより強く感じやすいのでメラニンが増加しやすく、さらに古くなった角質が剥がれ落ちずに残るので、ターンオーバーが停滞してメラニンを蓄積しやすくなります。

一方、肌細胞の生成には、健康的な生活が欠かせません。バランスの良い食事で肌に必要な栄養を摂りこむことと、細胞生成に欠かせない質の良い睡眠を心がけることが大切です。健康な肌細胞が順調に生み出されていれば、古くなった細胞も自動的に押し出されます。

ひざの黒ずみ対策向けの美白コスメの多くは、美白成分だけでなく保湿成分も配合しているのが特長です。それだけ保湿ケアが重要なことがわかるでしょう。ただ、せっかくの美白成分も、不規則な生活や睡眠不足で肌細胞の生成が停滞してしまっていては、十分に効果を発揮することができません。

美白コスメの効果を高めるために、肌の状態を良好にする生活を心がけましょう。

 

【黒ずみの治し方】自宅でも簡単にできる7つのひざケア法

では、ひざの黒ずみを改善する、具体的な方法について見ていきましょう。どれも自宅で簡単にできるケアなので試してみてくださいね。

①美白有効成分が配合されたクリームの使用

ここ数年で、黒ずみ改善のための美白コスメがグッと増えました。美白に有効な成分としては、グリチルリチン酸やα‐アルブチンなどが有名ですが、これらの他にも独自の美白成分を配合しているクリームもあります。また、ほとんどの製品には保湿成分が配合されています。ひざの黒ずみが強い場合は、繰り返しの摩擦刺激などで角質が厚く硬くなっている可能性があるので、まずは肌を柔らかい状態にすることが先決です。肌が硬いままでは、どんな美白成分も肌には浸透しないので、保湿成分がたっぷり配合されているかは、必ずチェックしたいポイントです。ヒアルロン酸やセラミド、プラセンタなどは保湿力アップに有効な成分です。また、香料や保存料などが肌の刺激になることもあるので、できるだけ無添加で低刺激なクリームを選ぶことをおすすめします。

●おすすめのクリーム1:ラスター

メラニンブレーキ成分アルピニアカツマダイ種子エキスと有効成分のトラネキサム酸、グリチルレチン酸ステアリルを配合して、ひざ下の黒ずみ改善を目指す薬用美白濃密クリームです。その他にも、4種の美白成分を配合して、ひざやくるぶしなどの頑固な色素沈着にアプローチします。お得な定期コースを申し込むと、ローズクォーツのかっさがついてくるので、ふくらはぎのむくみ解消ケアもできちゃいます。

通常価格:6,800円
キャンペーン価格:4750円
容量:60g
返金保証制度:あり(60日)
支払方法:クレジットカード、代金引換、後払い(コンビニ、郵便局、銀行)
梱包&配送方法:記載なし

●おすすめのクリーム2:ロコシャイン

1440人の女性を対象に行った、ひじ・ひざの黒ずみケア部門で4冠を達成し、さらに2015年のモンドセレクション銀賞に輝いた実績のある美白セラムです。有効成分の水溶性プラセンタエキス、グリチルリチン酸2Kや、3種の美白成分が加齢や長年のひざ立ちの姿勢による、頑固な黒ずみを改善していきます。

通常価格:7900円
キャンペーン価格:初回3,480円、2回目以降4,800円
容量:50ml
返金保証制度:あり(60日)
支払方法:クレジットカード、コンビニ支払い
梱包&配送方法:目隠し梱包

●おすすめのクリーム3:シルキークイーン

ひざの黒ずみや、角質硬化で硬くなった古い角質によるぶつぶつやポツポツの解消を目指す薬用クリームです。通常は美白成分をメインに配合するコスメが主流ですが、保湿成分に加えて、4種の炎症を抑える天然成分や角質のバリア機能を高めるための3種の成分を配合しているのが特徴です。

通常価格:9,960円
キャンペーン価格:4,980円(クレジットカード)5,480円(クレジットカード以外)
容量:60g
返金保証制度:あり(120日)
支払方法:クレジットカード、代金引換、後払い(コンビニ、郵便局、銀行)
梱包&配送方法:記載なし

●おすすめのクリーム4:ストレミライン

脱毛後の埋没毛による黒ずみを改善する、薬用ジェルクリームです。肌のターンオーバーを整えるために、メラニン生成を抑制する成分に加えて、脱毛後の肌の炎症を抑えたり、ターンオーバーを促す成分を配合して、埋没毛に徹底アプローチします。医薬部外品に指定されており、「カミソリ負けを防ぐ」「肌を整え皮膚に潤いを与える」「メラニンの生成を抑え、シミ、ソバカスを防ぐ」効果が認められています。

通常価格:7,750円
キャンペーン価格:4,960円
容量:60g
返金保証制度:あり(30日)
支払方法:クレジットカード、代金引換、後払い(コンビニ、郵便局、銀行)
梱包&配送方法:記載なし

●おすすめのクリーム5:ミネラルボディシャインジェル

エステ生まれの本格的ブライトニングケアができるジェルタイプのボディローションです。新安定型ハイドロキノンやα‐アルブチンなどの美白成分を配合し、うっかり日焼けの後のメラニン生成を抑制して、黒ずみを改善していきます。

通常価格:5,500円
定期購入価格:なし
容量:200g
返金保証制度:なし
支払方法:クレジットカード、代金引換、後払い(コンビニ、郵便局、銀行)
梱包・配送方法:記載なし

 

②ひざの皮膚を柔らかくするマッサージ

ひざの黒ずみを改善するために、入浴時や保湿剤を使ってのマッサージがおすすめです。マッサージのコツは、とにかく肌に刺激を与えないこと。

入浴時は血行が良くなるので、マッサージにおすすめの時間です。

石鹸を泡立てて肌を刺激しないように、手の平でクルクルとひざをなでるようにマッサージしましょう。洗顔と同じ要領で、肌の汚れや古くなった角質を落とすことを意識すればOKです。保湿剤を使うときも、同じく優しく肌をマッサージしましょう。

また、下半身の冷えが気になる人は、リンパマッサージもおすすめです。

もともとはむくみの解消に役立つマッサージですが、血行が良くなることで黒ずみの改善も期待できます。冷えは血行やリンパの流れを悪くするので、肌に栄養が行き渡らずターンオーバーが停滞する原因になります。黒ずみを解消するためには、ターンオーバーを促進させてメラニン色素を押し出すことが重要なので、リンパマッサージで巡りを整えることで黒ずみの改善が早まります。

ひざ裏リンパマッサージ

1.ひざの裏のくぼみに、両手の4本指をセット。
2.くぼみをぐっと押し込む。
3.下からから上へ持ち上げるように、押し込む。
4.左右各5回ずつ

 

③ひざの角質除去・ピーリング

黒ずみを解消するために効果的なのが、角質除去やピーリングで強制的にターンオーバーをスピードアップさせる方法です。一度生成されてしまったメラニンが肌の中で停滞すると、シミや黒ずみになるので、ターンオーバーを促進させてメラニンを排出することは、美白ケア以上に大切です。

保湿ケアをしながらターンオーバーを整えていくことが理想ですが、早く結果を出したい人は、角質除去やピーリングを試してみても良いでしょう。ただし、方法を間違うと肌に強い刺激となって、返って黒ずみを悪化させてしまうこともあるので注意が必要です。

基本的にはターンオーバーの周期である28日に合わせて、月に1回程度行うのがベストです。また、角質がはがれた肌は、乾燥しやすく刺激にも敏感になっているので、ケア後は保湿ケアを丁寧にして、日中はUV対策も忘れず行いましょう。

今回はスクラブ、レモン、重曹を使った角質ケアの方法について紹介します。

スクラブ

スクラブ粒子で角質を除去する方法です。比較的刺激が強いので、強くこすりすぎるのはNG。次の手順にひざのケアをしましょう。

1.化粧水をしみ込ませたコットンをひざ全体につけて、角質を柔らかくする。(約5分)
2.スクラブをひざ全体に塗って、やさしくクルクルマッサージする。
3.スクラブをふき取って、保湿剤を塗る。

レモン

美白のビタミンとも言われる、ビタミンCが豊富なことで有名なレモンが、角質ケアにも一役買ってくれます。レモンに含まれるクエン酸にはマイルドなピーリング作用があり、古くなった角質を除去するのに役立ちます。薄くスライスしたレモンを、ひざに乗せて5~10分おいて、蒸しタオルなどでふき取ります。ただ、レモンに含まれるビタミンCは、肌の表面につくと紫外線を吸収して肌の刺激となることがあります。ケアは夜のみにして、日中は日焼け止めを塗るなどの対策も必要です。

重曹

重曹は研磨作用があり、掃除などにも使われるアイテムですが、肌にはこの研磨作用は強すぎるのでNG。重曹を使って角質除去をするなら、重曹パックがおすすめです。

1.重曹に水を混ぜてペースト状にする。
2.黒ずみや毛穴が気になる部分に塗り、10分ほど放置。
3.ぬるま湯で洗い流す。

ただし、重曹の肌への効果は医学的には認められていません。食用だから安全だと思いがちですが、もともと粒子が荒い上に、スキンケア用の素材ではないので、肌を傷つけてしまう恐れがあります。重曹パックをする際も、擦って刺激を与えたり、コシゴシと擦り洗いをしてしまうと、重曹の刺激で肌が傷つくことがあるので注意しましょう。

 

④ひざの保湿・保護

ひざの保湿や保護することで、黒ずみの改善をサポートしたり、肌が黒ずむことを予防することができます。

保湿や保護ケアは、黒ずみに直接アプローチする方法ではないので、美白コスメのようにメラニンを抑制する効果はありませんが、黒ずみができにくい肌環境づくりにはピッタリです。

保湿ケアは角質を柔らかくしてターンオーバーを促すのに役立ちます。また、ひざを床などにつく機会の多い人は、肌を摩擦刺激から守る保護ケアも重要です。

黒ずみケアを効果的に行うために、黒ずみをつくらない肌作りに役立つコスメを紹介します。

ニベア

保湿の王道コスメと言えば、ニベアの青缶が有名です。ニベアにはひざの黒ずみを改善する働きはありませんが、保湿効果が高いのでターンオーバーを整えて、メラニンが排出されやすくなります。また、肌が乾燥すると小じわが増えて黒く見えることがあるので、その意味でもニベアで保湿することは黒ずみケアには有効です。

ワセリン

ワセリンはアトピーなどの敏感肌のケアにも使われるクリームで、バリア機能を高めてくれる働きがあります。ワセリンの主成分であるパラフィンは、ろうそくの原料にもなる成分で、ワセリンをつけると肌が滑らかになるのは、このパラフィンの働きによるものです。ワセリンが保護膜のような働きをしてくれるので、摩擦などの刺激から肌を守ってくれます。その結果、黒ずみができにくくなる可能性があります。

シアバター

シアバターはアフリカ原産のシアの木の種子から採取されるオイルで、ハンドクリームやボディクリームなどにも配合される成分です。シアバターには肌に馴染みの良い脂肪酸が豊富に含まれていて、肌につけると保湿力を高めてくれます。また、シアバターに含まれるステアリン酸は抗酸化作用があるので、炎症などを抑えて黒ずみを薄くしてくれる働きも期待できます。

 

⑤黒ずみに効果的な栄養素を摂る

黒ずみの改善には、食事も大切なポイントです。バランスの良い食事を心がけることはもちろんですが、黒ずみ改善に役立つ栄養素を意識すると、より効果を感じやすくなるでしょう。特にメラニン抑制やターンオーバーを促す働きのある栄養素は、積極的に摂りたいところです。

栄養素の働きや含まれる食品について紹介します。

タンパク質

タンパク質は細胞生成に欠かせない栄養素です。もちろん肌もタンパク質で作られているので、タンパク質が不足すると新しい細胞が生まれにくくなり、ターンオーバーも停滞します。タンパク質には動物性と植物性の2種類があるので、両方を組み合わせながらバランスよく摂ることが大切です。

タンパク質を含む食品

鶏肉、豚肉、牛肉、鮭、チーズ、卵、大豆、納豆、ジャガイモなど

ビタミンA

ビタミンAには、肌のターンオーバーを促進して、イキイキとさせる作用があります。表皮だけでなく、真皮にも働きかけて肌の美しさを引き出してくれます。動物性の食品にはレチノールと言うビタミンAが、緑黄色野菜にはカロチンというビタミンAが含まれています。

ビタミンAを含む食品

うなぎ、レバー、卵、チーズ、かぼちゃ、ほうれん草、ニンジンなど

ビタミンB2

ビタミンB2は細胞を生成して、免疫力を高める働きがあります。肌の細胞生成が促されるので、ターンオーバーが整いメラニンが排出されやすくなります。

ビタミンB2を含む食品

レバー、納豆、卵、チーズ、アーモンドなど

ビタミンB6

ビタミンB6はタンパク質の代謝を助け、体の代謝を高める働きがあります。また、皮脂分泌をコントロールする働きがあり、皮脂の過剰な分泌が原因のニキビの改善にも役立ちます。

ビタミンB6を含む食品

マグロ、鶏肉、かつお、さんま、さつまいも、にんにくなど

ビタミンC

ビタミンCにはメラニン生成を抑制する働きの他に、コラーゲンの生成を促す働きもあります。コラーゲンが不足すると肌が乾燥しやすくなり、小じわなどによる黒ずみもできやすくなるので、肌の保湿と美白が同時にできるビタミンCは、黒ずみ改善の救世主とも言える存在です。

ビタミンCを含む食品

レモン、キウイ、いちご、ブロッコリーなど

ミネラル

黒ずみ改善におすすめのミネラルは亜鉛です。代謝を促進させる働きがあるので、ターンオーバーを促進してメラニン排出をサポートします。また、亜鉛が不足すると肌が乾燥しやすくなったり、味覚障害を起こすこともあるので積極的に摂るように心がけましょう。

亜鉛を含む食品

ごま、牡蠣、チーズ、牛乳、レバー、海藻、牛肉など

 

⑥生活習慣の改善

黒ずみ改善には、黒ずみを作りやすい生活習慣を見直すことも大切です。次のような習慣は、ひざの黒ずみを悪化させやすいので注意が必要です。

ひざに負担をかける行為

ひざが刺激を受ければ受けるほど黒ずみは悪化するので、物理的な刺激を取り除くことが大切です。きつめのパンツやジーンズを好んではいたり、ひざをつく姿勢を頻繁にとる人は、まずこの習慣から改善しましょう。職業柄、どうしてもひざをつかなければならない人は、ワセリンで肌を保護するなど、できるだけひざへの負担を軽くすることを心がけましょう。

睡眠

睡眠不足は肌の乾燥を招き、ターンオーバーの停滞させる悪習慣です。肌細胞は睡眠中に生まれるので、質の良い睡眠をとることは、健康な肌をつくるための大切なポイント。6時間以上の睡眠をとることで、ホルモンバランスが整い、肌のターンオーバーも正常に機能するようになります。特に入眠した直後に深い睡眠に入ることが重要なので、ベッドでのスマホの利用など、入眠を妨げる行為も控えましょう。

ムダ毛処理

自分で行うムダ毛処理のほとんどが肌に負担をかけますが、なかでもカミソリ処理は角質まで削ってしまうので肌のバリア機能を低下させて、黒ずみを悪化させます。入浴時に泡をつけて肌のすべりを良くしたり、処理後はしっかりと保湿ケアをしてダメージを留めないようにしましょう。

 

⑦ハイドロキノン・トレチノインの使用

頑固な黒ずみには、ハイドロキノンとトレチノインを使ったケアもおすすめです。どちらも刺激が強い成分なので、皮膚科などで医師の指導に従って行うのが基本です。

トレチノインは強力なターンオーバー促進効果があり、蓄積したメラニンを押し出してくれる働きがあります。さらにトレチノインを付けた後は角質層が薄くなるので、ハイドロキノンが浸透しやすくなるのもメリット。ハイドロキノンがメラニン生成を抑制して、黒ずみを効果的に改善します。

ただ、どちらも使用後は肌がとても敏感になるので、保湿やUVケアを入念にすることが大切です。また、自己判断で長期間使用すると、ハイドロキノンの漂白作用で白斑ができてしまうこともあるので、使い方には注意が必要です。

 

毎日のお手入れで、ひざの黒ずみを解消しよう!

ひざの黒ずみ改善には、毎日、根気よくケアを続けることが大切です。長い間の習慣で蓄積した黒ずみは、解消するのも簡単ではありませんが、正しいケアを続けることで確実に黒ずみは薄くなっていきます。

お手入れのポイントは、美白&保湿。ひざの黒ずみ専用コスメには、こうした成分がバランスよく配合されているので、簡単にケアが続けられるのがメリットです。

颯爽とミニスカートをはきこなすためにも、さっそくお手入れを始めてみましょう。

アンジー編集部

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