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2013.12.08 UP

【アラサー女子の妄想デート】外国人の彼とカフェでお昼間デート

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最近気になるカレがいる。

行きつけのバーのバーテンダーのカレ。なんと20歳! いつもカタコトの日本語で、真っ白い歯を出して笑う、さわやかすぎる外国人のカレ。

 

周りには人生を謳歌しているように見られているわたしだけど、どうしようもなく寂しくて、孤独を感じる夜がある。ひとりでいることが堪え難い夜。

 

そんな時、カレのお店に向かう。

わたしを取り巻くしがらみ全てを浄化してくれるような、なんの先入観もなく、ただまっすぐにありのままを見てくれているようなカレの一途な目にどうしようもなく惹かれてしまう。

 

「今度の休み、カフェでお茶でもしようよ!」

意を決して言った誘いに、あっさりとOKしてくれたカレ。

 

15:00。待ち合わせはスカイツリーの見える川沿いの公園で。

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薄暗いバーの中でしか見たことがない、私の中では“夢”のような存在のカレが柔らかい陽の中で佇む姿にぐっと現実感を覚え、ドキドキが止まらない。

まだノンアルコールの、はっきりとした意識の中で初めてみるカレに、恋人として、夜のパートナーとして、ありかもしれない・・・! という想いが一気に広がる。

女って、第一印象でその人とのこれからを瞬時に判断するってどこかのWEBサイトに書いてあったけど、それはたぶん正しい。

 

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そんなイケナイ妄想をしながらゆっくりゆっくり、恐る恐るカレに近づく。

私に気付くといつものさわやかすぎる笑顔で応えてくれる。

陽のひかりに照らされ、いつもの3倍、いや、もっともっと素敵だよ!

 

「少し散歩しよ?」

川沿いの遊歩道を歩き出す。

 

明るいうちにデートしたのなんて何年ぶりだろう?

てゆーか私、お酒なしで話すことなんてできるのか!?

不安と期待とドキドキと緊張でただカレについていくことしかできない私。

 

「今日は静かだね(笑)」

いつもは聞き役のカレが覚えたての日本語で話しだす。

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「僕、日本が大好きなんだ! 日本人が好き! だからキミのことも好きだよ」

こちらを真っすぐ見つめ、突然の告白ともとれる発言!

ねぇ、その好きって、LOVEなの?LIKEなの?

続けてカレが言う。

「あとね、女の子は顔と脚がポイントだと思うんだ、キミは両方とも素敵だよね! 初めてお店以外でキミを見たけど、やっぱりカワイイって思ったもん!」

 

えーーーーーーーー!!!それってそれってやっぱりLOVEってこと?

 

てゆうかカレも同じように思っていてくれたなんて嬉しすぎる!

 

お酒があれば素直にこの気持ちを伝えられる、聞けるのに、今日は素直に聞けないよ……!

でも、好意を持ってくれていることに、変わりはないよね? そうだよね? って言葉を発しようとしてカレを見る。

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あれ? もうそうゆうモードじゃない? カッコいい横顔!

暗がりでは垣間見えなかったカレの色気の漂う横顔をみて、あ、抱きたい! という気持ちになってしまう。

私からリードして、やさしく包んであげたい!

オトコに抱かれたい! と思ったことは幾度となくあるけれど、こんなにも抱きたい! と思ったことはない。

これが皆が言っている年下男子の魅力、いや、魔力なのか!?

 

と、さまざまなアブナイ妄想にクラクラしながらふと思う。

なんだか私、振り回されてるような気がする……。

でもこんなドキドキ、久しぶりだ。

これはやっぱり、恋?

恋するってこんなに楽しかったっけ?

 

久しぶりの感情に周りの景色も新鮮に映る。

また無邪気に笑って話すカレを見ていると、自分が今までどれだけ肩に力を入れて生きてきたかがわかる。

 

カレとの初めての昼間のデートは、仕事とお酒とまとわりついて離れない自分へのイメージに疲れた心をすーっと癒し、そして柔らかな灯を灯してくれた。

同時に燃えるような情熱も取り戻させてくれた。

やっぱり女は恋しなきゃね!

 

Photo by 小石川豪太  Text by 森田文菜

森田 文菜

森田 文菜

スタイリスト/ファッションコラムライター

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